SONICAKE Vexpress (ボリューム&エクスプレッションペダル) | ギターいじりは楽しい!

ギターいじりは楽しい!

ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

サブボード用のボリュームペダルを購入。

軽量ボードなのでなるべく小さくて軽くて、安いもの(ここ重要)。

恐らく今の最小はMooerのこれ。

 

 


高いなぁ。

 

なのでこれ。

 

 

 

サブボードに組み込み。

スペース的な問題でボードの外に床置きしてますが、マルチストンプとほぼ同じ大きさなのでボードにものります。ただ今予約待ちしているMS-70CDR+がくれば一つ分あくのでそれまでは床置きで。

 

VEXPRESSという名前の通り、ボリュームペダルだけじゃなくエクスプレッションペダルとしても使えます。

エクスプレッションペダルとして使用する場合は、写真のようにアウトジャックから機器のEXPジャックに繋ぎます。

極性は以下のスペック表のように普通のTRSなので、BOSS製品等では問題無し。(MS-3で確認)

ZOOMのマルチ等は極性反転させたケーブルを自作すれば使用できるんじゃないでしょうか(持っていないので確認してませんが)

 

使用感ですが、小さいし筐体は樹脂製なので想像の通りなのですが、この大きさって私には絶妙だなと思いました。以前GT-1を使っていた時に、ペダルの踏み込み角度が浅すぎてボリューム操作はMinMax位しかできなかったのですが、こちらはある程度踏み込み角度があるので、この大きさでもギリギリ操作できそうな感じです。

 

設定できることは全くないので、先程書いたように極性切り替えは自前でケーブルを用意。

キャリブレーション等の調整もなし。

 

初期状態でペダルが少しかたく感じる場合は、ペダルのナットをレンチで少し緩めて調整しましょう。

ただし、良いことばかりじゃなく、安いものなのでボリュームペダルとして使用した際、若干ノイズがのりますね。
あと、このボリュームペダルは、仕様表をよく見るとボリュームペダルとしての使用時は入力が100kΩとなっていますが、ポットの抵抗値(エクスプレッション)は10kΩとなっています。

ポットをモードで自動的に切り替えているとは思えないので、実際にはポットの抵抗値の10kΩで使用されているのではないかと。ということは実際にはローインピーダンス向けなのではないかと。(後日ばらして確認します。)
とりあえずはそのせいなのか、最前段においてパッシブのギターをつなぐとノイズが発生します。←ここ注意です。

レビューでもバッファを手前に入れるとノイズが減ったという意見もあるので、手前にはBOSS系のバッファードのエフェクターかバッファを手前に入れると良いのかもしれないですね。
またはポットを交換してハイインピーダンス向けに改造してしまうか。

私はとりあえずそのままというか後述する通り、エクスプレッションペダルとして使用する予定です。

 

実はこのシリーズ、VOL&WAHペダルもあって、今度はこちらも買ってみようかなと思っています。
おそらくこちらはワウエフェクターなのでハイインピーダンス向けのボリュームペダルとして動作するはず。

 

 

サブボードではエクスプレッションは使わないし、現状ワウがないのでこちらを使用した方が良いかなと。

 

では先程のVEXPRESSはというと、こちらはメインボードのエクスプレッションペダルと入れ替えてしまおうかと思っています。入れ替えによってミニペダル一つ分位のスペースがあくのですよね。

新たなエフェクターを追加する事は考えていませんが、XoticのSP CompをLimetoneのFocusあたりに入れ替えたいなというのは前々から思っていたけどスペース的に厳しいのでこれは絶好の機会かなと。

外したSP Compはサブボードに持っていけばサブボードの音もレベルアップするので一石四鳥位?(笑)