山口県宇部市
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
伊藤京子です。
ご訪問ありがとうございます。
捨てられないあなたの背中を
そっとだけど、
ちゃんとしっかり押します。
最近、とても気になる言葉があります。
「せっかく」と言う言葉です。
きっと、自分でも知らずに口にしていることが
あると思うのですが、
人から言われると
とても心がザワザワする。
そこに私が感じるのは
「責められてる感覚」
せっかく作ったのに、
せっかく買ってきたのに、
せっかく手入れしたのに、
そこに
「あなたのために、
私は時間と、手間をかけて、
これだけのことをしたのに、
それを無にするのか」
という責めを感じるのです。
それが、自分に向かっても
やはり、自分を責めることになります。
仕舞い込んで数年経った洋服。
「せっかく買ったのに、着ていない」
その責めを感じたくないから
着ていないくて、
仕舞い込んでいるにもかかわらず、
手放すことができないのですが。
パイナップルリリー
「せっかく」と言われると
ものすごく、
申し訳なく思い、
瞬間的に謝らなきゃと思ってしまいます。
欲しくなくても
ありがとうと受け取りもします。
思えば
子育て中は
子供に対して、
この言葉をよく使っていた気がします。
せっかく作ったのに
なんで食べないのと。
特に朝ごはんが進まなかった幼児期、
小さなロールサンドや
一口サイズのおにぎりを
可愛くプレートに盛り付けていました。
手間をかければ
かけるほど、
子供は食べない。
食べないと、
やっぱり食べないのかとがっかりし、
さらに手をかけた分怒りが増して、
それを子供にぶつけてました。
可愛い盛り付けや
お洒落なメニューが苦手なお母さんが
あなたのために
少しでも食べられるようにと
工夫して作ったご飯が
食べられないって言うの!!!
無抵抗な子供にする
大人の態度ではありません。
大、大、大反省です。
朝、食べられないのはしょがない。
あの頃、食べられるものだけ食べたらいいよと
なぜ言えなかったのかと
思うと、
自分がかけた手間と時間と
そして、
何より、
あなたのために作ったという私の思いを
受け取ってもらえない怒りだったみたいです。
それは
子供のことを考えたというよりは
子供が食べて私の安心が欲しいという
私の一方的な想いに過ぎなかったのですが。
無意識で口にしてるに過ぎない
たった4文字のこの「せっかく」という言葉。
今、なぜかよく耳にしてしまいます。
その言葉に込められたエネルギーが
周りを傷つけてはいないかと、
少々、気になっているのです。
断捨離すると家が片付く、
そして、思いがけないところにも変化が。
1日レッスン、開催します。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
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