山口県宇部市
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
伊藤京子です。
ご訪問ありがとうございます。
捨てられないあなたの背中を
そっとだけど、
ちゃんとしっかり押します。
おはようございます!
2月から、
毎週日曜日の夜に始まった勉強会。
やましたひでこ著
「よりよく生きるための
断捨離式 エンディングノート」
の読書会+ミニ講座
今の暮らしにも必要な断捨離は
人生の幕切れにこそ欠かせない。
なぜなら、
今の暮らしが続いて、
その先に私たちのエンディングが
あるのだから。
今、取り組んでいる断捨離を積み重ねて
手放すことで手に入る豊さ、ゆとりを
楽しめる人生を送りたいものです。
「悔いのないエンディングへ向けての
実践ワーク」として、
モノの断捨離だけではなく、
ストレスに感じる人間関係や
「後悔への恐れ」
「悩み」
「怒りの感情」
「他者への期待」などを
減らすことで
これから先の生き方を
変えていけると学んできました。
そして、
5月からは
いよいよ自分の生きてきた歴史を振り返り、
最期に向けての人生の愉しみ方です。
私たちは
死ぬまで生きなきゃいけない。
それならば
生きている間を愉しみたい。
残される人へ迷惑をかけないようにとの
気遣いだけでなく、
「自分らしく」をその時まで
貫くにはどうすればいいのかを
みんなで考える時間が
先日の勉強会でした。
人生の最期まで
「自分らしく」を貫こうとすれば
それは、どんな終わり方を希望しているかを
周りに伝えておくことは必須です。
救命措置はするけれど
延命措置は希望しない。
できる限りの
延命措置をしてほしい。
できるだけ痛みのないように
緩和ケアをしてほしい。
など、
自分に意識がなくなり
伝えることができなくなった時に
子供や配偶者が
「自分らしく」に寄り添った対応が取れるように
あらかじめ伝えておくのが
一番なのかもしれません。
私は今ちょうど親の介護が
始まろうとしています。
父は60歳を前に
病気で亡くなりました。
私は結婚をして家を出て
遠くに住んでいて
たまに会うだけでしたので
親の最期の迎え方を
知りませんでした。
そして、今、
人が歳とともに
徐々に衰えていく様子を
目の前の母で
学ばさせてもらっている感じでしょうか。
今の母の姿は
二十数年後の
私の未来の姿。
もしかしたらもっと元気かもしれないし、
もっと、弱っているかもしれませんが、
今の母が
精一杯に頑張って
生きようとしているのは
痛いほど伝わってきます。
そんな母の様子に
これから先、
どんな治療や
延命措置が希望かは
いくら娘の私でも聞けない。
母が
どんな最期を望んでいるのかを
聞く機会を逃してしまったなと
感じています。
この話は
母がもっと若い頃、
元気な時に
しておくのが良かったと
思います。
「どんな最期を迎えたいか」
というのはなかなか重い話です。
重くならないように
さりげなく話せる関係づくり、
話題の振り方、
話せる環境と
タイミングがとっても難しいです。
そんな重くなりがちな話題ですが、
「エンディング勉強会」を
一緒にしている
「自分はこういうエンディングを望んでいるよ」
と自分の話をして、
周りと話し合う
きっかけづくりにしているそうです。
これは、とってもいい。
母の場合には
機を逃しましたが
自分のエンディングを話題にするには
とっても良さそうです。
エンディングを考えることは
残された人たちのためだけでなく
何よりも自分が自分らしく最期まで
愉しく生きるための準備。
だって、
たくさんのモノに埋もれて
身も心も
身動き取れない最期よりも
好きなモノに囲まれて
愉快に生きたいじゃない?
この本の勉強会も
残すところあと2回。
自分のエンディングを考える
とても良い勉強会だったなと
自画自賛しちゃってます。
エンディングに
ご興味ある方は
ぜひ、教えてくださいませ。
また読書会を開くことも
あると思うよ。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
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