お正月の準備は一歩ずつ進め、あと一部の買い物を残すのみとなっている。

今日はいつものスーパーはポイント三倍の日なので込むことを予想して、避ける。ポイ活は時にちょっとしたストレスだ。

昨日のうちにいろいろ買ってきている。行くたびにカートに入る分、手に持てる分、消費期限をチェックして買う。高齢者の知恵だ。(威張るほどのことではないけど)

 

今日は不燃ごみと古紙類の収集日。いくらかのガラス食器を出した。先日わったしがリビングのサイドボードから全部出して整理していると、夫が使わないのはしまおうかと言うので、しまうなら棄てると言うと、それもそうだなと、より分けていたので、それを今朝出したのだった。

それだけでも少しはすっきりする。

 

古着類は一昨日の月曜日なのに、今朝2袋出ていた。市からわかりやすいカレンダーが配られているのに、なんで間違えるんだろう。

先日テレビで途上国の様子があった。先進国から送られてくる古着を扱う人が、半分はごみにしかならないと言う。シミがあったり破れていたりして売り物にならないものは廃棄するのだ。それなら運ぶだけ無駄なことだなと思った。

私が古着として捨てるものは、洗いざらしたシーツやタオルや肌着の類が多い。それは地球の果てに行ってもゴミにしかならないわけだ。

買うのに失敗した洋服類も棄てる時があるが、それは大抵暖かい地方では必要のないものだったりする。

 

二週間に一度の古着の日までおかなくても、可燃ごみの日に少しずつ出した方が効率的だと、最近になって思っている。わが市ではビニールやプラ類なども可燃ごみに分類する。

 

リサイクルやエコやサステナブル、地球にやさしい、それらの言葉は耳にやさしく、時に痛い。

言葉に流されるのではなく、情報に惑わされるのでもなく、しっかりした考えを持つことが大切だな、なんて師走の忙中閑に思ったりしている。