今回はヤンキースと同じア東地区に所属する強豪ブルージェイズの話です

ブルージェイズといえば

ゲレーロ ビシェット スプリンガーなどがラインナップに名を連ねる豪華強力打線!

に加え

ゴーズマン ベリオス バシット 菊池の二桁勝利カルテットを擁する充実の先発ローテーション!!

のみならず

ブルペンまでもが安定しているという強豪チームです!!!

2023年のチーム成績は89勝63敗の貯金16でポストシーズンに進出

はっきり言ってヤンキースより格上です。。

一層の戦力補強を図ってさらなる高みを目指したいはずのブルージェイズ

 

ところが

2023年オフはインパクトのある補強は行っていません

退団者と獲得者の顔ぶれは次の通りです

退団者:柳 ヒックス チャップマン メリフィールド ベルト
獲得者:カイナーファレファ ターナー エスコバー ボーゲルバック

獲得したのは中堅やベテランばかりであり

 

3Bチャップマンの穴が埋まってない印象です

カイナーファレファとターナーを半々で起用?

さらにマイナー契約を結んだエスコバーが適宜バックアップする構図か?

2Bメリフィールドの後釜は去年プチブレイクしたシュナイダーとビジオがいるのでここは問題なし

DHベルトのところは対左がターナー対右がボーゲルバックのプラトーン起用で基本問題なし

先発ローテから柳がいなくなってもマノアがプチ復活すればこれも問題なし

というわけで

ブルージェイズ唯一のウィークポイントは3Bにあり!

 

といったところでしょうか?

それでもチーム全体が若くてゲレーロやビシェットはこれから全盛期を迎えるため

今年も強いことに疑う余地はありません!

ヤンキースはこのブルージェイズと互角に渡り合えるのか!?

ブルージェイズと互角以上の戦いができなければポストシーズン進出は見えてきません

 

オリオールズにブルージェイズにレイズ...

 

ア東地区の戦いは気を抜くことができません。。


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