楽譜は必要か? | ベース、音楽をただ楽しむためのブログ

ベース、音楽をただ楽しむためのブログ

SHiNobuことのまぬこによるベースをただ楽しむためのブログになっております。私自身、ベース歴は長いですが、技術なんて全然ありません。私より短い歴で上手い人はたくさんいます。上手く弾けないからやめちゃうというのはもったいない。ゆる~く楽しんでいきましょ。

うもみなさん、のまぬこ@SHiNobuです。

 

最近、夕飯を食べてすぐに寝てしまうという癖が…。

 

起きたら0時とか絶望ですよ(´・ω・`)

 

譜は何のためにあるのか?

みなさんは楽譜って使っていますか?

 

ギター、ベースを弾く人にとっては、

 

TAB譜の方が身近だと思います。

 

楽譜といえばピアノ、クラシック(管弦楽)なイメージが

 

ある人も多いかと思います。

 

しかし、特にロックバンド等のような形態では

 

楽譜は使わずに、コード進行を把握して、

 

頭で覚えて演奏することもよくあると思います。

 

案外それでも慣れてくればスムーズに事は進むのですが、

 

では楽譜は何のためにあるのか。

 

過去に作った作品を忘れないためのメモ帳

共通の認識を持つため

単語帳のようなもの

 

のようなイメージはあると思います。

 

しかし、一番大切なことは

演奏者にどうやって演奏してほしいかを伝える

ことだと思っています。

 

譜の使い方

普段、楽譜は音程とリズムを知るために

 

使われることがほとんどだと思います。

 

しかし、楽曲を理解する上では、

 

この楽譜がとても役に立ちます。

 

メロディ、コード、ベースライン、ドラム。

 

全てがどのタイミングで鳴っているかを

 

視覚的に捉えることができ、

 

曖昧だったコーラスやリズムなどが明白になります。

 

ここをこうしてと口で伝えるよりも、

 

楽譜で示した方が認知のズレもなく確実です。

 

音楽をきっちりと仕上げるためには、

 

この楽譜というツールは非常に役立ちます

 

また、楽譜には演奏記号があり、

 

みなさんご存じ「p(ピアノ)」「f(フォルテ)」というものがあります。

 

弱く、強くという意味ですが、

 

実際、弱いとか強いとか曖昧ですよね。

 

また、例えば、クラシックなんかで、

 

指揮者って要るの?

 

と考える人はかなり多いと思うのですが、

 

意外と指揮者が違うと曲の雰囲気が変わったりします。

 

この曖昧さが音楽の面白いところだと思っています。

 

楽譜をなぞることは、

 

型にハマったつまらない演奏と思われがちですが、

 

大前提として楽譜を理解して、

 

そこから感じたように、表現したいようにしていくのが音楽です。

 

作曲者の意図を汲み取り、表現する。

 

音楽は、本当に難しく美しいものです…(´・ω・`)

 

譜は読めた方がいいのか

楽譜が読めない。は

 

音楽をやっていく上では正直致命的だと私は考えています。

 

楽譜が読めるようになる=楽譜で書けるようになる

 

つまり、自分が作った音楽がどういう構成になっていて、

 

なぜ良いのか、悪いのかが理屈で分かるようになります。

 

理屈で分かるようになれば、

 

自分が好きなコード感やリズム感、メロディが分かるようになってきます。

 

音楽は芸術作品ですが、

 

数学的要素がかなり強く、理論がかなり重要だと思います。

 

巨匠と呼ばれる方々も、

 

これがなんかいいんだよなぁ!

 

ではなく、しっかりと、理由を付けて説明できています。

 

覚えるためではなく、理解するため

 

楽譜は使っていきましょう!

 

残念ながら、私はあんまりセンスがないので、

 

楽譜を作らないとなかなかうまくベースラインが作れなかったり…。

 

結局、楽曲を作ろうとしても、

 

譜面上で音符を並べないと上手くイメージできないことを最近感じました…。

 

それではノシ