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やましたひでこ公認

山口県宇部市

断捨離®︎トレーナー

伊藤京子です。

 

 

捨てられないあなたの背中を

そっとだけど、

ちゃんとしっかり押します。

 

 

おはようございます!

 


今、断捨離サポートの中で

読書会をしながら

勉強している本の中に

 

「ライフステージに合わせて軽やかに住み替える」

 

という項目が

出てきました。

 

 

家族が増えて

住む家が手狭になった時、

 

年齢を重ねて

家族が小さくなり

大きな家に一人になったり、

夫婦だけになった時。

 

 

住む家を変えて

今の家族の人数に合わせた家に

住むという

スマートサイジングの提案です。

 

 

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私は夫の転勤などもあり、

10回を超える引っ越しをしてきました。

 

 

転勤による引っ越しなので

もちろん賃貸。

 

それも

次の引っ越しがある前提での

生活でした。

 

 

定住しないことがわかっているので

その土地の

仮住人みたいな気持ちですから、

 

 

その場所が好きでも

思い入れはそれほど強くもなく、

 

お付き合いも

別れることが前提で

さらりとしたものでした。

 

 

なので

次にどこかに引っ越すと言われたら、

淡々と引っ越し準備ができた。

 

 

 

今、自分の実家、

それも自分たちが立てた家に戻ってきて、

思うのです。

 

次にどこかに引っ越すって

考えられるか?

 

 

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今までは

賃貸だから気軽だった。

 

転勤だから

そんなもんだと思っていた。

 

人とのつながりも

弱かったので

寂しさもなかった。

 

 

ここでの暮らしも

次の土地での暮らしも

大差ないだろうと

どこか冷めてもいた。

 

 

私の引っ越しは

自分のライフステージに

合わせて自分で選んだわけでない。

 

いわば、必要に応じて

動かされているだけという

諦めがあったからでしょう。

 

 

ここには

家に対しても

土地に対しても

執着が

生まれることはありません。

 

 

 

 

でも、

自分が生まれ育った土地、

親が住んでいる土地、

自分が建てた家となると

 

全く違うのです。

 

 

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付き合いが少なくなったとはいえ、

たくさんの親戚がいます。

 

妹も近くに住んでいる。

 

野菜を作る畑もある。

 

 

この家、

この土地から

簡単には離れられない。

 

 

 

今は

子供たちが出て

広い家に夫婦二人です。

 

 

明らかに二人には広すぎるけれど

みんなが帰省するには

これくらいが必要だよねと思い、

 

子供たちが

帰ってくる家がないのは

可哀想と思い、

 

せっかくローンが終わった家を

手放すなんてもったいないと思う。

 

 

 

ライフステージが

変わって、

 

今いる空間が広すぎて

手入れが大変で

空調効率が悪いことは

重々承知していても

 

簡単には

住み替えられません。

 

 

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勉強会の中でも

私たちが

ライフステージに合わせて

住み替えない理由を

考えてみました。

 

 

持ち家を持ったら

そこに一生住み続けるものだと思っていた、

とか、

 

先祖代々の土地だから離れることを

考えたことがない、

とか、

 

その土地のコミュニティの

一員になっているから抜けられない、

など

 

いろいろ出ました。

 

 

 

ただ、現実的な問題として

歳をとってから

貸してくれる物件はなく、

 

持ち家という最後の砦は

手放しにくいのだと

考えられます。

 

 

歳をとってからの

新しい土地での

新しいコミュニティへの参加の難しさも

話題に出ました。

 

 

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私たちは

歳をとったら

子供たちの世話になることが当たり前の

世代とは変わってきました。

 

 

ひとつ上の母の世代までは

それでいいのでしょうが、

 

昔と違って

少ない子供、

長生きな親、

狭い住宅事情。

 

 

子供に頼る気はありません。

 

 

そうなると、

年老いたときに

自活するための基盤となる家は

ライフステージに合わなくても

なかなか手放せないな。

 

 

 

長く住めば住むほど

家にも

土地にも

人間関係にも

執着が出てくる。

 

 

でもそれは

今いる家とか土地というのではなくて

 

自分がこの先、

安心して住める場所ということではないかと

思います。

 

 

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安心して住める場所を作るには

エネルギーが必要。

 

それは

体力、

気力だったり

お金だったり。

 

 

 

変化を伴うことが苦手なので

不便はあっても

今、この場所、この家がいいということも

大いにあると思うのです。

 

 

 

空き家が900万戸になったという

ニュースが流れていました。

 

過去最高だそうです。

 

 

私たちの「住み替え」に対する意識と

こうした空き家の増加は

関連がある気がします。

 

 

「家」ってなんだろうか。

 

 

人が住まなくなって

ただの箱になった家が

日本に900万戸もあるなんて、

 

なんだか寂しいです。

 


 

最後までお読みくださって

ありがとうございました。

 

 

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