断捨離をリノベーションで応用④

ごきげんさまです！

ブログのご訪問、

誠にありがとうございます。

福岡在住　

断捨離トレーナー講習生

踊るダンシャリアン

小川洋子です。

自己紹介はこちら⇒★

では、早速行きましょう❣️

今日のお題は

『断捨離をリノベーションで応用④』

です。

前回③はこちら

その前の②はこちら

さらにその前の①はこちら

リノベーションシリーズを

ここで一旦まとめてみました。

①では

ウォークインクローゼットを

ウォークスルークローゼットにして

大胆に改造し

「総量規制」の話をポイントにしました。

②では

収納率が少ない（約5％～９％少ない）

ことが分かったけれど、

そのままの収納率にしたこと

ここでも「総量規制」がポイントになること

③では

採用した業者さんが空間を意識し

私が動線にこだわったことにより

化学反応が起きて

理想の間取りがかなった家になったこと

「取り出しやすくしまいやすい」

ポイントは「空間・余白」

ここまで書いて、

昨日ふと思い出したことがあります。

師であるやましたひでこさんが

ある講座でお話されていたことです。

「引き出し」という空間の入れ物

「部屋」という空間の入れ物

「住まい」という空間の入れ物

「街」という空間の入れ物

「地球」という空間の入れ物

「身体」という空間の入れ物

順番は定かではありませんが、

私は最初聴いた時

「まるでマトリョーシカみたい」

と思いました

この言葉は

すべて

文末が「空間」というキーワードで

先頭の「」の単語はすべて共通点があります。

それは「新陳代謝」

リノベーションシリーズの話に

もどしてお話すると、

「取り出しやすく、しまいやすい」

の応用で、

「総量規制」をすれば

「取り出しやすくしまいやすい」になり

「余白」が生まれ

「空間」が心地よくなる

私という「人間」も

動線という「余白」を確保できたから

「動きやすい」になった

担当者さんが

「空気」の通り道を

計算してくださったから

（「余白」を確保できたから）

「空気の流れ」が生まれた

つまり

「新陳代謝」できる家になったのだ

黄色部分をクリックすると、用語集に飛びます

と改めて実感したのでありました。

＊＊＊＊＊

今日のポイント

断捨離は徹底した

「空間軸思考」

快適な空間にするには

この「空間軸思考」が必要なのですが、

その根底にあるのが

「新陳代謝」です。

黄色部分をクリックすると、用語集に飛びます

この本に、このような記載があります。

「人生を変える断捨離」やましたひでこ著ダイヤモンド社

はじめに　～断捨離とは、ただ捨てることにあらず～

より引用

断捨離とは「出す」美学なのです。

（中略）

何かを摂り入れたら（とりいれたら）、

消化し、エネルギーを吸収して排泄するのが

生命の「新陳代謝」という原理原則です。

新陳代謝、すなわち

「生命のメカニズム」です。

入れたら、出る

出るから、入る

そして、出す