ごきげんさまです！
ブログのご訪問、
誠にありがとうございます。
福岡在住
断捨離トレーナー講習生
踊るダンシャリアン
小川洋子です。
自己紹介はこちら⇒★
前回のブログはこちら
大学の前期成績が
先日発表されました
仲間のグループLINEの阿鼻叫喚が
炸裂しております。
とにかく大変忙しい半年でしたが
充実した日々でした！！
それと同時に、
来期の科目の話題もチラホラ。
何を選択しようかワクワク
学びたいのがたくさんある
では早速参りましょう
今日のブログは
『断捨離と人間科学①』です
実は今日のタイトル、悩みました。
次点『整理整頓と脳科学』
決定『断捨離と人間科学』
意味は似ている
なぜこれに決定したか？
私はダンシャリアンで
しかも大学の専攻が人間科学ですから
これしかない
以前のブログでご紹介したこの番組
観たいきっかけは
大学の先生がご出演という情報からですが、
前述の通り、
両方ともリアルタイムで勉強している私は
数回繰り返して視聴
この番組では、
整理整頓の意味を、こう解説しておりました。
整理とは
『要るものと要らないものを分けて
要らないものを処分すること』
整頓とは
『要るものを使いやすい場所に
きちんと置くこと』
意味が違うんですね
さらに、番組ではこう解説しておりました。
整理整頓は
「複雑な思考の舞台」
断捨離も
『知的な作業』
と提唱しております。
つまり、断捨離は
とても頭を使う作業になるんですね。
そして人間の脳は、マルチタスク
つまり、複数の作業を
同時に行うことができます。
その複数作業を行うために
脳からワーキングメモリという
作業記憶を取り出します。
しかし、
そのワーキングメモリは
少しの情報しか取り出せないので
脳の中の整理整頓が欠かせないのです。
例えると
冷蔵庫（脳の長期記憶）から
まな板の上という、限られた領域に
（脳の前頭前野・ワーキングメモリ）
くだものや野菜（作業に必要な記憶）を出す
その取り出しの量が限られているから
整理整頓が欠かせないそうです。
（要約引用：NHK ヒューマニエンス 40億年のたくらみ
※番組視聴後に要約引用しました）
断捨離も
不要・不適・不快なモノを取り除き
快適空間過ごすこと
引き算思考を提唱していますが
(下線部分をクリックすると、用語集に飛びます）
脳も空間と同じように
限られた情報量しか取り込めない
ワーキングメモリをきちんと
整理整頓し
きちんと使わなければ
反射的な行動しかできなくなる
まさに断捨離と一緒
たくさんの情報を
取り込んでしまうと、
脳が疲弊してしまう
睡眠をとることで
記憶の整理を行っている
朝起きたら、
記憶の整頓ができている
だから、よく寝た後は
頭がすっきりとして
思考が明確になる
そして
記憶しても
忘れてしまうようにできている
これは脳にとって大事な機能
脳にとって不要な記憶は
自動的に断捨離されてしまう
だから、大事なことは
繰り返しトレーニングしないと
人間は覚えないようにできている
脳も生活空間も同じ
しかも、
断捨離は
脳にとってマルチタスクで
行っている大事な作業
だから
脳の中も空間も
マルチタスクですぐに処理できるよう
両方、整理整頓が必要なんですね
他にもかなり面白い箇所があり、
断捨離と共通点がありますが、
そこは、番組を視聴してくださいね
はぁ～、面白い～
断捨離を
大学の卒業論文のテーマにしようかな
実はかなり本気で考えているのですが、
書きたいテーマが３～４個あって
迷います
嬉しい悩み？
明日のお題は
『断捨離と人間科学②』
引き続き、
この番組で解説していたコレについて
書いていきます
コレを知ったら、ますます
断捨離と人間の不思議な関係が面白くなっていくこと
間違いなしです
引き続きお楽しみに
いつもブログをお読みいただき
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願い致します
