誰も教えてくれなかった 肋骨が開くメカニズムと解決法 | キューバのダンス✖️骨格のこと

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”センスがない人は上達できないのか?!” ガッチガチの自分の体を実験台に骨格メソッドを効果検証していきます! 気持ちよく踊れる体づくりの情報を発信

こんにちは 大人からダンスを始めたさおりです。

 

肋骨閉じると出っ尻になる”で悩んでいる人必見!

今日は肋骨を閉じる正しいやり方についてまとめます。

 

私はバレエで基礎作りをしてみようと思って大人のためのバレエ教室に通っています。

そこでよく出てくるやつ

 

肋骨閉じて

肋骨引き上げて

お腹引き上げて

腹圧入れて

体幹入れて

 

意識してやるの無理なんだが・・・

ずっと意識してるなんてストイックすぎん?

それに体幹、腹圧、どこ?

「どこを意識したらいいの?」だった。

 

と思っていたことが、

骨格メソッド的な説明を知ってついに腹落ちした


努力じゃなくて自然とそうなるんだ

そうなるように自然と持っていく。その環境を作る。
 

ということらしい

ほっとしたにやり

 

ということで

 

①肋骨閉じると反り腰になる問題はなぜ起きる?

②結局、どうしたらいいのか?

 

について骨格メソッド的にまとめてみました。

 

参考させていただいたのはこちらです。

 

肋骨閉じると反り腰になる問題の原因

私は悩んでいた

 

肋骨閉じると、出っ尻になる                                   

肋骨が開くか、出っ尻になるかの二択しかないのか?

 

どうしたらいいんだ?

でもそうじゃない人っているじゃん。

私はそういう体なのか?

 

こういう人に起きていることはこういうことらしい

 

お腹が固くなって前側が縮む

猫背、巻き肩になる

姿勢を直そうとする

肋骨が硬いと一番動きやすい腰の骨で調整する

反り腰になる

 

つまり、本当は肋骨で調整するところを腰の骨で調整していた。

 

三木さんのデモで見てみると

 

肋骨締めると猫背になる

腰の骨で調整して姿勢良くすると肋骨開く

私のことです。

どうしたらいいのか?

じゃーそのためにどうしたらいいのか?というと

3D(立体)で考えないといけない

 

結論、肩甲骨の位置を正しい位置に戻す

ことらしい

 

まず肋骨が閉まっている状態から

肋骨の一本一本が上に向かって蛇腹のように開いていく

(だから肋骨が柔らかいこと必須)

 

どうやって開くかというと

腕の重さを利用して肩甲骨を下げることによって

自然と開かれるようにする🌸

つまり腕の位置(肩甲骨の位置)によって開く

 

どのように開いていくかというと

腕の重さが斜め後ろに引っ張られると

肋骨や胸骨が上に引っ張られる

というメカニズムとのこと

 

そんなこと考えたことなかった!

 

腰の骨で調節するのではなく、

肋骨を上に開いていくってことなのね

 

肩甲骨の位置が超重要らしく

配置によって、インナーマッスルと腹圧のスイッチがオン・オフになるとのこと

 

つまりダイエットやパフォーマンスに超重要!

 

もし肩甲骨が下がってないとどうなるか?

 

僧帽筋もりもり

肩が浮いてる(いかり肩)

肩が巻いてる(巻き肩)

 

となる

 

こんな状態要注意です。

肩甲骨が外れてるとか

肩甲骨が上に乗ってる

肩甲骨が外れてる

 

まとめ

肋骨を締めるには、肩甲骨の位置を正しい位置に戻す

肩甲骨が正しいポジションにいるようにするには肋骨の形状が大事

 

肋骨の柔軟性が大事とのことなんですが、

先日施術してもらったchiekoさんから教えてもらって驚いたのですが

肋骨って関節らしいんです。

えー関節!びっくり

関節って手首や足首みたいなやつ。動くもののらしいんです。

私は一つの塊だと思っていましたキョロキョロ

 

だから、肋骨が動けるであれば腰骨でなく肋骨で調整するんですね。

肋骨が硬いから全てを腰の骨で調整してしまうという仕組みだという。

そんなこと知りませんでした!

骨格メソッド奥が深い(そしておもしろい)

 

さらにChiekoさんがおっしゃっていたのは

子供の頃からダンスを踊っていてずっと肋骨が柔らかい先生と生徒の間にはギャップがある

だから先生は、生徒の「それができない」がわからないとおっしゃっててすごく納得しました。

 

私もそうだったけど本当に

やれって言われてもできないんです

「できないにはちゃんと理由があって」それがずーーーーっとわからなかったんだけど

骨格メソッドがはじめてそれを説明してくれた。

 

結局答えは頑張らなくてもいい。むしろ頑張ってはいけない。

自然にそうなるポジションに持っていく(土壌や土台を作る)ってことだ大事なんだなーって思いました。

そう、私はキューバで頑張って空回りしていた。

頑張れば頑張る程遠くへ行っていたなーって思います。


Chiekoさんの施術のレポートはこちらから👇

これからも「もっと気持ちよく踊りたい」ダンサーのために役立つ骨のことを発信して行きますので

フォローしてくれると嬉しいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。