今年で結婚式の撮影を始めてから19年間経ちました、
これも支えてくださった皆様のおかげです本当に感謝感謝です。
2019年もたくさんの結婚式の撮影にお問い合わせをいただきましてありがとうございます。
撮影拠点は東京と神奈川なのですが、
今年も大阪や京都、博多や鹿児島からのお問い合わせが多いです、
遠方なのにお問い合わせいただきありがとうございます。
文末にもご案内させていただいておりますが、
ブログからご依頼の方のみの9万円台の感謝プラン、
手焼きプリント特典を提供させていただいてから、
たくさんのお問い合わせをいただいております。
2019春ウエディング、2019秋ウエディングもまだまだ空きはありますので、
お気軽にお手軽にお問い合わせください。
メールの返信は順次お返事しておりますので、
お返事までしばらくお待ちいただければと思います。
また迷惑メール扱い、パソコンからのメールを拒否などの設定で、
メールが届かないという方もいらっしゃいます。
撮影予定が入っていても24時間以内には必ず返信をしておりますので、
まだ返事が来ていないという方がいらしたら、再度お問い合わせください。
モールス信号でお返事させていただきます(‘A`)
さてさて、結婚式をすることが決まり、
色々と準備をしていく上で外部カメラマンという存在を知って、
いざ外部カメラマン選びをしようとしたときに、
どんな基準で選ぶか難しいところですよね。
もちろん予算もあるでしょう、そして何よりどう選んでいいか分からない。
そういった声をよく聞きます。
インスタなどの写真を見て決める方も多いですが、
前撮りの写真を載せているカメラマンが多い場合、
結婚式のカメラマン選びの参考にはなりません。
時間も潤沢にあってカメラマンの思うがままに撮れるのが前撮りの写真です、
スタイリッシュにちゃんと撮れているのが当たり前なのです。
ここで下手だとそのカメラマンだともう救いようがありません。
飲み仲間でカリスマエステティシャンのあねごさんの記事にも書かれています。
●最高級のフルコースの妥当な金額って？ 結婚式の写真も同じです。
前撮りは結婚式の撮り方とは全く違います、
結婚式本番の写真を載せていないもしくは、
その日のベストショット一枚だけのカメラマンも多いですが、
載せない理由は、経験と技術が無いのがバレてしまうからです。
またあねごさんが言われているように、インスタは加工がとても簡単なのです。
新郎新婦さんに美味しいところだけをチョイスして新郎新婦さんに見せて、
集客をしているカメラマンや撮影会社がとても増えてきています。
内情を知っている同業のカメラマン視点からみると、
詐欺なんじゃないかなと思うくらいです。
一つの結婚式で最低30枚は見たいところです。
先日一緒に撮影をしていたエンドロールカメラマンさん、
結婚式を撮影する前はテレビ番組の撮影をしていたそうで見かけはベテランの雰囲気を出していました。
撮影機材もしっかりしたものを揃えていて、
僕を肩でどかしながら常にベストな位置で撮影をしていたので、
さぞかしスゴイ映像が撮れたんだろうな、
と披露宴後のエンドロールをゲストの皆様と一緒に拝見しました。
その映像には驚きました。
インサートの会場外観は画面が斜めでカメラの設定がいい加減だったためカクカクとブレていて、
その他の映像もそんなにズームアウトしたら、
YOU何撮っているのか分からないよ!！ と言いたいぐらい、
散漫な構図ばかり、素人目で見ても映像技術も低く、
さらにゲストの女性のクチビルや足下をアップで狙っていて、
言葉選びに迷いますが端的に言えば、
下手と変態をアピールしたいのかというエンドロールの5分間でした。
そんな映像レベルなら僕にベストポジション譲ってくれていたらと正直思いました。
この撮って出しのエンドロールさんは5万円ぐらいの撮影会社さんです。
エンドロールの相場で言えば安価でしょうかね。
ちなみにそのカメラマンさん普段は写真も撮ったり、
記録ビデオも撮影しているそうです。
人が足りないときは、一人で写真も撮ってビデオをも撮って、エンドロールも撮るそうです。
一人で写真も撮ってビデオやエンドロールも撮ってなんて、
どう考えてもどれ一つまともなものが残るわけないのに。
どうせわからないと思ってやっているのでしょうけども、
新郎新婦さんから依頼をされて、
そんな適当な仕事の仕方でいいのかなと正直思います。
最近は写真や記録ビデオやプロフィール映像をセットにして、
まとめて売っている所も多くなってきています、
セット価格にしていると個別の単価が不明瞭ですが、
多くの会社は安価であり技術も経験も浅い写真会社兼映像会社です。
そういった会社で写真を撮るカメラマンが、
映像やエンドロールを撮影したり兼業しているのを見かけます。
ただそれは同じ医師でも歯科医師が脳の外科手術をするようなもので、
全く違う分野のことを平気で行っているのをみると背筋が凍ります。
写真も映像も上手なカメラマンは、知っているだけで2人ぐらいです。
その他はどちらか、もしくは両方(笑)
根本的なことですが、
写真と映像とエンドロールが一緒になっている会社は、
要注意だと思って間違いないです。
写真とビデオは撮り方が全く違いますが、
そういう会社のカメラマンは、写真の注文がない日はビデオ撮っているわけです。
本当は野球選手だけれど、試合がないのでサッカーをしているのと一緒の状態、
同じ球技でもルールもやり方も全く違う野球とサッカーみたいなものなのです。
それもこれもセット販売で値段を安く見せて、
新郎新婦さんからのたくさんの依頼をもらいたい、
ただただその理由だけなのですよね。
ここそういう数年そういった撮影会社、たくさん増えてたくさん消えています。
消えて行っていると行っても、
消滅しているわけではなくて、名前を変えてリスタートしているのです。
そういったデタラメで適当な仕事をしていると自然にネット上に悪評が増えるわけで、
悪評が増えたら違う名前に会社名を改名をして、再び撮影事業を始めるわけです。
ですので分母はそう変わっていないのです。
そう考えると怖いですよね。
食中毒を出したレストランのシェフが、
少し場所を変えて違う名前で再びレストランを出すようなものですから。
結婚式の想い出は一生に一度だけです。
写真と記録ビデオそしてエンドロールの選択、
まずは価格という数字から選ぶことはしないで、
そのカメラマンが撮影した写真、映像、
エンドロールを見てから数字を見るようにしましょう。
でないと、後々後悔する可能性が大きいですよ。
本当に。
(写真と本文は関係ありません)
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今まで19年間約1700組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
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結婚式のスナップ写真撮影依頼についてなど、お気軽にご相談ください。
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撮影のお問い合わせのメールにはすでに撮影予定が入っていても、
48時間以内に必ずお返事をさせていただいています。
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【TV&ラジオ出演】■『Mr.サンデー』（フジテレビ）■『ブログの女王』（テレビ東京）■『MUSIC PLUS』（J-WAVE）■『site9-11』（FMぐんま）
【メディア掲載】■AERA(朝日新聞出版) ■写真好きのための法律＆マナー（朝日新聞出版）■アサヒカメラ2017年12月号（朝日新聞出版）■日本写真家協会会報2017年11月号（JPS）■『本当にあったブログ内緒話』（大洋図書）■信濃毎日新聞 ■ねっため（ソフトバンククリエイティブ）■ドバイ政府観光・商務局 ■H.I.S.
■アメーバブログさんが運営されています『アメばこ』にインタビューされました。
→『アメばこオススメブログ ウエディングカメラマンの裏話』