米英軍のイエメン空爆 | 世界一幸せな旦那のブログ

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延べ14年間の単身赴任生活が終わり、2021年3月に定年退職を迎えました。
第一線は退きましたが、自宅から通勤圏内で仕事はしています。
子供たちは、東京へ行ってしまいましたので、義理の両親と妻とペットのワンちゃん2匹と生活しています。

新年早々、中東の紛争は拡大の一途。

米英軍がイエメンを空爆しました。

バイデン大統領は、どれだけ戦争したいのでしょうかね。

ウクライナでは、

ロシア人の人権弾圧を進めるテロ集団アゾフ連隊を支援して
親ロシア派への弾圧を強め、

ロシアと紛争を起こしてプーチン氏の失脚を望み、

イスラエル政権の不法なパレスチナ入植のことには触れず、
一方的にガザ侵攻を支援し、多くの民間人に犠牲が出ても
停戦には拒否権発動で断固拒否して戦争を継続させようとする。
 

こうした状況下で、今度は
イエメンのフーシ派に対して空爆を開始しました。

一体、何十万人の民間人を犠牲にすれば気が済むのでしょうか。

何が何でもイランを引きずり出して第三次世界大戦を
引き起こしたいのでしょうか。

サウジアラビアもアメリカの同盟国とは言え、
バイデン政権になってから明確に反米の立場を取り、

今や、ブリックスとオペックプラスが連携して、
反米の政策を進めています。

日本は、ロシアへ経済制裁しているため、
石油の97%を中東湾岸諸国からの輸入に頼ってますが、

このままだと、ホルムズ海峡が封鎖される可能性が高いですね。
そうしたら、

日本に石油の97%まるまる輸入出来なくなることを
わかっているのでしょうか。

日本の外務大臣、
アメリカがさじを投げたので、

代わりに、ウクライナ支援で53億円拠出するとか、
イスラエル支持するとか言ってますが、
石油入ってこなくなったらどう対応するつもりなのでしょうか。

いまこそ、

太陽光発電や風力発電推進しましょう

なんて言い出しそうで怖い。

いい加減、グローバリストやアメリカのネオコンの

利益の片棒を担ぐのは止めてもらいたい。

 

どれだけ日本の国益を損ねてきたか。

こんなに、電気代、ガソリン代、物価も高騰しているのに

まだわからないのだろうか。

トランプ大統領は、イエメンへの空爆を強く批判、
「バイデンは精神的に破滅している。

 この男のせいで第三次世界大戦になる。」

日本の政治家で、こうした危機感を持っている方はごく一部。

裏金問題で右往左往している政治家が多いのは残念です。
選挙資金がなくなったら、次の選挙で勝てるかどうか。でいっぱいなのでは?

と思ってしまいます。