なんか届いた | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

何か届きました。

 

じゃん!

PRS SE Swamp Ash Special

2023年の最新モデルです。

 

これ、PRS の標準的なモデルの仕様とは異なって、スワンプアッシュのボディにメイプル指板のメイプルネックをボルトオンしてあります。

形はPRSですが、仕様としてはストラトみたいですね。PU配列もPRSとしては珍しいHSH。

この特異な感じが男心をくすぐります。(笑)

ネットでたまたまこのモデルを見かけて完全に一目惚れしました。

 

スワンプアッシュなので、多くの個体は4kgオーバー。

3.5kg位のを見つけたら今度は杢目がイマイチだったりでなかなか良さそうなものがみつからなかったのですが、あちこち探してようやく見つけたのが今回届いたもの。

重量は3.8kgで杢目はご覧の通り。

まぁ4kgを切っているとはいえ、気持ち程度なのでやっぱり重いですけどねw

 

裏側のネックジョイント部分はこんな感じです。

(裏側もアッシュの杢目がくっきりで良い感じでしょ^^)

ボルトオンなのでハイポジションが若干弾き辛いのではないかと思うのですが、ホーンにコンター加工されているおかげで全然問題ないんですよね。私の手にジャストフィット。

PRSのSilverSkyも見た目はストラト風だけどホーンに同様の加工がされているので、多分弾きやすくなってるんでしょうね。

ネックは厚すぎず薄すぎずのちょうど良い太さのサラサラ塗装。ここもお気に入りポイント。

 

コントロール系は、3WayのトグルスイッチとVOLとスイッチ付のTONE。

HSHに3WAYトグルスイッチってまた変わった感じなのですが、トグルスイッチの方はHHの配線になっていて、センターはTONEポットのスイッチでON/OFFします。

さらにセンターがONの時にはフロントPUがシングルタップされます(リアはハムのまま)。
5WAYを切り替えるのが苦手な私にはこの配線は結構ありかもって思いました。
センターだけ使うということはできないですけどね。

そういえば過去に3ハムのレスポールを似たような配線にしたのを思い出しました。
 
12月15日追記
バックキャビティを開けてみた。

スプリングは4本掛け。初期状態ではテンションが若干弱くてトレモロユニットが水平にならなかったため少し締めました。

 

配線の方は結束されていて見づらいのですが、ハイパス仕込まれている感じでした。

 

アッシュボディとメイプル指板の組み合わせが好きなのだけど、今のお安めのギターにはなかなかない仕様のため必然的にちょっとお高くなるのが残念。

もともとフジゲン(左)とOtoya(中央)のストラトの2本がその仕様で現在メインで使っていて、今回ここにPRSが加わりました。

 
同じアッシュ+メイプル指板の仕様として、あとはこのあたりを持っておけば24Fかロック式アームが必要時に対応できるので完璧だなぁと思ったり思わなかったり。
ボディカラーもブルー系のシースルーなので統一感もありますよね。

ちょっと思案中。。。。。。