暖かくなってきましたね。
あいにく今日はあまり天気が良くないのですが、これぐらいの気温になれば外での作業を始められそうです。
以前こんなのを書いていました。
その後色々調べてみましたが、Aria Pro IIのMAシリーズで間違いなさそうです。(わかってましたけどね)
MAシリーズといっても年代により背面パネルの形状とか若干違っていたりするのですが、アッシュボディで6点止めのシンクロナイズドトレモロ、SSH配列、22Fというあたりから、MA-038ですね。
当時は型番に定価が含まれていたので、38000円ということになりますが、今だと国産のアッシュボディのギターが38000円なんて考えられませんよね。
カタログにはSBS、VSというカラーのものが載ってましたが、このボディはSBLカラーかな。
標準はゴールドパーツだったようです。80年代終わり~90年代前半でバブルって、ゴールドパーツのギターが多かったような気がするなぁ(しらんけど)
ひとまず、MAシリーズのネックを調達。
ロック式トレモロ用のロックナットがついているのですが、ボディはシンクロナイズドトレモロなので加工が必要かなと思いましたが、0フレット式のロックナットのため通常のナットもついているので、ロック機構を外すだけでなんとかなりそうです。
ボディとのジョイントビスの位置は微妙に合わなかったので、一度埋木してから開け直すことになりそうです。
最近安価なジャンクギター再生用の部品が調達しづらくなってきている気がしますので、ちょうど良いネックが入手できてラッキーです。
とりあえずこのネック、きれいにメンテナンスして良いギターに仕上げたいと思います。
ピックアップとトレモロに何を使おうか悩ましい。