「予告編」です。
3月1日には、「ロングトレーラー」も公開されています。
そしてこちらは、公開直前(前日)の「ファイナルトレーラー」となります。
こちらは「特報」です(2023年9月15日公開)。
何と今回、映画の「キャンペーンソング」として選ばれたのは、ロックバンド「NEMOPHILA(ネモフィラ)」の最新曲、「ODYSSEY」です。
(ファンからの評価も「高い」ようですね。本当に「名曲」だと思います!!)
その「NEMOPHILA」からの「コメント映像」です。
今回の曲、「ODYSSEY」が収録されている最新アルバム「EVOLVE」はこちら。
「NEMOPHILA」公式サイト
今回の映画、何と、早くも「アニメコミック」が発売です!!
商品の「詳細」(「ポプラ社」公式サイトより)
映画公式サイト
テレビアニメ「おしりたんてい」公式サイト
「ポプラ社」公式サイト(「児童書/絵本」)
さて...
少し出遅れはしましたが、3月20日公開のこの映画、「おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」を、24日、見てきました(「福井コロナシネマワールド」12時15分の回)。
この「おしりたんてい」、「原作」は、トロル名義の作者による「児童書/絵本」のシリ―ズ(2012年~)ですが、2018年、「NHK Eテレ」によって「テレビアニメ化」され、その後、「映画化」もされました(2019年)。
「東映まんがまつり」の1作として、「3年連続」で「短編」が公開された後、2022年3月、ついに、「初」の単独長編映画、「おしりたんてい シリアーティ」が公開されることになりましたが、それが即ち、「前作」ということになります。
「こちら」ですね(「ファイナルトレーラー」)。
そもそも、この作品を「見たい!!」と思う「きっかけ」となったのは、劇場で、何度となく目にした、この「特報」でした(2021年10月23日公開)。
たった「30秒」ですが、「最初」に見た時すでに、その「インパクト」に、「圧倒」されてしまったのです!!
これだけで「見たい!!」と思わせた制作スタッフは、まさに、「称賛」に値します。
実際、本当に「素晴らしい作品」でした。
この映画だけで、「ファンになった」と言っても過言ではありません..。
この映画についての記事(「劇場公開時」)。
(「DVD発売時」)
「アニメ」がテ―マの記事一覧(今後、「再編」することも検討しています)。
今作では、10年ぶりに再会した、かつての相棒「スイセン」(CV:仲里依紗)が、師「キンモク先生」(CV:津田健次郎)が関わっているという、各地の「美術館」での、「絵画の贋作すり替え事件」において、事件を裏で操る、「巨大な秘密結社の陰謀」を暴き、囚われて利用されている「キンモク先生」を救い出したいと、協力を「依頼」してくるという内容なのですが...。
...う~む...
今回も、なかなかに「ハード」ですね。
とても、ただの「児童向け」とは思えない内容...。
「前作」の時も思いましたが、この「おしりたんてい」は、「児童書原作」とはいえ、やっていることは、「本格推理ドラマ(アクション)」そのものであり、それを、「児童にも分かりやすくアレンジしたもの」という印象で、今作も、本当に「レベルが高い」と感じられました。
しかもそれを、「プロローグ」とも言える同時上映の短編、「なんでもかいけつ倶楽部対かいとうU」を含めても、わずか「70分」程度で描き切ろうというのですから、本当に「あっぱれ」だと思います。
この作品こそ、「リピートしたい」と思いましたね...。
「初日舞台あいさつ」の映像も入って来ています。
(「おしりたんてい」役の三瓶由布子さんは、「デビュー当時(中学生)」の頃から知っていますが、本当に、「素晴らしい」声優になったと思います。
「Yes! プリキュア5GoGo!」の「キュアドリーム/夢原のぞみ」として、昨年公開の「プリキュアオールスターズF」にも登場していました。
また、助手「ブラウン」役の齋藤彩夏さんも、「魔法つかいプリキュア!」の「モフルン」役として、やはり知っている方です)
今回、「ゲスト声優」(「スイセン」役)として登場された、仲里依紗さん(1989-)。
「おしりたんてい」の「魅力」について、語ってくれています。
こちらは、「スイセン」の「印象」について、また、その「アフレコ」の模様です。
その仲里依紗さん、「NEMOPHILA」とともに登場した、「関連イベント」の映像もあります(2月21日公開)。
「特報」「予告」の「インパクト」だけで言えば、「前作の方が上」だったかも知れませんが、「内容的」には、まったく負けてはいませんでしたね。
今作も、本当に、「好き」な作品となりました。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)