結婚式の披露宴はお酒もありますので、
飲みすぎて倒れてしまったりすることも珍しくありません。
また花嫁さんが結婚式準備で根を詰めて寝ていなく、結婚式で倒れたり、
懐妊されているのにきつく締め上げた着物を着て、
体調不良になってしまう花嫁さんもいらっしゃいます。
救急車がきた結婚式も多かったです、
上級救命講習を受けていて良かったと思える結婚式もありました。
先日、披露宴が始まる前にフラフラっと膝が崩れて倒れてしまったお祖母さまがいました。
周りの人が駆け寄りますがうずくまったままです、
僕もすかさず駆け寄って声をかけますが返事はありません。
何度か意識があるか声をかけると手で返事をしてくれました。
そして「イスに座りたい」と言っていただいたのでひとまず様子をみることに。
お水を持ってきてもらうようにスタッフさんにお願いして、
お祖母さまがお水を一口飲むと。
「お腹が空きすぎて倒れちゃった」
と場を和ませる一言。
と思いきや本当にお腹が空いて倒れてしまったようです。
ゲストの集合時間が10時、披露宴が15時からでした。
気の利く新郎新婦さん、もしくは会場であれば軽食を用意したりしますが、
その会場では用意されていませんでした。
高齢の方は朝は7時、お昼は12時になど決まった時間に食事と決めている方が多く、
また量もたくさん食べないので、
いつも食べる時間を過ぎると低血糖になってしまったりします。
今回もそのようなケースでした。
夜の食事の代わりになればと夕方に近い時間に披露宴時間を設定している場合、
例えば14時挙式で15時から披露宴ですと、食事が開始は早くても15:30です。
披露宴の最初にはスピーチとか挨拶などで少なくても30分はかかります。
お腹にたまる食事が出てくるのは16時ぐらいです。
14時挙式であれば一般のゲストは13:30頃集合なので軽く何か食べてくる方もいますが、
親族の場合14時挙式であれば、着付けがあったり、
親族紹介があったりで12時に会場入りなんてこともあります、
移動もありますし軽く食べようにも食べられない時間なのです。
親族控え室に軽食を用意したほうがいいです
サンドウィッチなど簡単につまめるもので十分です。
そういった提案は通常はプランナーさんが配慮してくれることなのですが、
最近は多忙とスタッフ不足でそういったことはアウトオブ眼中なことも。
ご親族のゲストには最大の配慮をしないと、今回の様なケースになり得ることがあります。
倒れなくても15:30ぐらいからやっと食事が出来ることには変わりないので、
お腹が空いて倒れないまでも、倒れそうな人はそこそこいると思います。
軽食を用意した方がいいのでは?
新郎新婦さんがそういった配慮があるかないかで、結婚式の真価は問われます。
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