Ibanez GRX40 現状確認 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

2023年の1本目はこちら。

Ibanez GRX40です。所有のアイバニーズとしてはこれで4本目になります。
色はブラックに見えますが、細かいラメのようなものが入った、ブラックナイトってものになるのかな?

 

なんとなく買おうかなって思った理由の1つがこのスカンクストライプ。

まぁこれがあるからどうというわけではないのですがなんとなく見た目が好きなので。

現行モデルにはこのスカンクストライプはないんですよね。
同じGRX40といっても製造時期や製造地によっても色々仕様が異なるみたいです。
各部を見ていきます。
ヘッドサイドの謎の汚れのようなもの(少しベトつきとざらつきみたいなのがあるような)があったり。
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フレットの減りは少ないし錆もないですが、指板には斑点型の汚れ。(カビかなぁ、素手で触りたくない ><)

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ネックポケット部分のひび割れ。(聞いてなかったけど、そんなことは大して気にしない)

ちょっと大きめなので材までいってるでしょうね。(なんとかします。シナイカモ)

ちなみにヘッドサイドと同じような汚れ(やっぱり軽くベトつく)がネックの横にも。。。

パティシエが調理後そのままの手で弾いていたとか?(笑)

 

ボディはこんな感じ。

写真ではなかなかわかりづらいですが、多少の汚れはありますがきれいな方ですよ。

汚れは熱めのお湯をしぼった雑巾で拭けばとれます。

 

セレクターが左曲がりのダンディー(古いオヤジネタw)

ポットもピックガードとの隙間がないくらいビッタビタなんですよね。
このあたり、上から圧力かけた?

 

とりあえず動作確認のため繋いで弾いてみましたが、なんか電気系の接触が良くない気がします。

まずフロントとリアのノイズ。
ミックス時は問題ないのですが、シングルPU単体に切り替えた時にブリッジに触れていてもかなり目立つノイズがのってきます。
あとはリアPUの出力がたまに落ち込みます。
ちなみに、現行のGRX40のスイッチングシステムはこんな感じになっているのですが、このモデルも恐らく同じでしょう。

GRX40のピックアップのスイッチングシステム図

どこかで接触不良が起きているのでしょうかねぇ。スイッチが曲がった時の衝撃でそうなった可能性もあり。

 

明日は幸い土曜日なので全バラで大掃除しながら確認ですね。