先発投手 or クローザー級をあと一人獲得したかったヤンキース

結局まとまらずどうやら時間切れか

オープン戦も佳境に入り スタメンやベンチ入りメンバーが概ね見えてきた感じです

なので 不安点が残ってないか確認したいと思います!

まずはスタンメンから

①ルメイヒュー 
②ソト 
③ジャッジ
④リゾ
⑤トーレス
⑥バーデューゴ
⑦スタントン
⑧ウェルズ
⑨ボルピー

中堅以上がズラッと並ぶラインナップ。。

しかしながら 

ソトの加入はプラス面がかなり大きくまたウェルズやボルピーは間違いなく飛躍が見込めます

バーデューゴも実績があり腐らなければボストン時代より良い成績を残すでしょう

ルメイヒューとリゾも去年が悪すぎたので上積みはほぼ確実

1番〜9番まで右左と続くバランスの良さもあります!

ただ やはり 心配なのは、、、

そうです スタントンです。。

”スリム化”してキャンプに登場し周囲をあっ!と驚かせ期待を抱かせたものの

オープン戦でまさかの”大不振”...

「打席でより多くの球種を観察する能力を向上させる必要がある」

と言わる始末であり”スリム化”は全く無意味だったようです。。。

ならば 多くは期待しません!

9番のボルピーと入れ替え恐怖の9番バッターと言ってもらえればそれで十分です!

それぐらいならできるでしょう がんばれ9番スタントン!!

続いて控え野手です

グリシャム カブレーラ ペラザ ペレーラ トレビーニョ ロートベット

グリシャム(外野)やトレビーニョ(捕手)は守備能力が非常に高くほぼレギュラーです

控え野手は結構厚みがあり問題ありません

続いては先発ローテーションです

①コール
②ロドン
③ストローマン
④コルテズ
⑤シュミット

ネームバリューは申し分なし



コール以外いつ故障(かつ長期離脱)してもおかしくないメンツです。。

非常に不安な顔ぶれです...

頼むから故障者は二人までで!

最後はブルペンです

(右)ホームズ エフロス ケインリー ロアイシンガ ハミルトン モリス マリナッチオ ウィーバー トリビーノ

(左)ファーガソン ゴンザレス ラミレス

すでに ケインリーの出遅れとエフロスの長期離脱が確定済みです 

そして エフロスの代わりとしてトリビーノと再契約しました

ところが そのトリビーノは去年5月にTJ手術

全く代わりになってません。。

出来高や来年の球団OPをつけて復帰を急かせているようですが

トリビーノよ決して無理するな と言いたいです

クローザーのホームズは一年を通じた安定感がないためプルペンもまた不安が残ります

こうしてみると 

冒頭の先発投手 or クローザー級をあと一人獲得したかったヤンキース

が再び浮かび上がってきました。。

今年もこれで大丈夫なのかヤンキース??


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今回はヤンキースと同じア東地区に所属する強豪ブルージェイズの話です

ブルージェイズといえば

ゲレーロ ビシェット スプリンガーなどがラインナップに名を連ねる豪華強力打線!

に加え

ゴーズマン ベリオス バシット 菊池の二桁勝利カルテットを擁する充実の先発ローテーション!!

のみならず

ブルペンまでもが安定しているという強豪チームです!!!

2023年のチーム成績は89勝63敗の貯金16でポストシーズンに進出

はっきり言ってヤンキースより格上です。。

一層の戦力補強を図ってさらなる高みを目指したいはずのブルージェイズ

 

ところが

2023年オフはインパクトのある補強は行っていません

退団者と獲得者の顔ぶれは次の通りです

退団者:柳 ヒックス チャップマン メリフィールド ベルト
獲得者:カイナーファレファ ターナー エスコバー ボーゲルバック

獲得したのは中堅やベテランばかりであり

 

3Bチャップマンの穴が埋まってない印象です

カイナーファレファとターナーを半々で起用?

さらにマイナー契約を結んだエスコバーが適宜バックアップする構図か?

2Bメリフィールドの後釜は去年プチブレイクしたシュナイダーとビジオがいるのでここは問題なし

DHベルトのところは対左がターナー対右がボーゲルバックのプラトーン起用で基本問題なし

先発ローテから柳がいなくなってもマノアがプチ復活すればこれも問題なし

というわけで

ブルージェイズ唯一のウィークポイントは3Bにあり!

 

といったところでしょうか?

それでもチーム全体が若くてゲレーロやビシェットはこれから全盛期を迎えるため

今年も強いことに疑う余地はありません!

ヤンキースはこのブルージェイズと互角に渡り合えるのか!?

ブルージェイズと互角以上の戦いができなければポストシーズン進出は見えてきません

 

オリオールズにブルージェイズにレイズ...

 

ア東地区の戦いは気を抜くことができません。。


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遅々として進まなかったヤンキースの投手補強

でしたが

ようやく一人獲得しました!

ドジャースでセットアッパーの一翼を担っていた左腕ファーガソンです

ファーガソン! 

実はどんなピッチャーかほとんど知りませんでした...

ざっと 調べてわかった情報は次の通りです

年齢は27歳(若い!) 2014ドラ38(低い...)でドジャース入団(一筋) 2018年にメジャーデビュー

平均球速は154キロ 投球の約7割がフォーシームでありカーブとのコンビネーションで組み立てているようです(球種少な!)

デビュー当時はスウィングマン的な起用だったようですが2019年からほぼリリーフ専任のようです

ところが 2020年のシーズン途中に左肘を故障し同年9月にTJ手術を受け2021年は全休の憂き目に... 

しかし 2022年途中から復活すると安定したピッチングを披露しセットアッパーの座を任されるまでに成長

2023年の成績は次の通り 

68登板 7勝 4敗 3S 17H 60回1/3 70奪三振 64被安打 23四球 防御率3.43 WHIP1.44

おおーー! これは結構良いセットアッパーなのでは??

 

これなら ペラルタの代役が務まるかも?

通算防御率も去年と同じ3.43であることから去年の成績がフロックということはなさそうです

また年俸ですが

今シーズン終了後にFAになるというのに去年の年俸は110万ドルと異常に安いです(TJ手術のブランク期間が影響??)

今年の年俸は知りませんが200万ドル前後では??

だとすると これは超お買い得。。
 

ファーガソン獲得前まで有力リリーバーが次々あまり高くない年俸で他球団と契約していくのを不思議に思ってました

①ペラルタ 4年総額1650万ドル
②ネリス 1年900万ドル+OP
③ミドルトン 1年600万ドル

これくらいの金額をなぜヤンキースは出さないのか!?

それとも

ヤンキースは選手にもそこまで嫌われてしまったのか??
 

と 

 

そんな感じでしたが

ファーガソン獲得により腑に落ちました。。。(最高コスパ!?)

あとは活躍してもらってオフに複数年契約でも結べば良いというものです!

ただ 気になる点もありまして。。

それはWHIPが1.44とかなり高いことです...

これは四球率(3.5くらい)が低くないことに加え死球が8つもあるためです

もしかして コントロールに難があるのか... 

塁上をにぎわせて降板ということになると困ります(継投下手のブーンをさらに混乱させます)

まあしかし 総じて良い補強になった感の方が強いです!

さて ヤンキースのバッテリー組のキャンプインは2月15日でありすでに一週間を切りました



あと一人 

あと一人ピッチャーが欲しいところです!!

 

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前回の記事でヤンキースのア東地区最大のライバルはオリオールズであろうことを書きました

また ヤンキースの方が戦力的に劣っているであろうことも重々承知してました〜

という状況だったところに

 

オリーオールズが! まさかのバーンズ獲得という驚愕ニュース!!

これはやばい! やられた〜 厳しすぎる〜〜 

というのが率直な気持ち

ここにきて バーンズがトレードされるとは... もうないだろうと高を括ってました〜

なぜなら バーンズはブリュワーズの押しも押されぬエース 

つい最近 ブリュワーズはFA市場から強打のホスキンスを獲得したばかり

当然 勝負モードとして獲得したはず

にも関わらず

エース放出という謎行動??(今オフFAを考慮しても)

しかも バーンズの対価は内野のオルティスとリリーバーのホール+ドラフトピック34番目というもの

言ってしまえば 

 

トッププロスペクトでもない 強打者でもない 先発投手でもない ないもの尽くしなわけです!(私から見れば) 

なのに なぜブリュワースは合意したのか??

この対価なら7月末のTDLまで待っても同等以上が得られるはず

まさに謎行動...

それにしても オリオールズは最高のトレードをまとめました〜

トッププロスペクトは全て温存 目減り感は全くナシ

バーンズ加入により オリオールズは上質な先発ローテーションを完成させました

①バーンズ
②ブラディッシュ
③クレーメル
④ロドリゲス
⑤ミーンズ or ウェルズ or アービン

ヤンキースより上質 若くて耐久性も上 故障者が二人出たとしてもローテーションは崩れません 

さらにローテーション入りできなかったものはブルペンに回り プルペンの質もまた上がるというダブル効果

これで今年のオリオールズは盤石なのでは??

キャンプインまであと10日ちょっとですが 

ヤンキースの追加補強(投手)は遅々として進んでません!

この点についてはまた今度コメントしたいと思います!
 

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我がヤンキースの補強状況についてはこれまで記事投稿してきたように

ソト グリシャム バーデューゴ ストローマンといった主力メンや

ゴンザレス モリス ウィーバー(再契約)といった地味メン(ブルペン)まで獲得してきました

しかし ヤンキースファンは強欲なので(特に私が!?)これでも満足しかねているわけです(放出したメンツに対する不満もあり)

世界一になるにはあと二人くらい必要かと。。

一方でライバル球団たちの補強状況はどうなっているかというと、、、

・ブルージェイズ 
 退団:柳 ヒックス チャップマン メリフィールド
 獲得:カイナーファレファ
 
・レイズ 
 退団:グラスノー マーゴー
 不在:ワンダーフランコ
 獲得:上沢
 
・レッドソックス 
 退団:セール ターナー バーデューゴ
 獲得:ジオリト オニール ワイサート
 
・オリオールズ 
 退団:ギブソン 藤浪
 獲得:キンブレル

※FA未契約者も退団に含めてます

意外や意外 おおっ〜〜と感心感嘆するような大した補強は行われていません!

まずはブルージェイズ 

ホットコーナーを守り打撃でも貢献してきたチャップマン

 

の後釜がなんと 

元ヤン戦士のカイナーファレファです!?

・・・ 大丈夫なのか?

メリーフィールドもFAなので野手陣に不安が残りそうです(チャップマンとの再契約も考えられますが)

また 投手陣も若干目減りした印象があります

続いてレイズ

こちらは右のエース グラスノーをトレードで放出しました

さらに 野手ではワンダーフランコの穴埋めができていません

先発も野手も不足してると考えますが そこは育成上手&やりくり上手&監督の手腕で乗り切るつもりなのか?

そしてレッドソックス

昨年最下位だったにも関わらず

優勝戦線に絡むための手立てが行われていません!

ジオリトが完全復活しても厳しそうです

今年は我慢の年にするつもりなのか? 

最後にオリオールズ

目立った補強はキンブレルのみですが 退団者もギブソンなので目減り感はありません(ミーンズが復活予定)

強いて言えばバティスタ不在(靭帯怪我)によるストッパー問題ですが

前述のキンブレルとカノあたりで何とかなるのでしょう

昨年活躍した若手は今年も活躍が見込め また新たプロスペクト達が次々に活躍することが予想されるので...

といったライバルの補強状況ですが 

ヤンキースにとって強敵と考えるのは やはりオリオールズです(超強敵。。。)

レイズも相変わらずの不気味さがあり要警戒チームです

う〜〜ん、、、ブーンに監督能力の高さがあればと考えてしまう次第です...

 

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急転直下でヤンキースがストローマンを獲得しました〜

獲得ニュースを聞き瞬時に思ったことは

げっ!なんだよストローマンかよ!? 

明らかにモンゴメリーやスネルより劣ってるじゃん! 

しかもヤンキースとは犬猿の仲だったはず(ヤンキースファンと??)

ピークを超えたストローマンと高額契約を結ぶなんて全くどうかしてるぜ(怒)

これじゃ他の補強(ブルペンなど)はできずやっぱり今年もジエンドじゃん!(怒 怒)

と この時点ではまだ契約内容を知らなかったのでこんな心境でした。。(大谷&山本の破格契約から高額が当たり前と誤認識)

で 実際の契約内容はというと

2年3700万ドル+2025年に140イニング以上を投げると2026年は1800万ドルの選手OP

これは、、、

思いのほかリーズナブル!

しっかり活躍しない限り ヤンキースが2025年に140イニング以上投げさせることはありえません(犬猿の仲!& 過去にハップで証明済み!)

であれば

 

ストローマンクラスを実質2年3700万ドル(1年1850万ドル)で獲得できたのは上出来と言って良いのでは!?

契約内容を知った途端、、、

”ストローマンかよ!?” から ”上出来!” に変化する手のひら返しぶり。。(我ながら呆れる)

まあしかしこれでヤンキースの先発ローテーションは次のようになりました

①コール
②ロドン
③ストローマン
④コルテズ
⑤シュミット

ストローマンには3番手を担ってほしく!期待数値は30登板&10勝&防御率3点台です

気になるのは2年続けて故障離脱して規定投球回に達していない点です...

ここは 契約延長OPがかかっているためまずまずの結果を残してくれるでしょう(結果さえ出せば延長OK!)

ストローマンはメンタルが強靭 NY特有のプレッシャーに負けることもないはずです(ヤンキースファンとは上手くやってね)

なお ストローマンの他にも契約ニュースが入っています

自軍からFAの右腕ウィーバーと1年200万ドルで合意したとのこと(別途出来高が設けられている)

2025年は250万ドルの球団OPで2024年の投球イニング数に応じて最大600万ドルまでアップするそうです

結構なニンジンがぶら下がっているため案外奮闘するかも知れません(肩書は2014年ドラ1!)

臨時の先発やロングリリーフ ときには敗戦処理など様々な役割が担えそうです

というところで投手陣の員数は揃いました

が 

 

員数が揃っただけで”厚み”だったり”質”といった点は大いに不十分です

先発ローテは故障リスクが高く ブルペンは去年より質が低下しています

まだまだテコ入れが必要と感じる次第です。。
 

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先発投手の補強が急務なはずのヤンキース

個人的に獲得を望んでいたジオリトとモンタスでしたがヤンキース以外と契約しました〜

ジオリトは2年3850万ドルでレッドソックス モンタスは1年1600万ドルでレッズに

契約年数も金額もヤンキースにとって想定内だったはず

にも関わらず 

この契約内容で落ち着いたということは ヤンキースは声すら掛けていなかったのか?

それとも 狙いはモンゴメリー or 今永なのか??

あるいは トレードでバーンズ or ビーバー or バルデスを狙っているのか???

そういえば 数日前にトレードでガーディアンズからコディ・モリスなる若手投手を獲得しました

こちらは2022年にメジャーデビューし5度の先発を含む7試合に登板して上々のデビューを飾るも

2023年はたったの6試合の登板にとどまり その後は怪我の影響もあってマイナーへ降格

まさか モリスが 先発補強??

・・・

ブルペン補強であることを願ってます...

まぁ 先発投手の交渉は行っている最中だと思いますので

ブルペンの方も確認しておこうと思います

2023年の勝ちパターンの主なメンツは次の通りでした

ケインリー
ペラルタ
ハミルトン
ラミレス
キング
ブリトー
バスケス
ホームズ

ここから キングとバスケス ブリトーがトレードで抜け ペラルタはFA中です

そして 2024年の勝ちパターンとして考えられるメンツが以下の通りです

ケインリー

ハミルトン
ゴンザレス
ロアイシガ
ラミレス
エフロス
モリス
ホームズ

2023年を怪我でほぼ棒に振ったロアイシガとTJ明けのエフロスが復活します 

ペラルタの代わりはゴンザレス また前述のモリスが加わりました

う〜〜ん、、、

どう見ても目減りしている感は否めず 

これではとても ア東地区を勝ち上がることはできないでしょう。。。

ヘイダーの獲得を狙っているという噂もありますが獲得できたとしてもまだ弱いです

なお 先発投手を2枚補強できれば シュミットをリリーフに回すことができます

シュミットならショートもロングもどちらも行けるため リリーフのときだったキングのような活躍が期待できます

ペラルタとの再契約を検討してるのか。。

先発投手もリリーフも課題がまだまだ山積みと思われる今日この頃です!!

最後にブログをご覧の皆さん 

 

今年もたくさんの”いいね”と”コメント”を投稿いただき本当にありがとうございました!

来年もどうぞよろしくお願いします!

良いお年をお迎えください!


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ドジャースにまんまと山本を持っていかれました〜

山本獲得に全力を尽くしていたヤンキース

2度目の面談を終え”慎重な楽観論”に包まれ獲得に自信を見せていたはずのヤンキース

にも関わらず 獲得ならなず!!

最後の砦の”悪の帝国”作戦も通じず大惨敗したヤンキース!!!

・・・

いや でも しかし 

契約総額が3億ドル以上だったことを聞くと、、、

それなら逆に契約できなくて良かったと思っています。。

メッツで活躍した千賀や大谷の超大型契約の影響で相場が爆上がりしすぎた観は否めず

本来は7年2億ドル前後が相場だった気がするので。。。(何といってもまだメジャーで一球も投げたことがない)

とは言っても 

先発補強の計算がすっかり狂ってしまったヤンキース...

次なる打ち手はどうなっているのか??(キャッシュマンGMもちろんプランBやCを用意してるよね?)

FA市場には スネル モンゴメリー ストローマン 日本の今永といった面々がいます

しかし いずれも複数年&総額1億ドル以上は確実

トレードだったら シーズ バーンズ ビーバー バルデスとFA市場以上に魅力的な面々がいます

ですが ヤンキースの持ち駒ではどこも応じてもらえないでしょう...

であれば

 

FA市場から短期契約を結べる先発を獲ることで良いと考えます

そもそもトレードで獲得したソトもバーデューゴも保有期間はたったの1年だけ。。

優勝争いに絡めなかったら即座に売り手に回りチームの立て直しを図れば良い

というわけで

 

獲得第一候補はヤンキースからFAになったモンタスです

ヤンキースファンの多くが はぁ? なんでだよ!? と思うことでしょう

確かにモンタスには散々な目にあいましたが(右肩手術で今年1年棒に振る)、、、

ペナントレース終盤に1試合だけ登板し速球は150キロ中盤を計測したとのこと(根拠これだけ??)

獲得に参戦するチームは少ないと思われ1年+OPで十分でしょう!

獲得第二候補はジオリトです

ホワイトソックスが低迷しエンゼルスに請われて移籍したもののフィットできず 

挙げ句ガーディアンズに放出されるという前代未聞の憂き目にあいました。。

こちらは他のチームも狙っていると思いますが2年契約でまとめられないか??

なんだか既に世界一を諦めたように感じるかも知れませんが、、、

 

決してそういう訳ではありません

モンタスにしろジオリトにしろ 去年までバリバリのエース級の活躍をしていた選手です

調整さえ上手くいけば 来年も同様のパフォーマンスが期待できるというものです!

次回は大きなニュースがなければブルペン陣に触れようと思います!!


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大型トレードでソトとバーデューゴとグリシャムを獲得したことで早くも野手の補強が完了したヤンキース

そこで2024年のスタメンオーダーを予想(希望)してみたいと思います!

予想(希望)オーダーは以下の通りです

1 LF バーデューゴ 
2 CF ジャッジ
3 RF ソト
4 DH スタントン
5 1B リゾ
6 2B トーレス
7 3B ルメイヒュー or ペラザ
8 SS ボルピー
9 C   トレビーニョ or ウェルズ

控え
1B・2B・3B ルメイヒュー
SS・3B カブレーラ ペラザ
LF・CF・RF グリシャム ペレーラ
C ウェルズ ロートベット

トップバッターは新戦力のバーデューゴを起用して欲しいと思います!

期待の新戦力ですし 性格的にも(?)目立つトップで使った方が力を発揮できるはず

2番ジャッジと3番ソトの並びは大半が異存ないはず

3番にソトを置くことでジャッジとの勝負が増えて得点力が増す皮算用。。

もしジャッジが勝負を避けられても3番ソトが去年3番のリゾより倍以上の打点を挙げてくれるでしょう(皮算用!)

4番スタントンと5番リゾは単にトップバッターから左右左右左の並びに当てはめただけ。。

彼らに多くは期待していません! 何ならスタントンは6番トレースと入れ替えてもよいです...

7番はルメイヒュー or ペラザですが個人的にはペラザ推し

 

能力は高いのできっかけさえ掴めばレギュラー奪取となるはず

8番は今年20本&20盗塁を記録したボルピー きっとシーズン途中には上位に上がるでしょう!

9番は2022年プラチナグラブのトレビーニョですが ウェルズにも60試合位チャンスを与えて世代交代を果たしたいです

という感じですが 

 

この打線 果たしてライバル球団には脅威と映るのか...

ヤンキースファン歴20年の私からすると

正直 物足りない。。 

何か繋がりとスピードに欠けるというふうに映ってしまう。。。

本当にこの打線で盤石と思っているのか ヤンキース上層部!?

とはいえ今年より数段マシなのは事実であり

 

ボルピやペラザはさらなる飛躍が見込めますが。。。

(シーズン後半にはドミンゲスも復活)
 

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世間&MLBファンはドジャースと超大型契約を結んだ大谷話題でもちきりでしょうが

私の心はヤンキース話題でもちきり!

先週はあっと驚く!トレードが立て続けにまとまりました

まずは宿命のライバル球団レッドソックスから外野のバーデューゴを獲得

そして間髪入れずパドレスからソト(+グリシャム)を獲得

獲得したメンツだけ見れば本当に凄い!

傍から見ればヤンキースは世界一に向けて超前進!!

と思うでしょう

しかし実際は問題だらけ!!!

問題点その1

バーデューゴもソトも保有期間はたったの1年限り

問題点その2

放出したメンツがもったいない

バーデューゴ ⇒ ワイサート フィッツ ジュディス

ソト(+ グリシャム) ⇒ キング ブリトー バスケス ソープ ヒガシオカ

バーデューゴに関してはまだ良い 

フィッツもジュディスもメジャー経験はなく育成下手のヤンキースでは開花の目は低かったことでしょう(そう考えるのが精神衛生上良い)

ワイサートはなかなか良い球を持っていますしたがヤンキースでは先が見えていました(ほんとに?)

しかしソト(+グリシャム)に関しては

キングの放出だけでも異議ありのところ 昨年メジャーで好投を見せたプロスペクトを複数も放出する大盤振る舞いの愚かさ

キングはいまや先発もロングリリーフもセットアッパーもストッパーもどこでもできるゼネラリスト!

来年は先発ローテーション2・3番手を任せられるところまで来ていたのに…

ブリトーもバスケスもソープも楽しみだったピッチャー…

ピッチャーが7人も あり得ない…

問題点その3

現状のチーム力でも世界一に届きません!

キングを放出したことで先発ローテがさらに不安になりました。。

①コール ②ロドン ③コルテズ ④シュミット ⑤いない

ただここは大金を掛けてFA市場から先発投手を獲得する見込みのようです

狙っているのは言わずもがなの山本です

超大金が発生しますが キャッシュマンいわくスタインブレナーから総年俸3億ドル超えの承諾が得られたとのこと。。

悪の帝国の完全復活です。。。

であれば来年必ず世界一になるために山本の獲得が必須です

ただ山本を獲得してもまだ世界一に届かないでしょう

シュミットに代わる先発投手が必要と考えます(シュミットは手薄になるリリーフにまわす)

ここをFAで補強するのか トレードで補強するのか 模索してほしいと思います

自軍からFAとなったモンタスはどうなんだろうか??

トレードであれば 外野が充実したいまペレイラ(ちょっと惜しい)やフロリアル カブレーラ 獲得したばかりのグリシャム またキャッチャーのロートベット辺りまで可能です

何のお咎めもなく首が繋がったキャッシュマン 本当になんとかしてください!

これでもし来年世界一になれなかったら 今度こそ間違いなくチーム解体でしょう(GMも監督も)

その際 TDLでソトもバーデューゴもトーレスも放出してトッププロスペクトを5人以上獲得して新生ヤンキースの道筋を立ててほしいと思います


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