FERNANDES STJ-75 (その4) 弦をはってひとまず作業完了 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

このギターにもともとついていたGOTOHのペグを3号につけていましたが、3号にはまた別のペグを調達することにしてこちらにペグを戻して音出ししようと思います。

その前にパネルに彫り込まれたhideの彫刻を消します。

上手に彫り込まれていますが、さようなら。

ちょっとヘアラインのような線傷が残りましたが、OKです。

 

ペグを戻して弦を張っていきます。

ようやくギターの形になりました。

昨日も書きましたがやっぱりノブが変です。
恐らく位置と各ノブ間が近すぎるためにこの色なので不格好なのだと思います。
この色のノブをつけるならもう少し下位置にしてノブ間を広めにとると色のバランスは良くなるはずです。
機会があれば穴を開けなおして移動したいところですが、今回は黒のノブに交換することにします。

 

ネックがまぁまぁ順反りしてますね。好みの高さまでは弦高を下げられなかったのでこちらは要調整。

あとはシングルPUをもう少し高くしたいのですが、交換したPUカバーのビス穴の部分が分厚いのか、オリジナルのビスでは限界まで上げてもまだ弦との距離が遠いのでビス交換が必要。

 

さて音出し。

シングルのVS-1はかなり好きな音がしますね。クリーントーンがたまらん。
先日2号につけたアルニコのシングルPUも結構好みの音でしたが、もう少し落ち着いた音色でこちらの方がもっと好み。

リアは色をあわせるだけの目的で、VH-2(JBタイプ)からこちらに交換しました。

Yibuyのハムバッカーは値段が安くそこそこパワーもあって音も悪くないので特にこだわりがない時には見た目の選択肢も多いのでよく使います。
このシリーズはもう少しカラバリ増やしてくれると色んな色のものをつけて遊ぶのにね。
夜中に「紅だー!」などとひとり小声で叫びながら弾いておりましたが、こういうハイゲインの音色にはあうんじゃないでしょうか。

 

とりあえずはギターとしては作業完了しましたが、ここからはプレイアビリティ向上のための調整ですね。
調整作業についてはぼちぼちやりますので、こちらはまたまとまったら書きます。