はらはらシニアライフ -11ページ目

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31Jan
- ピアノの日
  三月中旬の気温になるという予報だったが、朝はやはり寒い。ダウンを着て、大判マフラーもして出る。まずマルイ、前回のときにお財布を見て、いいなと思うのがあったが、値段を見ないままだった。ネットでいくつかお気に入りに入れてあるが、もう一度それを見てから決めるつもりだった。生涯最後のお財布かもしれないから、高くても思い切って買おうという気もあったが、値段を見ると2万以上する。別に二万がないわけではないが、毎日のスーパーに持つお財布なので、ちょっともったいなさ過ぎる。やはりネットで買ってしまおう。ハンズで老母に出す春模様の絵はがきを買う。お一人様ランチは久しぶりにちょっと重いものを。デミグラスソースのハンバーグ、老舗中村屋なので安定の味。ピアノは年末から練習していた別れの曲を仕上げて、次はピアノコンチェルトと虹のかなたに練習あるのみ。頑張ろう。予報通り気温が上がり、帰りの駅から家までの歩きで汗びっしょり！
29Jan
- 英語の日
  寒い日が続く。今日は英語の日。トークのテーマが今年の抱負だった。そんなものないわ、と思って、何も思いつかないまま地区センターまで歩く。この歳になると、抱負などというものはない。ただ、元気になるべく外に出る機会を作って、人と話したり笑ったりして過ごした方がいいとは思う。その程度で、そのために、あるいは健康を維持するために何かをする、何かをする決意を持つ、そんなこととは久しく縁がないのだ。途中の横断陸橋から富士山を見て、いつ見ても見事な姿だと思いながら行く。皆さん抱負はない、ただ旅行に行くとか、そんな感じだったので、私も先生が来られる前に、友人との食事会をもっと増やそうと思っていることを英語にした。今までは年に一度の旅行、年に二度のランチくらいなので、もう少し増やしてもいいと思っている、これはホント。元気なうちに、しっかりしているうちに、そんなことを思うこともある。私の両親は７０代後半くらいのころ、冷蔵庫やエアコンなど、十年以内に買い替えるようなものはさっさと買い替えよう、使う年数が短いのはもったいないからなどと言って、新しいものに買い替えていた。しかし、長生きしたので、その後二度くらいは買い替えたと思う。両親の年代は家電の廃棄はごみ問題と直結するという思考がなかった。私はあと何度家電を買い替えるんだろう。今は皆核家族がそのまま年を重ねた老夫婦の世帯が多いので、平日午前中のスーパーなど、近くに老人だけの地域でもあるのかと思うほど年齢層が高い。皆それぞれ自分のことは自分でやるしかないのだ。私の祖母などは、６０代くらいから楽隠居だった。長男の嫁が家事労働をすべてやり、友人が来るとお茶を出してくれ、祖母は楽しそうにおしゃべりしていた。思い出してみれば、叔母は大変だっただろうと思う。おとなしい人で、しっかり者の祖母に叱られて涙ぐんだりしていたこともある。今の若い子なら、実家に舞い戻るんだろうなと思う。さて、英語のトークは最初に面白い話題を振った方がいて、時間切れになり、にわか仕込みの下手な話題を披露せずに済んだ。いつも通りスーパーで少し食材を買って帰宅すると、夫はいつも通りPCに向かったままの姿勢だった。
27Jan
- 3度目のドライブは近距離で
  またまた、孫娘がやってきた。いつも土曜の午前中は家庭教師があって、それを済ませてから我が家にやってくる。レンタカーを借りたのは二時から。今回は、普通の道は一応大丈夫だろうということで、わが家の前、隣の家の前に、うまく停める練習。そのあと、ドラッグストアの駐車場で、幸いがら空きだったので、右から左から、何度も車庫入れの練習をした。それから、ららぽーと新三郷まで行ってみたいというので、三人で行った。以前は私も運転してレークタウンなど行ったが、久しぶりの道だった。三郷のららぽーとはレークタウンを超えていく。週末だから、けっこう混んでいて、時間がかかった。中でひと休憩。新しいスタイルのマカロンを食した。あまーい！三郷ららぽーとはかなり古いせいか、駐車場から外に出る際、あまり広くなく車の通りの多い道でもあるので、時間がかかった。次第に暗くなる中を帰宅。後部座席の私は、まん丸お月様を見たり、スマホで今日の相撲結果をチェックしたりした。車を返し、夕飯を食べて孫娘は帰っていった。お疲れ様の土曜日でした。
24Jan
- 新しいプリンター
  先日、孫娘1とのドライブコースを夫がプリントしていたら、何枚目かでプリンターが止まってしまった。いろいろやってもダメで、これはもうプリンターの寿命が尽きたのだということになった。3代目だったか、ずっとエプソンの白黒を使ってきていた。その三代目も、記録を見れば、2009年からだ。天命を全うしてくれた。新しいプリンターはキャノンで、ネットで取り寄せた。開封などは手伝ったが、あとは夫の独壇場。こういうのは手出し口出しはせず、言われたことだけやる。段ボールをたたむとか、緩衝材をごみに出すようにまとめるとか、ね。ともかく、使える状態になってヤレヤレ。新しいプリンターはさすがにインクの色がくっきりときれい。これが寿命を全うするころ、わたしはまだpcを使っているだろうか。
21Jan
- 二度目のドライブ、都内へGO
  昨日の土曜日、またまた孫娘1がやってきた。11時直前にきで、オンラインミーティングを一本終えたあと、昼食を一緒にとった。その後また馴染になったレンタカー屋さんまで数分歩き、予約してあった車に乗る。先週と同じ、助手席に夫、私は後部座席。心配した雨は時々ぱらつく程度だった。国道４号を南下し、先週の上野界隈を過ぎ、新宿方面へ。神楽坂辺りは食べ歩きなどする若者が狭い道をウロウロいて、ここは二度と来たくないとか言いながら、無事に過ぎた。早稲田近くのマックでしばしの休憩をとる。４時半頃の中途半端な時間帯。一人でパソコンに向かう人や、何かの帰りの中学生のグループ、子供連れなどで結構混んでいた。三人がけのテーブルは一つしか空いていなかった。ドアのそばで、開くたびに冷たい空気がはいってくるが仕方ない。飲み物だけでまた外へ出、車に乗る。この前より車庫入れは上達している。今日はきれいにスムーズにできたねと、褒めることも忘れない。帰りが遅くなりそうなので、夕食ウチで食べて帰ることにし後部座席の私が、娘にラインした。少しばかりの渋滞にもはまり、無事帰宅したのは、７時を過ぎていた。午前中に夫がスーパーへ行き、ブリとビンチョウマグロのさく、冷凍の餃子を買っていたので、そこへ前日の切り干し大根の煮物とブロッコリーのサラダ、身体が冷えたので缶詰のコーンポタージュを温めた。夫と私はもちろんビール🍺孫娘1はこんなに種類の多い夕食久しぶりでお腹いっぱい等と言いながら帰っていった。娘と孫娘1が一緒に住んでいたとき、週末の夕食を娘が張り切って作ると、たいてい一皿プラスサラダという感じだった、まあ育てたのはこの私なんだけどね〜～お疲れの土曜日でした。
19Jan
- 待って転んで、待たされて
  行きそびれていた初詣、今日は朝から風もなく気温もそう低くないので、夫も重い腰をようやく挙げた。私は九時半に歯医者の予約があったので、そのあと、家に戻る途中にバス停があるので、そこで10時40分のバスに乗ろうということになった。バス停まで来たが、夫の姿がない。このバス停は年に一度の初もうでのときしか乗らないので、勘違いでもしていつものバス停に行ったんじゃないか、家で倒れているかもしれん、どうしたものか。朝、10時40分のバス、遅くなりそうなときは電話するからと言っておいたのに、電話が来てから家を出ればいいと思ったらしい。慌てて出てきたので、パスモも持っていなかった。年寄りはこれだからね……って私も気をつけねば。予定より二本後の11時ちょうどのバスに乗り、神社近くのバス停まで行く。夫に続いて降りた瞬間に何にも躓くこともなく地面に転んでしまった。両ひざと両掌、あごの近くを路面に当てる。何ということか、こんな転び方をするなんて。自分でも合点がいかない。初詣に来たのに……。神社はけっこうな人がいて、19日にしてはにぎわっていた。お参りを済ませてからまたバス停まで戻り、近くの中華屋さんに入った。11時45分。中高年の女性客が多い店だった。男性は夫と、もう一人も夫婦連れの人だけ。オーダーしてから30分も待ってようやく料理が来る。厨房に一人、フロアに一人だから無理もないが、こんなに待たされることはめったにない。夫は「段取りが悪いんだろう」という。こんな時京都で修学院離宮の近くの定食屋みたいな店に入った時のことを思い出す。煮魚定食やとんかつ定食など、味噌汁にお漬物や小鉢もついているのを、男性一人で見事に切り盛りしていた。カウンター越しにそれを見ていて気持ちがよかったくらいだ。食べる時間は15分くらい。そのあとまたバスに乗って帰ってきた。一日がかりだったような気がしたが、時間はまだ1時過ぎであった。ゆっくりお茶を淹れよう。
15Jan
- この半月
  年が明けて、はや15日がたった。いつも通りのお正月を、わが家は迎え、終えたが、元日からずっとニュース映像を見るたびに胸が痛む日々が続いている。せめて、今の無事と健康に感謝の気持ちを持たないと罰が当たりそうだ。昨日は孫娘1が来た。18歳の時に運転免許を取ったが、わが家にも娘たちにも車がない。これまで何回かレンタカーで国道を茨城方面に行ったり、わが市のイオンレークタウンに行ったりして練習をした。いつも夫が助手席、私が後部座席に乗った。昨日は都内へ行ってみたいというので、覚悟を決めて同乗した。国道4号をひたすら昇る。私も以前はよく運転したが、都内はほとんど経験がない。窓の外は東京の雑漠とした街ばかり。新しいビルや看板を見ながら、上野まで行った。そこから左折を繰り返して下り車線に入る。あとはまたひたすら北へ向かう。久しぶりの運転なので、最初のうちはブレーキのタイミングが危うかったが、徐々に慣れて落ち着いて運転できたようだ。あとは駐車場にスムーズに入れる練習が要る。夕方車を返し孫は疲れて帰っていった。疲れは老夫婦も同じ。夫が二階へ上がった後、わたしはTVerでドラマを一本見てベッドに入った。今日は今年初めての英語の日。全員出席、中には輪島市に住む親せきが被災して、今は中学校の体育館にいるという方もいた。他人ごとではない自然災害。支援、ボランティア、寄り添う、支える、絆……できることをするという、真剣な人が多い中で、呆れるような詐欺犯罪もあるという。まさに人でなし！だ。英語の、次回のテーマは今年の抱負。もう何年も抱負などとは縁がないが、これを機に考えてみようかと思っているところ。
09Jan
- ７３歳の旅立ち
  昨年あたりからなじみのある有名人の訃報が多い。なじみといっても、こちらが勝手に知っていたり、応援していたりするだけだ。八代亜紀さん、病気だったということは知らなかったので、驚いた。第一印象と違って、気さくで普通っぽい方のようだ。私は透明感のある声でないので、カラオケに行くと必ず「舟歌」「愛の終着駅」などをうたう。藤圭子さんの「京都から博多まで」も必ず歌う。７３歳は、人生百年と言われる現代ではちょっと早すぎる。病気があったのだから仕方ないかもしれないけど、それにしても。ご冥福をお祈りします。
07Jan
- 朝方の夢
  「ハッキリしなさいよ!」と言う自分の声で目が冷めた、今朝方５時半過ぎのこと。その前から夢の中にいた。何やら大きなバスタオルが２枚きれいに畳まれて紙箱に入ったものを買わされた。こんな大きなバスタオル要らないのに、買っちゃった。そこへもう一つ同じものが届き、返すつもりなのに家族が箱から出して広げたりして、私が腹を立てている。そこへさらに今度は、家の中に売り手の中年女性が来て、バスタオルと同じ柄の枕を部屋の床に並べ始めた。おおかた２０個も並べたので手前から私が怒っている図だ。このあたりから実際に声が出ている。「どうするのよ、これ、こんなに並べたって一つも買わないわよ!」「これ１ついくらするの」売り手は何も答えない「いくらとか言えないの!」売り手は私をちらっと見るが何も言わない「ハッキリしなさいよ!!」そこで自分の大きな声に目が冷めたというわけもう７日の朝なので初夢ではないけど、もうちょっと穏やかな夢を見たいものだ。私は何かに腹を立てているのだろうか?
03Jan
- 三が日
  あけましておめでとうございます元日早々大きな地震があり、翌日には羽田空港の事故があり、火災もあちこちで起こり、ことしもまた日本ではいろんなよくない出来事がありそうな気がする。政治も経済も安定を欠き、人々が安心して暮らせるとは、とてもいえる状況ではない。そんなお正月、わが家は例年と同じく、皆が集まった。息子一家は元日の昼前に来て、2泊し、今日帰っていった。娘たちも来たので、元日のお昼はおせちとお雑煮とピザ、夜はそれにすき焼きとカニをプラス。2日は餃子、焼きそば、から揚げ……。もちろん、ビール、ワイン、冷酒は飲み放題で。娘母子は2日の夜に帰っていった。息子一家は今日の昼過ぎに帰っていった。布団やおもちゃなどをほとんど片付けてくれたので、車が去った後、夫と二人で窓を開けて空気を入れ替えながら掃除機をかけたりテーブルの位置を元に戻したり……。それからお茶を入れて、ゆっくり静かにテレビを見たりした。やっぱり疲れるなあというのが夫の感想。私ももちろん疲れている。何日も前から買い忘れのないようにとか、その他の準備もある。孫たちも大きくなってきたので、今回は掛け布団を二枚買い足した。枕も二個買った。それでも泊まってくれるのはうれしい。お嫁さんにしてみれば家族全員で泊まるのはけっこう大変なことだと思う。着替えの準備、当日の家のかたずけなどあるし、やはり気も使うだろうし。家事に追われても自分の家にいる方が楽だと思う。とにかく、年の初めの一大イベントが無事終わり、今はほっとしているが、体がまだ時差ボケみたいにぼんやりしている。明日はまだゴミ出しもないし、ゆっくり寝ていよう。今夜はこれにて🛏☆
31Dec
- 本年最後の日
  いよいよ大みそか、私が好きではない年末年始はまだ半ば。そんな少々気の重い今朝、いつも使うスジャータの新しい袋を開けると、一番目に付くところに少々ボケてますが、私の誕生日のミルクが！！なんかいいことありそうな、かってにそんなこと思ってます。皆様佳い新年をお迎えくださいませ。
27Dec
- 忙中の閑に思う
  お正月の準備は一歩ずつ進め、あと一部の買い物を残すのみとなっている。今日はいつものスーパーはポイント三倍の日なので込むことを予想して、避ける。ポイ活は時にちょっとしたストレスだ。昨日のうちにいろいろ買ってきている。行くたびにカートに入る分、手に持てる分、消費期限をチェックして買う。高齢者の知恵だ。（威張るほどのことではないけど）今日は不燃ごみと古紙類の収集日。いくらかのガラス食器を出した。先日わったしがリビングのサイドボードから全部出して整理していると、夫が使わないのはしまおうかと言うので、しまうなら棄てると言うと、それもそうだなと、より分けていたので、それを今朝出したのだった。それだけでも少しはすっきりする。古着類は一昨日の月曜日なのに、今朝2袋出ていた。市からわかりやすいカレンダーが配られているのに、なんで間違えるんだろう。先日テレビで途上国の様子があった。先進国から送られてくる古着を扱う人が、半分はごみにしかならないと言う。シミがあったり破れていたりして売り物にならないものは廃棄するのだ。それなら運ぶだけ無駄なことだなと思った。私が古着として捨てるものは、洗いざらしたシーツやタオルや肌着の類が多い。それは地球の果てに行ってもゴミにしかならないわけだ。買うのに失敗した洋服類も棄てる時があるが、それは大抵暖かい地方では必要のないものだったりする。二週間に一度の古着の日までおかなくても、可燃ごみの日に少しずつ出した方が効率的だと、最近になって思っている。わが市ではビニールやプラ類なども可燃ごみに分類する。リサイクルやエコやサステナブル、地球にやさしい、それらの言葉は耳にやさしく、時に痛い。言葉に流されるのではなく、情報に惑わされるのでもなく、しっかりした考えを持つことが大切だな、なんて師走の忙中閑に思ったりしている。
21Dec
- 師走の思い
  今年もまた、私の好きでない季節がやってきた。十二月、年末、越年～～一昨年買って、一昨年も去年も出しそびれていたクリスマスカードを、母あてに昨日投かんした。もう母も、食べるものも着るものも、私から送ってあげるものが思いつかない。きれいなカードを受け取っておいてもらおう。迷っていた年賀状も、昨日買ってきた。毎年減らして、今年はもう５枚だけになった。友人はラインで済ませ、賀状を出すのは家庭を持っている甥や姪たち。皆いい中年だ。冒頭に書いた好きでない季節というのは、去年も同じことを書いたかもしれない。毎年気持ちは同じなので。元旦に息子一家と娘母子が来る。息子一家はたぶん一泊か二泊する。食べるものの準備に頭を痛めるのは、毎度のことだ。もちろん寝具の準備もある。最近はもうあらかじめ干したりしない。しまうときにしっかり天日干しするので、それでいいことにしている。今日はいつものスーパーで子供用の麦茶や午後ティーや、お餅用の海苔などを買ってきた。まあスーパーが近いことに感謝しないと。余分なものは買わない、つもり。でもぎりぎりになると、ついやっぱり買っておこうと思ってしまう。お正月が好きではない、お正月くらいゆっくりしたいと思うのは、ある程度年齢のいった主婦の共通する思いのようだ。無事に新年を迎え、無事にお正月が終わりますように。
15Dec
- 歩いて歩いて
  朝のうちは雨模様だったけど、ちょうど止んで、９時半予約の歯医者に行った。長傘を杖代わりに持って。先月歯医者とヘアカットとしまむらやパシオスも行って膝が痛くなってしまった。温泉に行っても治らなかったが、ここ2、3日はようやく痛みを感じなくなっていた。歯医者のあとヘアサロンまで歩く。少し待ってからカットをしてもらって、その後頑張ってしまむらまで歩いた。途中の風景。しまむらで自分の物を買い、途中のマツキヨでもセール品を少し買って帰宅。12時を過ぎていたが、夫は私が出たときと同じ態勢でパソコンの前にいた。（ムカッ）合計8千歩以上歩いたのでさすがに疲れた。そんな日の午後もそうでない午後も、二階の自室でゴロンと横になって、テレビをつける。再放送のドラマやワイドショーなどチャンネルをちょこちょこ変えながら観たり、ウトウトしたりする。私にとってとても大事な休憩時間だ。
- あきらめ感からおしゃれ感へ
  先日久しぶりにランチをした友人が、髪の毛が以前よりもしっかりしていた。彼女の髪はいわゆる猫っ毛で、だいぶ少なくなってもいた。それが久しぶりに会うと、色目も濃くなっていたのだ。色々話すうち、髪の話になり、彼女は利尻シャンプーを使って、とてもいいと言っていた。会う人ごとに勧めていると。私はもう十年以上になるか、まったくカラーリングをしていない。ヘナで染めて髪が傷んで、初めて行ったヘアサロンで髪の毛が切れてますよと言われたのがきっかけだった。前髪の生え際が電気ごてでも当てたように縮れて切れていることに気が付いたのだった。それ以来髪は染めず、スタイルはショートカットを維持。でも、顔は年々ばあさん度が濃くなる。これは抗いようがない。もともと凹凸が浅く、作りが小さく、要するに日本人の顔なのだ。これも抗いようがない。地味な顔に白髪のショートカット、典型的な老人スタイル。あきらめ感がどうしようもなく漂っていた。ここ一年程、髪をきれいな色にしてみたいという気持ちがあった。孫娘１が緑や赤に部分染めをするのを見たりもしていたし。もちろん真似はしないけど。そこへ友人のお勧め。ネットで調べると黒、ダークブラウン、ライトブラウン、ナチュラルブラウンとある。ダークブラウンを一本買ってみて、昨日初めて使用した。白髪にきれいに色が乗った。白髪とブラウンが混ざっていて、ちょっとおしゃれ感がある。艶もある。今さら若く見られたいなんて思わないが、若々しい、おしゃれ感（お手入れ感）は大事。元気にも見える。友人にライン報告しておかなくちゃ。
14Dec
- 今年のシクラメン
  毎年この時期になると小さなシクラメンの苗を買う。今年は母のことが引っかかっていて、園芸売り場をゆっくり見る気になれなかったが、ようやく昨日葉牡丹の苗と一緒に買ってきた母は毎年古い馴染みの園芸屋さんで12月になるとシクラメンの鉢を2、3個買っていた。夏の間は庭の隅の日陰に置いておくと次の年にもちゃんと開花するので、鉢は増えて行き、縁側にズラリと並んでいた。父が亡くなったあと、手入れや鉢の移動が大変だというので、もう買うの止めたらいいのにと言うと、每年買ってきたのに止めたら悪いからなどと言って買っていた。そんな付き合いのない私は今年もいつものスーパーの園芸売り場で可愛い色を選んで一つだけ買ってきた。ガラス越しの陽を浴びるシクラメンの花を見ているとほんわかと暖かくなる。
10Dec
- ドラマ、ドラマ、ドラマ
  元々テレビドラマが好きだが、今期（10月以降）は好みのドラマがたくさんあった。だから三泊も出かけると、帰ってからそれを見るのに忙しい。大体1，25倍速で見るけれども、それでも時間がかかる。「ONE　DAY」「ブラックファミリア」「セクシー田中さん」「こたつがない家」「ゆりあ先生の赤い糸」「ミワさんなりすます」「うちの弁護士は手がかかる」「きのう何食べた？」そのほかに「プレバト」……二日がかりで全部見た。疲れた～～これから順に最終回となるので、また次の新しいドラマが楽しみとなる。もっと年を重ねて、家から出るのがおっくうになっても、テレビをよき友として機嫌よく生きていけると思うよ。
08Dec
- 無事帰宅
  三連泊の温泉旅から無事帰宅しました大宮駅から新幹線で盛岡まで行き、そこからは送迎バスで45分位の高原盛岡駅にはこんなビッグな南部鉄のヤカン続いて風景のみのご報告を
04Dec
- 師走
  光陰矢の如し、この言葉を実感する日々である。今年もあとわずか兄からのメールで母の状態が芳しくないと聞き、心つもりといつでも行けるよう必要なものをスーツケースに用意したりしていたが、母は持ち直しているようだ。つい2，3日前のメールでは喋ることもでき（その前のメールではほとんど喋らなかったとあった）柿の葉寿司を五個食べたということだった。私が八月に行ったときは、咽たりしたら困るので勝手に食べたり飲んだりしないようにと言われていると母が言うので、少し水を飲ませた以外は、持っていったお菓子やゼリーを冷蔵庫に入れてきた。あれ、本当は食べたかったのかなあと、あとから思ったが、普段の様子がわからないのでどうしようもない。なんだか、施設の人がずっと部屋の入り口に立って見ていたし。この状況は去年も同じ、去年はコロナ禍になってから一度も行っていなかったので、ちょうど一年前くらいに娘と二人で奈良まで行った。今年は八月に行って、その時にもう来ることはないだろうと思いながら帰ってきたので、本当にもう行かないつもりでいる。今は外国からの観光客が多くて新幹線もホテルもとれるかどうかわからない。人手不足で部屋が空いていても一定以上宿泊客を取らない宿もあるという。母や兄たちには悪いが、前々から予定していた温泉へ明日から行くことに。こちらもやはり人手が足りないのか、連泊の場合、部屋の掃除はしません、寝具は自分で、と予約の時に言われた。そんなことはちっとも気にしない。今年最後の温泉。終わりのない家事に私も疲れているし、ひざの痛みはかなり良くなってきたが、まだ少し痛い。温泉三昧で治したい。行ってきまぁす👋
27Nov
- 快晴の英語の日
  朝は少し雲が広がっていたけれど、次第に晴れて、澄んだ青空が広がる。国道沿いのイチョウ並木は黄色。この季節もいいものだなあと、思いつつ地区センターまで歩く。ハワイへ行った方のお土産。久しぶりのマカデミアナッツ。定番の美味。今は日本人が少ないということだった。ハンバーガーとフライドポテトを二人分オーダーしたらびっくりする大きさ、量で、値段もビッグ、4千円以上になったって。だから日本人が少なくて、一方で日本中に外国人観光客があふれてるのね。娘の知人のアメリカ人は何度も日本に来るが、大きなショッピングモールで安心して買い物ができるのは日本だけだと言っていたという。しかも安い。日本人は外人だからとぼったくったりもしないし、安心安全。フリートーク、11月の話題、思い出。私は二十年も前に夫と日光に行った話を。道が混むので電車で行き、バスで中禅寺湖まで行って、紅葉を味わいながら散策したのはいいが、帰りのバスがなかなか来ない。バスも渋滞にはまっていたので。吹きっさらしのバス停で大勢の人と一緒に二時間も待たされたというしょぼい話で済ませた。ホント、あの時はつらかった。もう二度と来るもんかって思ったけど、日光にはその後も何度も行っている。紅葉の時期以外ばかりですが。