光陰矢の如し、この言葉を実感する日々である。

今年もあとわずか

 

兄からのメールで母の状態が芳しくないと聞き、心つもりといつでも行けるよう必要なものをスーツケースに用意したりしていたが、母は持ち直しているようだ。

つい2,3日前のメールでは喋ることもでき(その前のメールではほとんど喋らなかったとあった)柿の葉寿司を五個食べたということだった。

私が八月に行ったときは、咽たりしたら困るので勝手に食べたり飲んだりしないようにと言われていると母が言うので、少し水を飲ませた以外は、持っていったお菓子やゼリーを冷蔵庫に入れてきた。あれ、本当は食べたかったのかなあと、あとから思ったが、普段の様子がわからないのでどうしようもない。なんだか、施設の人がずっと部屋の入り口に立って見ていたし。

 

この状況は去年も同じ、去年はコロナ禍になってから一度も行っていなかったので、ちょうど一年前くらいに娘と二人で奈良まで行った。

今年は八月に行って、その時にもう来ることはないだろうと思いながら帰ってきたので、本当にもう行かないつもりでいる。今は外国からの観光客が多くて新幹線もホテルもとれるかどうかわからない。

人手不足で部屋が空いていても一定以上宿泊客を取らない宿もあるという。

 

母や兄たちには悪いが、前々から予定していた温泉へ明日から行くことに。

こちらもやはり人手が足りないのか、連泊の場合、部屋の掃除はしません、寝具は自分で、と予約の時に言われた。そんなことはちっとも気にしない。

 

今年最後の温泉。終わりのない家事に私も疲れているし、ひざの痛みはかなり良くなってきたが、まだ少し痛い。

温泉三昧で治したい。

行ってきまぁす👋