15日目 神の意志の王国の天の女王。 同じ主題の続き:神殿での彼女の生活。 | それゆけだんごむし!ーカトリック

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外国のサイトより
神のはしためルイザ・ピッカレータ 
被造界における神の王国
「天国の書」
「主イエス・キリストの受難の24時間」
「神の意志の王国における聖母マリア」
「ラウンドの祈り」などを紹介しています。

 

 

被造界の中の神の王国

天国の書

神の意志の王国における聖母マリア

The Virgin Mary in the Kingdom of the Divine Will

 

by the Servant of God, Luisa Piccarreta

little daughter of the Divine Will

 

神のはしため

神の意志の小さな娘 

ルイザ・ピッカレータ著

 

 

 

私的使用のみ

 

神の意志に住まうための5月の黙想

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フィアット!!!

 

J.M.J.

 

 

 

 

5月の間毎日、聖母マリアへ捧げる祈り

 

汚れなき(無原罪)女王、天のお母様、私はあなたに奉献されたこの5月、もっとも熱い願いをこめ、神の意志の王国に住むという偉大な恩寵を切望するために、あなたの元にひざまずき、あなたの愛する娘としてあなたの腕の中に身を委ねます。

 

聖なるお母様、神の意志の王国の女王、私をあなたの娘として神の意志の王国に住まわせてくださるようお願いいたします。そうすれば、そこがもはやさびれた場所ではなく、あなたの子供たちが住む場所となるでしょう。

 

それゆえ、主権なる女王よ、私はあなたに私の歩みを神の意志の王国へと導いてくださるように身を委ねます。

 

私はあなたの母なる手を握りしめ離しません。

 

私のすべての存在を神の意志の中で永遠の命に生きるように導いてください。

 

そして「神の意志」が何を意味するのかを理解するために、私を照らしてくださるようにお願いします。

 

私は母親であるあなたに私の意志を捧げます。

私のお母様として、私の意志を神の意志と交換してください。

そうすれば私がその王国から出ることはないでしょう。

 

アヴェ・マリア…

 

 

 

 

今月の霊的花束

毎朝、昼・夜、1日3回、天のお母様にひざまずき

「私のお母様、私はあなたを愛しています。あなたも私を愛し、私の魂に神の意志の一口を与え、あなたの母なる眼差しのもとで私のすべての行為を行なうことがでるように、あなたの祝福を与えてください。」

と祈ります。

 

 

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15日目

神の意志の王国の天の女王。

同じ主題の続き:神殿での彼女の生活。

 

魂から天の女王へ:

母なる女王様、私はここにいます。あなたの娘は、あなたが神殿に入るとき、あなたの歩みに従うためにあなたのそばにいます。そしておお!お母様が私の小さな魂を取り、そしてそれを神の意志の生ける神殿に封じ込め、イエスとその母の甘い同伴以外、すべての人から私を隔離してくださることを、どんなに願っていることでしょう。

 

 

天の女王の教え:

親愛なる娘よ、私の耳に届くあなたのささやき――あなたが、神の意志の生きた神殿の中で私に囲まれたい、イエスと私の同伴以外は欲しくないというのを聞くのは、なんと甘美なことでしょう。おお!親愛なる娘よ、あなたは真の母なる喜びを私の母なる心に生じさせ、あなたが私にそれをさせるなら、私の娘が幸せになることを確信しています。私の喜びは彼女の喜びとなり、幸せな娘を持つことは母なる心の最大の幸福である栄光です。

 

さあ、私の娘よ、私の話を聞いてください。

私が神殿に到着したのは、神の意志で生きるためだけでした。私の聖なる両親は私を神殿の司祭に預け、私を主に奉献しました。その間に、私はお祭のように着飾らされ、将来のメシヤにまつわる賛美歌と預言が歌われました。おお!私の心はどんなに喜んだことでしょう。

 

その後私は、勇気をもって、愛する聖なる両親に別れを告げました。私は彼らの右手にキスをし、彼らが私の幼年期を世話してくれたこと、多くの愛と犠牲をもって私を主に捧げてくれたことに感謝しました。私の平静な穏やかな気配りは、泣くことなく勇気を持って彼らに多くの勇気を吹き込んだので、彼らは私から離れ、私から出発する力を得たのです。神の意志は私を支配し、私のすべての行為においてその王国を広げました。おお!フィアットの力――あなただけが、私がとても小さかったにもかかわらず、私をとても愛し、私から離れることに胸が張り裂ける思いを感じた人たちから自分自身を切り離す力を持つ英雄的強さを私に与えることができたのです。

 

さあ、娘よ、私に耳を傾けてください。私は神殿に閉じこもりました。そして主は、私がその中で行うべき行為において、神の意志の王国を広げ、私の人間的行いによって地盤を備え、この地の上に、主に奉献されたすべての魂のために造られることになっていた神の御心の天国を備えられるようにすることを望んでおられました。私はその聖なる場所で通常行われるすべての務めに細心の注意を払いました。私は誰とでも仲良く付き合い、誰かに恨まれたり迷惑をかけたりすることもありませんでした。私は最も低い務めに自分自身を捧げました。掃除でも皿洗いでも、何の困難も感じませんでした。どんな犠牲も名誉であり私にとっての勝利でした。

でも、その理由を知りたくありませんか?

私は何も見ませんでした――すべては私にとっての神のご意志でした。

つまり、私を呼んだ小さな鐘はフィアットだったのです。

私は私を呼ぶ神の意志の神秘的な音を小さな鐘の音で聞き、私の心は喜んでフィアットが私を呼んでいるところならどこへでも行くために走りました。私の規則は神の意志であり、私の上司はそのような聖なる意志の指導者であると考えました。それゆえ、私にとって、小さな鐘、規則、上司、そして私の行いは、たとえ最も低いものであっても、聖なるフィアットがわたしのために用意した喜びと準備でした。そして、私の外にも自らを広げ、私の最も小さな行いの中にその王国を形成するために、その意志を広げるように私を呼びました。そして私は海のように自分の持っているものをすべて隠し、水以外のものを見せないように振る舞いました。私はすべてを神のフィアットの無限の海に隠しました。私は神の意志の海しか見なかったので、すべてのものが私に喜びと幸せをもたらしました。ああ!娘よ、あなたも、そしてすべての魂も、私の行為の中で動きました。私は娘なしでは何もできませんでした。私が神の意志の王国を準備したのは、まさしく私の子供たちのためでした。

 

ああ!聖なる場所で主に奉献されたすべての魂が、神の意志の中ですべてを消し去るなら、彼らはどんなに幸せで、共同体を多くの天の家族に変え、地上に多くの聖なる魂を住まわせるでしょうか。しかし、残念なことに、母の悲しみとともに、私は言わなければなりません。どれほど多くの苦味、混乱、不和があるのでしょう? 神聖さは彼らに与えられた職にあるのではなく、彼らの託された職務において、神の意志を行なうことにあるのです。それは魂の平和を築くものであり、最も困難な犠牲における支援と力だからです。

 

霊魂:                                             おお、聖なるお母様、あなたの教えはなんと美しいのでしょう。それらは何と甘く私の心に降り注ぐでしょう。ああ、お願いします!どうか、私の中に神聖なフィアットの海を広げ、それを壁のように私の周囲を高く囲い、あなたの娘が神の意志だけを見て、それを知ることができるように、常に神の意志の中を巡りながら、私がその秘密、喜び、幸福を知ることができるようしてください。

 

霊的花束:

今日、私を称えるために、私に12の愛の行いをし、私が神殿で暮らした12年間を称え、私の行いにあなたを結びつけるように願いなさい。

 

射祷:

お母様である女王、私を神の意志の聖なる神殿に封じ込めてください。

 

 

 

キラキラ皆さんに神様の祝福がありますようにキラキラ