下記の記事の様に結婚式では心ない言葉を放つ人もたまにいます。
先日撮影した結婚式ではスタッフさんがそうでした。
とある結婚式場でご列席者がチャペルで「写真撮っていいですか?」と聞かれたので、
外部カメラマンの僕ですが「着席なら大丈夫です」とお答えしました。
そういったルールという事を新郎新婦さんと会場から聞いていたからです。
ですが実際は「ゲストは挙式中は撮影禁止!」
というアナウンスをしていました。
キリスト教式でもなく人前式ですし、
その時間は新郎新婦さんが貸し切っている時間なので、
公序良俗に反しなければ何をしても問題はありません。
しかも途中でルールを変えるのは立派な契約違反です。
普段はめったに怒らないですが、
ルール違反と筋違いには5割増しで厳しく接する性格なので、
スタッフにズバッと指摘すると。
「誰が、何時何分何秒に撮って良いなんてこと言ーましたか?」
という返答、
「担当プランナーの○川さんに9時46分33秒にOKと言われました、
新郎新婦さんには…」とメール送信日時を伝えました。
プランナーさんの時間は僕時間でもちろん適当ですが、
小学生でもいわないようなクエスチョンに対してしっかりと筋を通して答えたので、
スタッフは何も言えない状態でしたそして次に繰り出してきた言葉が、
「このチャペルには著作権があるのでゲストは撮れません」
スペシャル有名建築家が建設した建物を商業目的で商品などに利用する際は、
著作権や商標権というものが生まれてきますが、
商業目的ではない一般のゲストが撮影出来ないということ法律は日本には存在しません。
この説明をこのスタッフにしなければ行かないのか面倒くさいな、
と思っていたらそばにいたさっき僕に写真を撮って良いか話しかけてきたゲストさんが、
著作権法の条文をすらすら話した上で「あなたの言っていることは根拠がありません」
とズバッと指摘していました、
あとから聞いたところそのゲストさんは弁護士さんのようでした。
でもそのスタッフが放った一言は、
「黙って座っていただいてよろしいですか」
こういった記事を書くとどの会場かという質問が多いですが、
名古屋か大阪とだけ書いておきます。
まあ何で僕は撮影OKでゲストはNGなのかとは、
そのうち僕時間にはなりますがそのうち書きたいと思います。
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お客様に書いていただいた記事のご紹介
撮影させていただいた結婚式の写真は下記からご覧ください、
掲載許可をいただいた新郎新婦さんの結婚式レポートです、2007年から掲載しています。
ゼクシィに掲載をされました
現場フォトグラファーが伝授! スナップ写真の上手なオーダー術
[式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント6
今まで22年間2,200組のカップルの結婚式を撮影してきました。
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