丹波篠山の里山で
干し柿作りをしました
この柿の木1本で
どれくらいの柿が採れたでしょうか？
答えは のちほど・・・
渋柿なので
1個1個皮をむき
干し柿用に吊るしました
こんなに熟していても・・・・渋いんです！！！
柿の皮むきをしながら
こんな話を聴きました。
その昔、農家へ嫁ぐ娘さんは
柿の木の苗をもってきたそうです。
・・・・実がなるまで 8年
それは辛抱する時間
そして、実がなり始めると
秋から冬にかけて 実を様々な食べ方でたべながら
例えば、酢の物、おやつ、干し柿
皮を漬物の中に入たりと
枝は薪として使用
青柿から柿渋を作って
色んな事に役立てたそうです。
家の板塀にぬって腐るのを防いだり
衣類を染物にして、虫よけ用にしたり
網などを補強したり 等々
様々な事に使ったそうです。
そう！一本の柿の木は
衣食住に使える
万能選手並みなのです。
その一本の柿の木から
今回は約2000個の干し柿を作りました！！！
ホント 宝ですね
これは甘柿です
わが家のベランダにも
干し柿が吊るされています
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