16日目 神の意志の王国の天の女王は、神殿での生活を続け、神の言葉の輝ける太陽を地上に昇らせる | それゆけだんごむし!ーカトリック

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外国のサイトより
神のはしためルイザ・ピッカレータ 
被造界における神の王国
「天国の書」
「主イエス・キリストの受難の24時間」
「神の意志の王国における聖母マリア」
「ラウンドの祈り」などを紹介しています。

 

 

被造界の中の神の王国

天国の書

神の意志の王国における聖母マリア

The Virgin Mary in the Kingdom of the Divine Will

 

by the Servant of God, Luisa Piccarreta

little daughter of the Divine Will

 

神のはしため

神の意志の小さな娘 

ルイザ・ピッカレータ著

 

 

 

私的使用のみ

 

神の意志に住まうための5月の黙想

193056 ルイザ ・ピッカレータ

 

フィアット!!!

 

J.M.J.

 

 

 

 

5月の間毎日、聖母マリアへ捧げる祈り

 

汚れなき(無原罪)女王、天のお母様、私はあなたに奉献されたこの5月、もっとも熱い願いをこめ、神の意志の王国に住むという偉大な恩寵を切望するために、あなたの元にひざまずき、あなたの愛する娘としてあなたの腕の中に身を委ねます。

 

聖なるお母様、神の意志の王国の女王、私をあなたの娘として神の意志の王国に住まわせてくださるようお願いいたします。そうすれば、そこがもはやさびれた場所ではなく、あなたの子供たちが住む場所となるでしょう。

 

それゆえ、主権なる女王よ、私はあなたに私の歩みを神の意志の王国へと導いてくださるように身を委ねます。

 

私はあなたの母なる手を握りしめ離しません。

 

私のすべての存在を神の意志の中で永遠の命に生きるように導いてください。

 

そして「神の意志」が何を意味するのかを理解するために、私を照らしてくださるようにお願いします。

 

私は母親であるあなたに私の意志を捧げます。

私のお母様として、私の意志を神の意志と交換してください。

そうすれば私がその王国から出ることはないでしょう。

 

アヴェ・マリア…

 

 

 

今月の霊的花束

毎朝、昼・夜、1日3回、天のお母様にひざまずき

「私のお母様、私はあなたを愛しています。あなたも私を愛し、私の魂に神の意志の一口を与え、あなたの母なる眼差しのもとで私のすべての行為を行なうことがでるように、あなたの祝福を与えてください。」

と祈ります。

 

 

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16日目

神の意志の王国の天の女王は、神殿での生活を続け、神の言葉の輝ける太陽を地上に昇らせるために新しい日を形成します。

 

魂から天のお母様へ:

私の最も優しいお母様、私はあなたが私の心を盗んだと感じ、お母様に駆け寄ります。お母様は私の心を私の愛の誓いとしてご自分の中に保ち、私の心の代わりに、母である彼女の愛の誓いとして神の意志を置きたいと考えています。それゆえ、私はあなたの腕の中に入ります。あなたの娘として、あなたが私を準備し、あなたの教えを授け、あなたが望むことを何でも私と一緒に行ってください。ですから、娘を決して一人にしないで、いつも私をいつもあなたと一緒にいさせてください。

 

 

天の女王の教え:

最愛の娘よ、おお、私はいつもあなたと一緒にいたいとどんなに願っているでしょう。私はあなたの鼓動、あなたの呼吸、あなたの手の働き、あなたの足のステップになり、私を通して、神の意志が私の中でどのように作用したかを感じてもらいたいのです。私はそのいのちをあなたに注ぎたいと思っています。ああ、なんと甘く、 愛おしく、魅惑的でうっとりすることでしょう。ああ!もし私の喜び、私の幸福、私の栄光のすべてを形作ったあの聖なるフィアットの完全な王国のもとに娘であるあなたがいたら、あなたは私を二倍に幸せにするでしょう。

 

さあ、私に注目してください。そして、幸運をあなたと共有したいと願うあなたの母の声に耳を傾けてください。

私は神殿での生活を続けましたが、天国は私のために閉ざされませんでした。何度でもそこに行くことができ、自由に上り下りできました。天国には私の神聖な家族がいて、私は燃える心で彼らと一緒にいることを切望していました。神性は、私と会話し、私が幸せになるために、そして彼らの目には私がより幸せに、より美しく、より親愛なる存在になるために、大いなる愛をもって私を待っていました。つまり、彼らは私を遠ざけるために私を創造したのではありません。いいえ、彼らは私を娘として楽しみたかったのです。彼らは、フィアットによって活気づけられた私の言葉が、神と被造物の間に平和をもたらす力をどのように持っていたか、聞きたがっていました。彼らは自分の小さな娘に心を奪われ、私が彼らに「来てください、御言葉を地上に降ろしてください」と繰り返すのを聞くのが大好きでした。神性そのものが私を呼んだと言えます。そして私は走り彼らの中に飛び込みました。私は人間的な意志を一度も行ったことがなかったので、私の現存は、すべての被造物の偉大な業の愛と栄光を彼らに報いたので、彼らは人類の歴史の秘密をわたしに委ねたのです。そして、神と人の間に平和が訪れるようにと何度も祈りました。

 

さて、娘よ、あなたは、人間の意志だけでは天国は開けないということを知らなければなりません。そのため、人間は天国に入り込むことも、創造主と親密な関係を持ったりすることも与えられていません。それどころか、人間の意志は自分を創造した主から自分を遠ざけてしまったのです。人間は神の意志から離れるとすぐに恐怖を感じ、臆病になりました。人間は自分自身と被造物全体の支配権を失ったのです。すべての要素は、フィアットに支配されていたので、人間よりも優位に立ち、人間に害を及ぼすことができました。人間はあらゆるものを恐れました。そして娘よ、王として創造され、すべての支配者として創造された人間が、自分を創造された方を恐れるようになったのは些細なことだと思いますか?娘よ、息子が父親を恐れるというのは不思議なことで、ほとんど自然に反していると言ってもいいでしょう。人が生まれるように、父と子の間の愛と信頼も生まれるのが自然な姿です。これは、息子による第一相続と、父親による第一権利と呼ぶことができます。ですから、アダムは自分の意志を行なうことで、父の遺産を失ったのです。彼は自分の王国を失い、すべての被造物の笑いものになりました。

 

娘よ、母の言うことをよく聞き、人間の意志の大きな悪についてよく考えなさい。それは哀れな被造物の魂の目を奪い、すべてが暗闇と恐怖となり盲目にさせます。ですから、あなたの胸に手を当てて、あなたの意志を行うよりもむしろ死んだほうがましだと母に誓いなさい。私は、自分の意志を決して行わなかったことによって、私の創造主を恐れることはありませんでした。こんなに私を愛してくださっているのに、どうして恐れることができるでしょう?そして、王国は私の中に非常に大きく広がったので、私の行いによって、永遠のみことばの新しい太陽を地上に昇らせるために、満ち足りた日を形成し続けました。そして、その日が形成されていくのを見て、私は天と地の間の憧れの平和の日を得るために、私の願いを強めました。

 

さて、明日、私はここで私の人生のもう一つの驚きをあなたに語るために、あなたを待っています。

 

霊魂:

私の主権者であるお母様、あなたの教えなんと甘いのでしょう。ああ、人間の意志の大きな悪を理解しました。ああ!私も何度、自分の中に恐れや臆病さを感じ、創造主から遠く離れているかのように感じたことでしょう。ああ!私の中にあったのは、神ではなく人間の意志だったのですね。だからその悲しい影響を感じたのです。

ですから、もしあなたが私をあなたの娘として愛してくださるのなら、私の心をあなたの手に取り、私の創造主への飛翔を妨げる恐れや臆病さを私から取り除き、その代わりに、あなたがとても愛しておられ、私の魂の中に君臨させたいと願っておられるフィアットを私の中に入れてください。

 

霊的花束:

今日、私を敬うために、あなたが感じているあらゆる悩み、恐れ、不信を私の手に委ねなさい、私がそれらを神の意志に変えましょう。そして「私のお母様、私の魂に神の意志を君臨させてください」と三度私に言なさい。

 

射祷:

私のお母様、信頼します。私の魂の中に神の意志の日を形成してください。

 

 

 

キラキラ皆さんに神様の祝福がありますようにキラキラ