2022年9月まとめ | ギターいじりは楽しい!

ギターいじりは楽しい!

ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

9月も最終日。今月のギターたちを紹介します。
 

9月も8月に引き続きレスポール成分多めになりました。

 

B.C.Rich ワーロック

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たまたまワーロックのボディを手に入れたので、ボディにあうネック探しに奮闘しました。
安物トレモロがかなりイマイチなのでほぼ観賞用になりそう。
 
【作業内容】
  • ロックナット加工
  • ネックエンドのツバだし加工
  • ボディ穴補修
  • 電装系配線
  • フレット擦り合わせ
【購入部品】
  • ロック式トレモロユニット
  • ピックアップ
  • ネックジョイントビス、ブッシュ
  • トグルスイッチ
  • ポット
  • コンデンサー
  • ジャック
費用総額: 15,562円 (パーツ代 8,812円、ボディ 3,750円、ネック 3,000円)

 

FERNANDES ディンキータイプ

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ワーロックにあわせるネック探しのため数本ネックを落札したのですが合わなくて在庫になっていたネックがもったいないので適当なボディを調達して作成。派生物みたいなものですね。
ネックはロックナットでしたが、ブリッジをシンクロナイズドにしたためTUSQに変更。指板が汚さMAXでした。
ボディも元々はロック式のトレモロが付いているものになりますが、2点式のものであればシンクロタイプに戻せることがわかったのでアーミング多様派ではない私は今後は安価なものでも比較的品質が安定しているこちらのトレモロに変えるパターンが増えそうです。
アルニコ5のピックアップが結構気に入って、9月のBEST OF JUNKです(笑)

【作業内容】
  • ロックナットから通常ナットへの加工
  • フレット擦り合わせ
  • 指板補修
  • 電装系配線
【購入部品】
  • TUSQナット
  • ネックジョイントノブ
  • SSH配列アルニコ5ピックアップ
  • WILKINSONトレモロユニット
  • 5WAYスイッチ
  • ポット&ノブ
  • コンデンサー
  • ONONミニスイッチ
  • バックパネル
費用総額:18,411円(パーツ代 15,111円、ボディ 1,500円、ネック1,800円)

 

Gypsy Rose GRE2K

 

 

こちらは9月のネタ部門になります。指板剥がれのジャンク品。スケールがショートスケールよりも短い590mm。
変なテンションの時に勢いだけで購入したので、修復が終わった後は正直ほとんど触っていません。

【作業内容】
  • 剥がれた指板の接着補修
  • ボディクラックの補修

費用総額:ギター本体 2,500円

 

Bacchus BLP-STD 1956 Limited Edition (Gold Top)

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バッカスのゴールドトップのレスポールタイプ。
限定モデルの1つでP90搭載。新品購入しました。
ハウリング対策でピックアップキャビティ内にウレタンを仕込んでいます。

費用総額:ギター本体 29,550円

 

メーカー不明 レスポールスタンダードタイプ

いろいろ実験用に購入した中古品ですが、意外と状態が良かったのでもったいなくなりとりあえず簡単なレリックだけ。
ちょっと怪しいノイズがあるため、現在調査中。

費用総額:ギター本体 5,000円

 

ストラトタイプやレスポールタイプなどスタンダードなものばかり増えていますが、これからはワーロックのように少し違ったギターもいじっていきたいですね。
あと、そろそろES-335系のようなセミアコも1本欲しい。
個人的には Epiphone Joe Pass Emperor II の状態が良さそうなのがあったらいいなぁなんて思っています。