モッキンバードタイプ再生(その2) 指板補修の続き | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

指板補修の続きです。

以下が補修前の状態。

1F〜4Fがすり減っていて、特に1Fと2Fは深くえぐれていました。

木材パテが乾いたので、表面を少し整えてみたのですが、元のしばらくが白っぽくてパテ跡が目立つため、ワトコオイルを塗ってみました。

指板の色が全体的に濃くなったため、あまり目立たなくなってきました。

私的には演奏時に支障がなければこれぐらいでOKです。弦張ればさらに目立たなくなりますしね。

 

ついでにヘッドのパテ埋めした箇所の表面を整えてタッチアップもやってしまいます。

タッチアップしたところが乾いたら、#600、#1000、#1500、#2000で整えてコンパウンドで仕上げ。

まあまあ目立たない程度にはなったかなって感じです。全体的にクリアふいたりすればもっときれいに仕上がるとは思いますが、タッチアップだけなので若干跡は残りますね。
ついでにエッジの塗装欠けもタッチアップし、ヘッド全体をコンパウンドで磨いたので、小傷が消えて以前よりもヘッドはピッカピカにはなりました(笑)

まあ元がこれなので、これと比べたら穴が塞がっている分、精神衛生上は良いかなとw