「いま若年層では、最低限のスキルで理想の髪形にしてほしいという傾向があります。家の近くにあって、3千円以下で済ませられる。そして、SNSの写真通りに切ってくれるヘアサロンがあればいいんですよね」
男性向けヘアカットのお店でこういった女性が増えているのだそうです。
技術があればそういった希望の対応は出来るかもしれませんが、
お店の人は10分とかでカットするので出来る事と出来ないことがありますよね、
自分のことしか考えていない&プロのことを軽視しているんだなと感じました。
ちなみに希望通りに出来上がらなかったときはクレームだそうです、
「言ったとおりに出来ないのは技術不足プロ失格」なんだとか。
街の牛丼店に行って「最高級のステーキに劣る！」
と文句言っているのと同じかと正直思います。
結婚式で言うと安い値段で希望に添った内容だったり、
良いものが手に入れられるのは幸運なだけです、95%以上はハズレます。
通常価格でも高くてもハズレる可能性が高い業界なので、
安いものでいいものなんて極々わずかです、
シラスの中の小さなエビを見つけるより可能性は低いです。
例えば安価な業者さんは「お申し込み殺到しています」「残りあと1枠」など、
購買欲に結びつけようと心をくすぐる言葉を駆使します。
実際はたくさん商品があったり、予定も空いているのですが、
日本人は「残りわずか」と「限定」という言葉に弱いので言葉に食い入れいます。
思わずポチッとしてしまった先は泥の中のいばらの道、
進んでも痛く、落ちたらもっと嫌な感じになります。
まあ自分で選んだ道ですのでなるべく怪我しないようにお気をつけてという他ありません。
流行のコスパとかで選んでいるのかも知れませんが、
コストパフォーマンスって消費者側が使う言葉ではそもそもないので、
コスパに囚われている時点で販売者側の手のひらでコロコロされていると思って下さい。
写真でも増えているのがこのブログに掲載している有名ホテルで結婚式を計画されていて、
「庭園などで撮影し結婚式も撮ってくれるんですよね」
1万円で！
という方が多いです。
どこから1万円が出てきているかは知りませんが、
嫌がらせで誰かが書いているのでしょうか。
1万円で取れる範囲を説明するとそれ以上返事はありません。
写真のマッチングサイトでも結婚式の6時間を1万円で撮ってくれる人はいないでしょう、
少し考えればわかりそうなもの。
まあそういう方の結婚式よりも僕の事を信頼してくれて真に検討して下さっている方に、
全力を注ぎたいと思うので「何で1万円じゃないんですか！」とか逆ギレしてくる人には、
華麗にスルーをしていますのでご了承下さい。
クオリティ確保のため毎月5組までの撮影制限をしております、
お早めのお問い合わせをおすすめいたします。
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お客様に書いていただいた記事のご紹介
撮影させていただいた結婚式の写真は下記からご覧ください、
掲載許可をいただいた新郎新婦さんの結婚式レポートです、2007年から掲載しています。
ゼクシィに掲載をされました
現場フォトグラファーが伝授！ スナップ写真の上手なオーダー術
［式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント６
今まで22年間2,200組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
よろしければ運営しているwebサイトのご紹介をさせていただいております、
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■アメーバブログさんが運営されています『アメばこ』にインタビューされました。
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