民族や宗教の違いを超える、新たな世界宗教が必要 | 世界一幸せな旦那のブログ

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延べ14年間の単身赴任生活が終わり、2021年3月に定年退職を迎えました。
第一線は退きましたが、自宅から通勤圏内で仕事はしています。
子供たちは、東京へ行ってしまいましたので、義理の両親と妻とペットのワンちゃん2匹と生活しています。

地球上では、いまだに、

民族浄化、ジェノサイドが行われています。

中国では、ウィグル人を強制収容所に入れ、
拷問し、強制労働させています。

ウクライナでは、東部のロシア人を虐殺、人権弾圧し、
その保護のため、ロシアと戦争状態になってしまいました。

イスラエルでは、ネタニヤフ政権になってから
パレスチナ入植を強め、
子供も含め多くのパレスチナ人を虐殺してきた。

ネタニヤフ政権は、公然とパレスチナ人を「Human animal」
「人間の姿をした動物」と呼び、イスラエルからパレスチナ人を
一掃すべきと言っています。

イスラエルは、元々住んでいたパレスチナ人を追い出して
建国させてもらったのですから、

もう少し、パレスチナ人に感謝し、
共存の努力をしても良いのではないでしょうか。

ユダヤ人もホロコーストを受けて
虐殺されてきた歴史もあり、
簡単な話ではないのは分かりますが、

ガザ地区からパレスチナ人を一掃できたとしても、
やがて、ガザを追われたパレスチナ人は、
また武装化してガザを取り戻そうと
テロリスト化してしまうかもしれません。

地球上から戦争をなくすにはどうしたらよいのか。

唯一の方法は、
地球を一つにする新たな世界宗教が拡がることだと思います。

「地球上の人間は例外なく神から造られた存在である」
と信じることです。

そこに人間の尊厳があり、真の平等、自他一体の思い、
無償の愛が生まれるのではないでしょうか。

「人間は永遠の生命を持ち、魂修行のため、
この世とあの世を転生輪廻している存在である。」
と信じることです。

過去世で、ユダヤ人だったり、パレスチナ人だったり、
白人だったり、黒人だったかもしれません。
民族間の争いがいかに不毛であるかが解ります。

キリスト教に言う「主なる神」
ユダヤ教に言う「エローヒム」
イスラム教に言う「アッラー」
中国の孔子が言う「天帝」
日本神道では知られていませんが
中心神である天御中主神の上にいる「天御祖神」

すべては同じ存在であり、一人だと信じることです。

確かに、それぞれの宗教は

民族性や文化性の違いによって

考え方が違っているかもしれません。

 

しかし、もとなるものは一つであって、

様々に魂を磨きながら、

この地上で修行している仲間

であることには変わりはないのです。

これから、
「地上的な争いを乗り越える神なる存在を信じ、
 その下に
 自由と民主主義を掲げる世界を続けていくこと」

を選び取るべきだと私は思っています。