リーかあさまお似合いですよ!
かつて聖バルナバ幼稚園があったリーかあさま記念館のとなりに今年も”シロツメクサ”が咲いてきた 蜜があるので蜂が寄ってきます

リーかあさまに何かプレゼント・・・・・花の首飾りを作ってみました

リーかあさまにプレゼント、お似合いですよ マーガレットも一輪添えました。

(担) バルナバ★うっP- でした
そうかヤッパリ熊笹の丘だったのか?:草津温泉
朝から快晴の草津温泉です。 いつものように近くのコンウォーリ・リー頌徳公園を散歩です。
今日は何やらツーサイクルエンジンの甲高いエイゾースト音だ、草津温泉のやや高齢者たちが草刈り作業を始めたのです。公園内のこの部分は崖があるため立ち入り禁止区域です、この部分には熊笹がびっしり生えている。

作業はこの炎天下では大変なのです、邪魔しない範囲で近寄ってみると完全防備ですね!!。 お疲れ様です!! 機械にはガソリンを体には水分をお忘れなく。

この公園はコンウォール・リー女史がハンセン病の方々の救済活動で草津温泉にやってきて気に入りすぐに購入した場所です 約4700坪強の広大な公園です。 購入当時は熊笹がこのあたり一面を覆っていたと聞きます、今は立ち入り禁止のこの部分とかつての湯之沢との境で急勾配な崖あたりにだけになってしましました。
刈り取るまえの熊笹を一枚撮らさせていただきました 手ごわそうですね!

今日のリーかあさま記念館です、一番最初に皆さまをお迎えするリー女史と子供たちの写真に頌徳公園のお花を一輪添えてみました

リーかあさま記念館は明日も10:00~15:00まで開館しております、ご来館お待ち申し上げます。
担当:バッルナバ★UっP- でした
生死をかけた男のドラマが草津温泉・頌徳公園にあった・・・実話!
もし温泉が止まったら・・・・・・
頌徳公園(現在の正式名称はコンウォール・リー頌徳公園)の真下で実際にあった温泉を守った男のドラマです
今日の頌徳公園です この写真の川が流れ落ちている熊笹に覆われている少し右側あたりがこれから紹介する男のドラマの舞台。 この頃この付近の子供たちの間ではコウモリが出るとかで度胸試しの場でもあったのです、地獄谷トンネルとも呼ばれていたのです。

この年の10月初めころより温泉の量が減ってきて、12月10日ついに止まってしまった。
止まった温泉は国立療養所栗生楽泉園内(以下:楽泉園)である。
すでに湯之沢集落がなくなって楽泉園への移転から40年の歳月が流れていた、この温泉は湯畑から楽泉園の自由地区(湯之沢から移転した人たちが住んでる場所、下地区とも言う)の共同浴場まで延々4キロも管の道のりがあります。
さて、毎日楽しみにしていた温泉が止まり5日を過ぎたあたりから「どうにかせよ!」と声が上がる。
もちろん担当職員も原因究明の調査を連日繰り返す、しかし温泉管が通ってるはずの場所も40年の歳月は土地の様相を変え、そこに住んでる世代も変わり、おおきなホテルも出来たりと精査するも原因不明のままであった、 その時の調査に頌徳公園は入ってなかった、なぜなら誰もが安全と思い安心していたから。
遅々と進まないこの調査、安全と思っていた頌徳公園を調べることにした、ここは通称「地獄谷トンネル」と呼ばれている場所で木管で作った引き湯管が140メートルにわたり敷設してある
そして雪が積もっている場所を発見、直径4メートル穴の深さ7メートルの巨大穴発見
ここが、落盤か!!
ここで、この物語に登場する人物紹介です、全員楽泉園の職員です。
リーダーはH事務部長、以下I課長、施設管理の担当者たち大勢です。
7メートルの穴を梯子を使って降りるが緩んだ地表は全貌どころかそのかけらも見せてくれない、しかも危険きわまりない。
↓ そこで作戦変更
この地獄谷トンネルの入口から入ることにする。
ここから10メートル進んだがここから先は地盤落下防止の木枠は崩れ落ち土砂で埋まってる。
ここからは体を曲げて進むそして32メートルまで入った、そこから先は体を這わせないと進むことができない。
↓ もはや無理か?
H事務部長は安全の確証がないので全員ひとまづこのトンネルの入口まで引き返させる、そして思った「これは専門家に任せるしかないのか・・・・」っと思いつつも全員で意見交換
↓ しかし
施設管理の中での現場担当の営繕手のT技官、M技官、S技官の三名は専門家に任せる気はまったくなし!
それはこの緊急事態と業務の責任感であった
「俺たちがやる!!」
↓ H事務部長はまだ決断できない
それは、万一の人身事故を考えて断を下せないかった
しかしH事務部長の目に映ったのは ”責任感旺盛に決然とした態度”の三人であった。
↓ H事務部長の腹は決まった!
万一のときは私が責任をとる
強く約したこと:危険予知したら直ぐに退避せよ!
持ち物 : まづヘルメットかぶり、通具類・無線機・懐中電灯・距離測定と非常用を兼ねビニールヒモを腰に巻いた
さあ、決行!!三人はこの地獄谷トンネルの中へと消えていく
このトンネルの入り口から32メートル過ぎたあたりからは、落石と土砂を除去しつつ体を這わせて進む
↓ そして遂に
落盤地点到着、ここまでなんと93メートルも進んだのである
引き湯管破損の原因は落石により一部断裂がありここから温泉が流出していたことが判明
しかし修復作業は困難を極める、この管の切断と接続が難しい、さらに流出する熱湯と温泉の臭気で呼吸が苦しくなる、さらに少しの不注意でも熱傷の危険性も高い。
三人の繊細な作業も途中からは5分間隔で交代し外部の新鮮な空気と飲料補給をした。
こうして4時間たにわる生死をかけた男のドラマは完遂するのである。
H事務部長不覚にも涙が止まらなかった。
以上、今から41年前この静かなコンウォール・リー頌徳公園内であったお話でした
現在は引き湯の管は科学製品に変わり温泉の経路も大工事により頌徳公園は通ってません
このお話は楽泉園発行の「創立50周年記念誌」に掲載されており私がこのメンバーから聞いたことも加えさせていただきました。
では、このドラマの足跡をたどるべく本日のこの周辺を写真で紹介します まづは今日の湯畑です 一番右が楽泉園専用の湯桶です

七つある湯桶のうちの一番手前が楽泉園行きの温泉、ここから全ては始まる

ここからかつての湯之沢へ向かう、途中こんな道しるべがある、大滝の湯とは湯之沢があった場所ですこの距離を足すと草津温泉の中心湯畑から湯之沢まで440メートルということになる、当時町外れという表現を使っていたけどこの表現も時代とともに変わっていくのですね。

この森の中が頌徳公園、間違いなくこの中を温泉管は通ってる。 ※真ん中の建物は湯之沢時代聖バルナバ教会があった場所です。 この森の中すなわち命をかけた男たちがいたのです。

ドラマに係わった多くの方がすでに亡くなっております、またこの中にはリー女史と一時期この地で過ごした男もいたこと申し添えます。 ご冥福をお祈りもうしあげます、
担当:バルナバ★UっP-でした。