「新郎から両親へ向けて手紙を読めばと言われたのですが、
花嫁からの両親の手紙なんて今どき盛り上がらないし、
茶番みたいなので絶対にやりたくないんです。
見ているのも恥ずかしいだろうし、別にやらなくてもいいですよね?」
とブログを読んでいる読者さんから相談を受けました。
やりたくなければやらなくてもいいと思います。
それがあなたの選択であり、あなたの結婚式なのですから。
ただ結婚式でのお手紙の朗読とても感動的です、
撮影していて涙が溢れることもあります。
今は花嫁さんの手紙は8:2ぐらいで読まれている人の方が多いです。
新郎さんもご自身のご両親に読まれることもあります。
日常生活で手紙や感謝の言葉なんて照れくさくて言えないので、
結婚式という人生の節に「ありがとう」と「これからもよろしくね」
を伝えられるのが結婚式でのお手紙です。
冒頭のように無し寄りの方には助言しませんが、
読みか読まないかと悩んでいる方には、
「ぜひご両親様に読んであげてください、待っているはずです」
とアドバイスすることが多いです。
「手紙なんて読まなくて良いからね」なんて言っているご両親様でも、
読まれると大粒の涙で感動していることが多いです。
ただ冒頭の方のように花嫁の手紙を演出の一つレベルで考えていたり、
「茶番」とか「今どき〜」とかIKKOさんでも言わなそうな言葉で、
花嫁の手紙を旧来のイベントのごとく馬鹿にしている人もいます。
本音を言うと、とっても無粋だなと思います。
そもそもご両親様の手紙の朗読って、ウエディングケーキ入刀とか、
キャンドルサービスとかの演出と勘違いしている人もいますが、
演出でもイベントでもないので、
今どき盛り上がらないとか茶番とか見ているのも恥ずかしい、
という次元で語られるものではありません。
花嫁さんが5歳の時から「娘が結婚するときにどんな手紙を読んでくれるかな」
なんて考えているお父さんもいたりします。
花嫁さんのお手紙、新郎さんからのお手紙は、
子供が親へ感謝の言葉を延べる卒業証書なのです。
結婚式でお手紙を読まなかった花嫁さんと一緒に飲んでいると、
「花嫁の手紙読んでおけば良かった」という話をされることが多いです。
「花嫁の手紙を読んだのが父の葬儀の時でした、
生きているときにありがとうと聞かせたかったです。」
という方もいます。
ウエディングドレスを選ぶよりも、花嫁の手紙って大きな決断だと思います。
読んで後悔した人はいまだかつていないので、
僕としてはぜひ感謝の言葉を言葉少なくてもいいので、
読まれることをおすすめします、心の密はとても大事な事です。
(掲載すべての写真と本文は一切関係ありません)
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