昨日は月に1回の
淡路島でのレッスンでした。
そう!この日は
クリスマスリースのレッスンなので
移動荷物は
まるで
小さな森の移動のように
針葉樹をたくさん手荷物にもっていました。
バスに乗ろうと思って
列にならんでいると
後ろのご婦人が
-「なーぁに、そのお荷物?」
--「クリスマスリースを作る材料です。」
-「あなた、その花材を買いに神戸に来たの?」
--「いいえ、今から作りに淡路の洲本に行くんです。」
-「あら、教会でお作りになるの?」
--「カフェで作ります」
こんな会話を交わしました。
時として
普段の何気ない言葉は
どこからか贈られてくるメッセージのようでもあります。
「教会」というフレーズに
私は、ドッキとしました。
そんな、神聖なことは・・・・と言いそうになりましたが
そこは言葉を呑んで、サラッと会話しましたが
バスに乗ってからも
その言葉が繰り返し思い出され
反芻していると
涙がほほをつたっていました。
自分の中心へと
落としこんだ時に
あぁーこれだ!
これからも
そのように在りたい。在り続けよう
なんだか
深い 気づきが私の中に押し寄せてきて
また一つ
この瞬間がターニングポイントだったように・・・・
明石海峡大橋を渡る時の
海面の輝きが
優しく、そして、キラキラと光
その光が勇気を与えてくれました。