Juno レスポールタイプ 3ハム化 (その3) PUの試着 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

注文していたピックアップがようやく届きました。

今回もこだわりなしなので、いつものYibuyです。

注文から8日程で届いたので早い方じゃないでしょうか。

海外製品なので何はともあれ導通確認から。(海外製じゃなくてもまずこれ重要)

 

今回フロントリアのセットを2つ購入しました。

フロントが8.7kΩ、リアが15kΩなので、センターにはフロント用のものを使おうと思います。

で、ここでPUの向きの話。

私の記憶が正しければ、2ハムの場合磁極はフロントSN/リアNSの向きになっているはずなので、間にセンターPUを通常の向きで挟むとSN/SN/NSになります。

これでセンターとそれぞれのPUをMIXにした場合、フロント+センターは問題なさそうなのですが、リア+センターの場合は隣接しているNとNが反発しあうため、磁界が弱まってパワーが落ちると思うんです。

 

幸いこのPUのポールピースは12個すべて可動する六角のタイプなので向きを変えても違いがないため、
フロントとセンターを逆向きにして、NS/NS/NSにしてしまうか、

リアのみを逆向きにして、SN/SN/SNにしてしまえば良いかなと。

今回はリアはそのままにしてフロントとセンターの向きを逆にしてみることにします。
(このあたりはあえて反発させる配列の方がおもしろいかもしれませんしよくわからないので、配線を終えて音出しできるようになったら色々試してみます)

 

そしてエスカッションにPUをとりつけて試着。

もう、かっこよすぎやろー!
パーツもカスタム風にあまっていたゴールドをつけてみましたが、エースのはクロームでしたっけ?
ちょっともともとのパーツの腐食ダメージが大きいので安めのABR-1とテールピースを買っちゃおうかと。
 
次回はボディ内部の補強です。