ディンキー3号 (その7) 配線〜完成 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

途中経過無しでいきなり完成形です。

今日は必要部材のチェックから。

ピックアップを直付けできそうなちょうど良いビスを在庫箱から発掘したのでリアとフロントをマウントしておきます。

あとは配線だけなのですが、ビスと一緒に配線関係の部材も発掘して不足しているものなさそうだったので、一気にやってしまいました。

ノブ類は手持ちのものから適当に。

写真ではボディのステインにすこしムラがあるように見えますが、ボディ材が4Pで杢目がそれぞれだったりするためで、実物はもう少しマシに見えます。

結局ボディは、グリーンのステインで着色した後薄めのクリアニスを塗り、表面を整える程度にコンパウンドで研磨しました。

鏡面仕上げではなく、半光沢ぐらいの仕上げになっています。この方が木材の感じも出て良いかなと。

 

早速音出し。

ハードテイルのストラト系は他にもSSSのものを所有していますが、個人的な感覚ですが、余計な音がしなくて中低域にハリのあるようなタイトな音がする感覚があって好きです。フロント&センターのミックスのクリーントーンでコンプかけた音が結構たまらんですね。

ディンキーって普通のストラトよりもボディが小さいので軽めなのだけど、ハードテイル化したことで金属部品が減ってさらに軽量化されています。

 

ディンキー三兄弟並べてみました(笑)

それぞれブリッジも音の性格も異なる三本です。

左から1号はハードアーミング可能なゴリゴリ体育会系。2号はイケメンキラキラ担当。3号は落ち着いてタイトな音で優等生タイプ。

といった感じです。

 

10月頭ぐらいからのんびり進めてきたのでなんだかんだで約1か月かかりましたね。