新年早々、中東の紛争は拡大の一途。
米英軍がイエメンを空爆しました。
バイデン大統領は、どれだけ戦争したいのでしょうかね。
ウクライナでは、
ロシア人の人権弾圧を進めるテロ集団アゾフ連隊を支援して
親ロシア派への弾圧を強め、
ロシアと紛争を起こしてプーチン氏の失脚を望み、
イスラエル政権の不法なパレスチナ入植のことには触れず、
一方的にガザ侵攻を支援し、多くの民間人に犠牲が出ても
停戦には拒否権発動で断固拒否して戦争を継続させようとする。
こうした状況下で、今度は
イエメンのフーシ派に対して空爆を開始しました。
一体、何十万人の民間人を犠牲にすれば気が済むのでしょうか。
何が何でもイランを引きずり出して第三次世界大戦を
引き起こしたいのでしょうか。
サウジアラビアもアメリカの同盟国とは言え、
バイデン政権になってから明確に反米の立場を取り、
今や、ブリックスとオペックプラスが連携して、
反米の政策を進めています。
日本は、ロシアへ経済制裁しているため、
石油の97%を中東湾岸諸国からの輸入に頼ってますが、
このままだと、ホルムズ海峡が封鎖される可能性が高いですね。
そうしたら、
日本に石油の97%まるまる輸入出来なくなることを
わかっているのでしょうか。
日本の外務大臣、
アメリカがさじを投げたので、
代わりに、ウクライナ支援で53億円拠出するとか、
イスラエル支持するとか言ってますが、
石油入ってこなくなったらどう対応するつもりなのでしょうか。
いまこそ、
太陽光発電や風力発電推進しましょう
なんて言い出しそうで怖い。
いい加減、グローバリストやアメリカのネオコンの
利益の片棒を担ぐのは止めてもらいたい。
どれだけ日本の国益を損ねてきたか。
こんなに、電気代、ガソリン代、物価も高騰しているのに
まだわからないのだろうか。
トランプ大統領は、イエメンへの空爆を強く批判、
「バイデンは精神的に破滅している。
この男のせいで第三次世界大戦になる。」
日本の政治家で、こうした危機感を持っている方はごく一部。
裏金問題で右往左往している政治家が多いのは残念です。
選挙資金がなくなったら、次の選挙で勝てるかどうか。でいっぱいなのでは?
と思ってしまいます。