友人のウエディングプランナーさんやヘアメイクさん、
お花屋さんやカメラマンから最近よく聞くようになったのは、
新郎新婦さんと突然連絡がつかなくなる
という現象です、新郎新婦さんがUFOにさらわれたとかの事件では無く、
簡単に言えばトンズラです。
キャンセル料を払いたくないので、音信不通となり姿を隠すという方が、
芋ずる式にという表現はおかしいですが、
そのぐらいに引っ張るとたくさん増えているのだとか。
僕に撮影依頼をしている方でも年に3〜5組ぐらいはそういう方がいます。
結婚式の日を迎えてもそれから2週間経っても返事なしと言う方もいました。
たくさん要望や相談をしてきたのに突然連絡が取れなくなります。
それこそうっかりUFOにさらわれたり、男女が入れ替わったり、
さらっとツチノコに生まれ変わってしまったのかと心配になりますが、
過去20年間でそうおった方は誰1人いなく、100%息を潜めていた形です。
メール、電話、お手紙など何段階か設けてアプローチをしてみますが、
そういった方は全く返事をしてくれないので、
残念ながらキャンセル料の御請求書を最寄りの裁判所からという形になってしまいます。
裁判所からの通達にはきびっと反応して規定のキャンセル料をいただきますが、
こちらには全く連絡はありません。
むしろほしいのはお金では無くて、なんでこんなことをしたのかなということなので、
少々心が苦しくなりますね。
撮影は1日1件ですので、そういったズボラな方が予約をされると、
他の方のご依頼は受け入れることが入れることが出来ないため、
他の検討いただいた新郎新婦さんがビギナーカメラマンの練習台になったり、
悪徳カメラマンに手抜き撮影をされたりとしてしまうので、
犠牲になってしまう人が生まれます。
ズボラは罪深いです
これが最近だと結婚式場や他の分野でも繰り広げている人が増えているのです、
ちゃんとルールを守って結婚式をしたい新郎新婦さんが結婚が出来なく、
そういった邪な新郎新婦さんが色々な所でたくさん予約をして、
興味の無い会場をトンズラしていくのです。
1年ぐらい新型コロナで結婚式場が無料でキャンセル出来た時期がありました、
もう過去の昔話ですが、どこも補填してくれないのに無償でキャンセルが出来ました。
そういった昔話をいいように解釈して規定の取り消し料を払わない、
そんな人も多いようです。
社会が新型コロナをきっかけにおかしな方向に向かっている一つ、
それが結婚式のキャンセル問題なのかなとも思います。
しっかりしている新郎新婦さんの方が圧倒的に多いですが、
しっかりしていない新郎新婦さんもあわせて増えてきています。
新郎新婦さん以前に社会人、
そして将来には父か母になるかもしれない新郎新婦さん、
自分自身の心に今やっていることを問わないと将来的に悲しいことになってしまいますよ。
クオリティ確保のため毎月5組までの撮影制限をしております、
お早めのお問い合わせをおすすめいたします。
お客様に書いていただいた記事のご紹介
撮影させていただいた結婚式の写真は下記からご覧ください、
掲載許可をいただいた新郎新婦さんの結婚式レポートです、2007年から掲載しています。
ゼクシィに掲載をされました
現場フォトグラファーが伝授! スナップ写真の上手なオーダー術
[式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント6
今まで22年間2,200組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
よろしければ運営しているwebサイトのご紹介をさせていただいております、
結婚式のスナップ写真撮影依頼についてなど、上記よりお気軽にご相談ください。
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■アメーバブログさんが運営されています『アメばこ』にインタビューされました。
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