フィリピン人には「うつ病」がないの!? ― セブ・ボランティア・奮闘記 ・いざ再開!― | DAREDEMO HERO のブログ

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私たちは貧困層をただ単に、支援するボランティア団体ではありません。勉強したいが、家庭環境や学費などが理由で勉強できない子供たちを中心に支援して、その子供たちが将来、貧困問題を解決する一員になるように教育していきます。

<DAREDEMOスタッフの国家資格保持者によるお話>
いつも笑顔が素敵なフィリピン人笑


約束時間に全員集合はほぼゼロとも言える友達
お客より、おしゃべりに夢中の従業員話す
携帯電話携帯電話に夢中の従業員店員
常に大音量音量設定で音楽を流すタクシー運転手くるま。
かわいい」と日本人を凝視する道端の人々ジー

  『思ったことは口にし、
     自分のやりたいことを最優先に考える』

  ・・・これぞ、フィリピン人

これら1つ1つのことを、
フィリピン 「フィリピン人の悪いところ
と紹介することもできます。

しかし、これらは、
日本 「日本人がしたくてもできないこと
なのかもしれません。

実際に、自殺率が常に世界の
トップ10に入る日本とに比べ、
フィリピンの自殺率は、常にランキング下位にあります。

日本で「自殺」と聞くと、すぐに連想されるのが「うつ病」

実際の
自殺の原因は、
日本 「健康上の理由」
日本 「経済的な理由」
となっています。
そこに「うつ病」が隠されているのことは、事実です。

フィリピンでは「うつ病」は存在しないのか

もちろんそんなことはありません。
フィリピンにも、「精神科」「診療内科」は存在します。

では、日本とフィリピンで何が違うのか

ここで、
「日本人がしたくてもできないこと
を挙げてみます。

 言い訳をよくする
   (自分を守るすべを持っている)
 先のことを考えない
   (今を楽しむことが出来る)
 人前で怒ると逆ギレする
   (幼少期から周囲に肯定されて育つ)
 思ったことはすぐに口にする
   (建前や、社交辞令ではなく本音で話す)
 仕事よりなにより家族が大事
   (本来あるべき姿)

「うつ病」が、脳の機能障害である以上、
たとえ陽気
フィリピン人でも患う可能性はあります。

しかし、「そこから自殺に至らない」のは、
うつ病治療にもっとも重要
「がんばらない」
ことが、自然にできるからではないでしょうか

家族が愛
をもって
フィリピン 「がんばらないこと」
フィリピン 「あせらないこと」
を日常生活で伝えています

日本 「努力することが美しい」
日本 「がんばらないものは怠け者」
とされる日本とは、ここが大きく異なります。

精神科ソーシャルワーカーとしての経験のある私は、
たくさんの「うつ病」の患者さんと関わってきました。
中には自ら命を絶った方もいます。
その方たちに共通するのが
「真面目」「がんばり屋さん」
ということ

今なら、その患者さんたちに
「まあ、死ぬ前に、とりあえずセブに来て、
一緒にレッドホース(ローカルビール)でも飲みましょう
と言ってあげたいと思います。
JUNKO


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