最近、新郎新婦さんのお父様お母様からのご依頼がとても増えています。

今年の秋には大分県に撮影に伺わせていただきます。

 

ラブラブ新郎新婦さんのお父様お母様からの依頼

 

お父様お母様の広い目線で物事を大きく見て、

新郎新婦さんの幸せを節に願っているのだな、

なんて思うと心がとてもあたたかくなりますし、

お父様お母様の深い愛を感じずにはいられません。

 

また鹿児島県の15歳の男性から、

「父と母の結婚記念日に写真を撮ってもらえませんか?」
という依頼もいただきました。お招きいただいて本当にうれしい限りです。

家族を大切に思う心と、親から子供への愛、
そして子供から親への愛をしっかりと撮影させていただきます。

 

「愛」

 

もちろん結婚式にはなくてならないものですが、

愛を発信する一番の当事者である新郎新婦さんその新郎新婦さんの心根にある、

「愛」について考えてみたいなと思うことがありました。

 

僕が撮影した方ではないですが、

とある花嫁さんからの相談メールをいただきました。

 

結婚式場とは関係の無い系列の会場で2次会を行う新郎新婦さん、

結婚式お開きから二次会まで時間が空いていて、

新郎新婦さんと3名が友人待機できる場所を、

結婚式会場のプランナーさんに事前に聞いたところ、

「ブライズルームをそのまま使用可能です」

と言うことで使用し2時間ばかり待機していたそうです。

ドリンクや食事まで出してくれたそうです。

 

時間になってきたので移動しようとしたら、

「ご精算となります、21,600円です」と言われたのだそうです。

明細を見たらブライズルーム使用料追加1時間2万円と、

ドリンク軽食含め合計4万円から、

ブライズルーム使用料50%オフの値引きをされて税込み21,600円でした。

ドリンクと軽食はサービスでご厚意で無料です。

 

そんなうれしいサービスをしていただいた新郎新婦さん、

よろこび感謝の言葉が!

 

と思いきや新郎新婦さんは、

「そんな話は聞いていない、無料で使えるという認識だったので払わない」と。

 

その会場は僕がよく撮影に行く会場で、

その方のプランナーさんも知っている方でした。

新郎新婦さんからの情報だけでは判断しにくいことが多いので、

撮影にお伺いした際にそのプランナーさんからお話を伺いました。

 

「相談いただいた時点で"費用はかかりますが”と、

前置きしてお話をさせていただきました、
少しお悩みの顔でしたのでこちらで最大限お値引とサービスをさせていただきました。」

とプランナーさん。
 

ベテランのプランナーさんですので、

お金が絡むことを言い忘れるということはなく、

確実にその際にお伝えはしたそうです。

でも新郎新婦さんの中では混同してしまったか忘れてしまったかで、

勝手に変換して「無料で使える」と認識していたようです。

 

どちらにしてもサービス対してサービスしろという、

一休さんのトンチのようなことは出来るわけもなく。

結婚式場側は毅然と契約に則って再度請求したところ、

「支配人を出して下さい、対応によってはSNSで発信します」

と返事があったのだとか。

 

新郎新婦さんとしては、

「有償とは初耳なので払いたくない、

むしろ結婚式後の気分を害したので結婚式費用を返金してもらいたい、

後ろめたいことがあったから値引きしたのでは? とにかく誠意を見せて欲しい」

 

会場としては「有償の話はしています、こちらの気持ちでサービスをしたのにそう言った形で捉えられるのは悲しいことです」

 

というのが現状だそうです。

「後ろめたいことがあったから値引きした?」で心根がよくわかりますよね、

値引きではなくて僕の心が引きました。プランナーさんの愛だったのに。

 

僕からその新郎新婦さんに返事した内容は一言、

「経緯はわかりかねますが、

お二人がSNSで発信しますとプランナーさんを脅している時点で、

お二人側の信憑性を疑わずにはいられません、

またプランナーさんが二人のことを思って行った善意に対して、

そういった形でしか受け止められない方への言葉の引き出しは持ち合わせておらず、と言うのがお返事です」

と書きました、それ以上返事は無いです。

 

最近多いのです、会場の不備やケアレスミスを実名挙げてSNSで吊るし上げて、

「私はこう思う、私が正しい、会場が間違っている!」

という三段論法でSNS発信されている新郎新婦さんが多い多い。

 

その発信者が有名な方だと取り巻きな方もいるので、

「私もそう思う!」「ひどい!」「考えられない!」

で扇動されて複数の人がコメントしている場合も多いのですが、

内容を結婚式をたくさん見てきた目線で第三者的にみれば、

花嫁さんの勘違いもしくは確認ミスじゃないかなというのが7割、

双方確認ミスだったのではないかなというのが2割

100%会場が悪いというのは1割。な感じです。

 

「こんなことされた、会場許せない!」

の7割は被害妄想か"お客様は神様"です発想です。

結婚式に慣れている慣れていないの次元ではなくて、

勘違いなどの領域で怒っている人が多いです。

 

そもそも会場側に100%否があることに関してはSNS発信する人はいません、

発信する方が不利になる可能性が高いからです。
つまりは疑わしい火種をオーディエンスの力を借りて、

炎上させて力をつけたいと思っているのでSNS発信しているのです。

 

また、こんなことがとあるSNSに書いてありました。

「二つとして同じものはないアイテムをウエルカムスペースにおいて置いたら傷をつけられた」

→セッティングをしたスタッフ、プランナーさん、支配人を呼びつけて謝罪と賠償を要求。

知らないと嘘を言われたので訴訟を検討している!

 

と息巻いていた数週間後の投稿で、

「母が、持って行くときに箱に入れるときに落としちゃったみたい…」

なんて投稿していました。会場側には謝罪とかもせず放置しているようです。

 

敵は自身にあり。

ということが多いです。

中には僕の事も書いている方もいます、

まあ業界内のダークなことなど書いているので仕方ないことです。

物事ですので賛否はあって当たり前の事です。

けれど「私はこう思う!」「あなたは間違っている!」

という意見をぶつけてきて「それならそれでいいんじゃないですか」

と返事をしたら意に反したことだったらしく、

恨み辛みをSNSや匿名掲示板に書いていたり。

 

愛媛の宗教団体のボスがこのブログから写真を無断使用していたので、

写真使用削除と使用料を請求したら、

僕の名前と住所を調べ上げてネット上に掲示されて、

暗に指示された信者達に壁にイタズラ書きもされたこともありました。

 

ネットで晒せば優位権を勝ち取れる、炎上させて負かすことができる。

 

それぐらいの感覚なのでしょう、極めて幼稚で残念な考えだと思います。

アルバイト先のレストランでお店に出す魚をゴミ箱に捨て戻したりとか、

社会的にダメなことに対してはもちろんダメなので、

ネットで炎上するのは仕方ないことですが、

賛否があって当たり前の文章に自分の意見をぶつけて、

認められなければネット晒してみたり、

宗教団体のボスの著作権侵害の指摘の腹いせに信者を使って壁にイタズラ書きとか。

レベルがもう反社会的組織です。

 

ネットの炎上は迎合して乗っかる人も問題で、

顔が見えないからと思って、真実か間違いかもふり返らずに、

炎上しているからだけの判断で物事の正しいか正しくないかを判断せずに、

見ず知らずの人を攻撃していき、信頼している人の愛をえぐっていきます。

SNSに流されすぎて必要なもの愛や心も流されてしまったのでしょうか。

悲しいことです、いつからそんな愛のない心になってしまったのだろうと深く思います。

 

また企業は少しでも炎上の気配がすると忖度をして返金をしてしまったり、

謝罪をしてしまいます。

広告でもくすぶった煙を炎上させて「間違っている」と大声を上げる人もいます。

これも良くないことの一つです、大声を出している人は100人に2人ぐらいなもので、

他は同調現象で迎合しているだけなのだから、放っておけば良いのです。

顧客やオーディエンスに対してセンシティブになりすぎだと僕は思います。

 

自分で自分を問い、熟考して反芻して自ら出した答え、

プロとして正しいことは正しい、間違っている事は間違っている。

そう言える心と言葉。

 

僕は誰に対してもそのストレートな心で応対しようと思っています。

それが愛で、それも愛です。

 

(写真と本文は関係ありません)

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