今年の秋もコロナ禍にかかわらず、たくさんの撮影依頼をいただきうれしいです、

全力で新郎新婦さんを撮影するのはもちろん、

想い出が濃縮された高品質アルバム製作にも頑張ります。

2021月9月から12月は若干の空きがありますので、

もし良かったらお問い合わせください。

 

結婚式場の提携カメラマンの撮影や、多くの外部写真会社などは、

担当カメラマンと打ち合わせをすることがほぼできません。

 

なぜなら結婚式撮影の1週間前頃に契約カメラマンに連絡をして、

安く撮ってくれるカメラマンを入札的に決めたりするので、

時間的に対応が出来ないという点と、

独立したけれど暇なカメラマンを使ったりなどするので、

打ち合わせをするとギャラが発生してしまうので、

新郎新婦さんとカメラマンは打ち合わせはしないという、

結婚式場&提携写真館の方がはるかに多いです。

 

カメラ打ち合わせって撮影以上に大切なのに

 

最近では行う結婚式場もチラホラ増えてきましたが、

圧倒的に少なくて打ち合わせが出来ても20分ぐらいで顔合わせ程度です。

ちなみに僕は2時間ぐらいみっちりお話する事も多いです。

写真の打ち合わせというか雑談がほとんどですが、

お話しながらカメラマン目線で色々見ています。

 

ウエディングドレスどんなカメラマンに大切な結婚式を撮ってもらえるのか

 

その不安を払拭しないまま「おはようございます、担当カメラマンです」

と結婚式当日に挨拶されて撮影スタート、皆さんは笑顔になれますか?

 

当日初めて会ったカメラマンに笑ったとしても作り笑顔になるでしょうし、

リラックスした表情すら向けられないと思います。

それぐらい打ち合わせって大切なのです。

 

宇宙人くん結婚式場は大切なものを間違えていませんか?

 

事前にプランナーさんに提出する撮影指示書で乗り切ろうとしている会場が多いですが、

撮影指示書もほぼ完遂しているのは見たことがありません。

もともと打ち合わせが出来ないガス抜き策として会場が設定しました。

撮影指示書という新郎新婦さんが手探りで作った傍若無人な指示書は、

内容的に実現不可能なものが多く、

それをカメラマンに無理矢理押しつけられてもという難儀な状態です。

 

生ビール時にはお酒を飲んでディープなことをお話する事もあります

 

結婚式前に新郎新婦さんとお目にかかってお話をする大切さ、
新郎新婦さんの空気感、大切にしているもの、結婚式で何がしたいのだろうと、
色々とお話をしていつも打ち合わせをしています。

 

コロナ以前だと打ち合わせと称して、

新郎新婦さんとお酒を飲んだりしてコミュニケーションとることも多かったです。

中には結婚式後12年経ちますが、

定期的にお会いしてお酒を飲んで色々なお話をしたり、

温泉旅行に行ったりしていました。

 

コロナが少し落ち着いたら撮影をした&撮影をする新郎新婦さん達と、

和気あいあいとお酒を飲んでたくさん話したり、

出来るのを楽しみに日々頑張っています。

 

まあでも今の日本の状況をみると、

そんな日が来るのはいつのことやらといった形ですね。

 

コロナ前に年に2回ぐらい、エステ&ブライダルコンサルタントのあねごさん、

ヘアメイクのAKASHIさん、

ビデオカメラマンの久保さんと一緒に情報交換の場として、

"日本酒が1升(1.8リットル)は空になる会"を開いていたのですが、

(日本酒の1.2リットルはあねごさんが飲んでいます)

皆さん多くの人と触れあう仕事上しばらく行っていないのが実状です。

早くワクチンが行き届いて、また楽しくお酒が飲める時代になって欲しいです。

 

波結婚式のスナップ写真も新しいスタイルでの撮影、

打ち合わせを行うようになりました。

 

最近ではお酒の飲む代わりに事務所の近所の海に出かけて、
お話しながら写真を撮ることが増えてきました。
海岸であれば密になりませんし、換気も良いですしね。

大きなカメラやレンズ、

僕になれていただくチャンスでありある意味で打ち合わせなのかなと、
そんなお思いで、二人のデート風景を撮影していたりします。

 

そうそう、打ち合わせでオンラインを希望される方が多いですが、

時代に反していますが、正直あまり好きではないですね。

パソコン上で顔を見合わせてというのはいいとは思うのですが、

顔と音声、もしくは両方で少しタイムラグが生じますよね、あの間が苦手です。

遠隔通信であれば電話の方がタイムラグが少ないので電話で十分かなと。

 

こんな時代ですが、可能であれば時間は短くとも直接会ってという形が好きです。

撮影も直接会って行うわけですしね。

 

大切な事は時代や合理化に流されてはいけないと思います。

 

そんな思いでこれからも、新郎新婦さんに向き合っていこうと思っています。

 

 

 

(掲載すべての写真と本文は一切関係ありません)

 

 

 

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