モッキンバードタイプ再生 (その13) とりあえず完了 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

なかなか塗装ができなくて長くかかってしまいましたが、先週塗装を終えて、残すは配線のみになりました。

って、ボディ研磨作業すっ飛ばしているみたいですが、半日かけてのんびり磨いておりました。

配線は2ハム1VOL1TONEの単純な配線なのでサクッと済ませて完成。

 

弦張ったらいい感じですね。

ボディのリフィニッシュで右往左往しましたが、結果的にこの色は正解でした。ゴールドパーツとの相性も良かったです。

ちなみに、元々の状態はこれ。


 

早速音出し。

関係ないけど、最近トレモロブリッジのギター中心に弾いていたので、久しぶりのT.O.Mブリッジは落ち着きますw

だがしかし、聞いていたけど、モッキンバードは座って弾くと胸のところにボディが刺さりますね。

見た目のイメージではもっとエッジがきいた音がしそうですが、なんだかかなりマイルドw

まぁ音色に関しては特に期待もしていなかったのでよいのですが、問題点が二つ。

 

ハウリング!

 

自宅の小型アンプでもそこそこの音量に上げるとハウります。特にフロント側。

これだとスタジオやライブ会場では使い物にならないでしょうね。

 

GOTOHのヘキサポールピースのピックアップなのですが、古いものだし、ポールピースが錆びていたので全部抜いて磨いたりしていたのでポッティングし直したほうが良いかもしれません。

まぁそれはまた別の記事としてそのうち。

 

あとはボリュームポットの接触不良?

ボリューム操作した時に9-10あたりで音が不安定になる時があります。

これはポット分解して中を接点復活剤を使ってきれいにすれば直るかもしれません。

それもまた時間のある時にでもw

 

モッキンバードはこれでとりあえず完了。

現状手持ちのジャンクは全てリペアし終わったことになりますので、しばらくはまた新たなネタ探しに行ってきますね。