Juno レスポールタイプ 3ハム化 (その1) PUキャビティ | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

センターPUキャビティを開けていこうと思います。

 

キャビティといってもボディが中空なので、トップの板に穴を開けるイメージです。

ルーターでささっと開けても良いのかもしれませんが、板が薄いので割ってしまいそうなので、ドリルで少しずつ慎重に進めることにしました。

 

まずは穴位置を決めるためにリアピックアップの穴をトレースしてテンプレを作成。

 

通常のボディならこのテンプレを使ってトリマーで掘削してしまうのですが、今回は位置決めと墨付けだけ。

 

表面の塗装割れ防止のため墨線に沿ってテーピングしてから作業しました。

まずはドリルで穴を開けてみましたが、トップ材を突き破った時にドリルがフリーになるので勢いでバック材を攻撃してしまいます。

裏から当て木をしたり色々と試しましたが、あまり得策ではないなと。
ドリルが突き抜けた時にトップ材の裏が若干さけますしね。

 

次にマルチツールを試す。

ゆっくりめの速度なら振動も少なくて良さそうなのでこれでいこうと思いますが、とにかくこいつは騒音がヤバい。

深夜の住宅地では絶対に出してはいけない音だったので、本日は作業を諦めて土曜日の日中に再開することにします。