病歴はこちら。↓
2017年8月
▶︎31歳の時大腸がん発覚。
当時子供は年長と小２。
2017年9月
▶︎腹腔鏡にて切除手術
2017年11月〜2018年5月
▶︎半年間の補助化学療法８クールの抗がん剤治療(zerox療法）
☆☆☆☆☆☆通院記録☆☆☆☆☆☆☆☆
2018年3月 半年検診CT検査クリア
2018年9月 1年検診大腸内視鏡クリア&CT検査クリア
2018年10月 子宮体がん、子宮頸がん、乳がん検査クリア
2019年3月 1年半検診 CT検査クリア
2019年9月 2年検診 CT 検査クリア
2020年4月 コロナウィルスの影響で、2年半検診中止
2020年8月 3年検診 CT検査、腫瘍マーカー クリア
2021年2月 ３年半検診CT検査引っかかる。
⇨局所or局所裏の腹膜or卵巣に再発の疑い
腫瘍マーカーは変化なし
※ MRIと内視鏡追加検査
2021年 3月 追加検査の結果。以上なし。ポリープ一つ見つからず謎に終わる。
2021年 9月 4年検診 CT検査クリア
202２年３月現在。
あと半年で５年の節目を迎えます。
仕事先に訪れたおばさん①
私は、1年ほど前からとある施設で
パートをしています。
癌になる前もパートをしていたんですが
しばらくお仕事はやめてゆっくりしていました。
癌になってから初のお仕事です。
今から半年くらい前
パート先に1本の電話がかかってきました。
『お忙しいところ申し訳ありません。〇〇社長いらっしゃいますでしょうか？』
私『申し訳ありません。只今、外出しております。戻り時間が分からないので、ご用件お伺いしますが？』
『あっそうですか・・・
わたくし、以前にそちらで働いていた〇〇と申します。
〇〇社長にどうしても伝えたい事がありましてお電話しました…』
（ちょっと声が震えてて、なんか怖い感じがしました。ご年配の女性の方のようでした）
私『あっそうなんですね
私、まだ入ったばかりで〇〇様を存じ上げなくて…すみません。今他にわかる者もいないので社長が戻り次第折り返しお電話いたしますので、お電話番号お聞きしてよろしいですか？』
『はい。なるべく早く会いたいんですよ。どうしても伝えたくて・・・』
（なんか…怖い・・・社長のストーカー？←結構イケメンな60代のおじさんです)
私『かしこまりました。すぐに社長に申し伝えますので、お待ちくださいませ』
『はい・・・お願いします・・・』
もう暗いのなんの・・・
大丈夫かな。
なんか怖いな。
すぐに社長のスマホに連絡しました。
私『お疲れさまです。社長宛に〇〇さんって以前ここで働いてたって方からお電話いただきましたが、ご存知ですか？』
社長『え。あーー…うんわかるわかる。なんて？』
私『それが、どうしても伝えたい事があるから早く会いたいらしいです』
社長『え…なにそれ。あの人ちょっと変なんだよなぁ…クセあるんだよ。まぁいいやわかった。とりあえず、もうすぐ戻るから』
私『わかりましたー』
なんか、面白い事よーな…
怖い事よーな事が起きそうな
ニオイがして
私は、少しワクワクしていました
つづく
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