今朝届いたMS-200D+。
帰宅後、超速で夕食とお風呂をすませて自室でいじり倒してます。
歪み系特化で同時使用2つまでなのでやれる事はそんなに多くなく、操作もすぐに覚えられます。
一応有料のスマホアプリもあるので買いましたが、今の所新たな追加エフェクターやファームウェアのアップデートもないですし、本体操作に比べて格段に操作性が上がるわけでもないので、買わなくて良いと思います。
とりあえず、メインボードでも使用しているRAT+TSの組み合わせを試してみました。
RATモデルのエフェクターはこれで、
TSモデルはこれ
名前で想像つくものもあれば、つかないものもあるので、公式が公開しているエフェクトリストを見ながら探すのが良いと思います。
こんな感じ。
あのね、良いですわ。
アナログエフェクターを組み合わせて繋げた時と同じような音がしますよ。
そして、気になっていたSuhr RIOT
MS-200D+ではこれ。
RIOTがバイオレットカラーなので、このネーミングw
鳴らしてみたところ、これがまた良いんですよね。
多分私、RATよりもRIOTの方が好きなことが判明。
てことで、そのうち買うリストにSuhr RIOTが加わったのですが、やっぱりこれだけでまだもう一味足りない。
そこで、こちらを追加。
何だと思いますか?(笑)
わかる人には簡単なのですが、金色のアイツです。
ケンタウロス!
今本物には意味がわからない値段がついていてとても買おうなんて気はしないのですが、先日コピー品を買ったので、それと音比べしてみたところこれもかなり近い雰囲気。
そして組み合わせてみた。
はい、大好きー!
他にTSを入れたパターンも試してみて良かったのですが、こういうのも見つけました。
TS+BOOSTER DRIVEという名の通りTSとブースターを組み合わせて1つのエフェクターにしたZOOMオリジナルのものなのですが、TSとブースターそれぞれのパラメーターがあるのは当然として、順番の入れ替えまでできるんですよ。
つまり、後段にディストーションなんかを繋げば実質的3台繋いだような感じになるんです。
といっても理論上は1台なので、ON/OFFは独立してしていませんが、細かい調整が出来るTSモディファイ的な何か?
これもめっちゃ使えそう。
いやぁほんと1つ1つのエフェクター、色々考えられて作られていますよね。
以下は、先ほど使用したRIOTモデルとRATモデルのパラメーターなのですが、
RIOTモデルの方にはVOICEスイッチがあったり、RATモデルにはTONEじゃなくFILTERがついていて実機と同じ動作がしたりで、ちゃんとモデルのエフェクターに合わせてパラメータが変化するんですよ。
このあたりはMS-50G+なんかも同じなのですが、気合い入ってますよね。
あと、マニュアルがわかりやすい!
面白すぎて、他にも設定方法とかあれこれ調べながら色々試していたところ、気がついた頃には4時間経ってました(笑)
今日はディストーション系のほんの一部しか試せなかったけど、今後はクランチ系なんかも攻めてみたいなぁ。
ホントこのマルチストンプ楽しすぎますね。
とりあえずこんなお試しボードであそんでいるのですが、
これだけでもうどこでも戦えそう。
追記:
1つだけわからなくてやり方を調べた設定があるので書いておきます。
2エフェクター設定しているパッチメモリーをフットスイッチで一気にバイパスする方法
2エフェクターを設定しているパッチメモリーを選択すると本体画面にはいずれかのエフェクターが表示されています。
デフォルトのフットスイッチの動作では現在表示しているエフェクターをON/OFFする設定になっているので、エフェクターを1つしか設定している場合は問題ないのですが、2つのエフェクターをOFFにする場合、右スクロールスイッチまたは左スクロールスイッチでもう一方のエフェクターに表示を切り替えてON/OFFする必要がありますので、同時にON/OFFしたいという場合にはちょっと困ります。
こういう場合、
MENUからFOOT SW FUNCTIONを選択して、ALL EFFECT ON/OFFに設定するとフットスイッチを踏んだ時に2エフェクターを同時にON/OFFすることができるようになります。
なお、この設定はパッチメモリー毎の個別設定になりますので、新たにパッチメモリーを作成した場合はデフォルトのSINGLE EFFECT ON/OFFになっているので設定を忘れないように。