何も決めなくても、生きているだけで議員歳費は満額支払われる!

TPP法案成立先送りへ、参院選への影響回避
読売新聞 4月13日(水)

 政府・与党は、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案について、今国会での成立を見送る方向で調整に入った。

 激しく抵抗する野党を押し切って採決に踏み切れば、夏の参院選への悪影響が避けられないと判断した。
見送った場合、秋の臨時国会での成立を目指す方針だ。

 複数の政府・与党幹部が明らかにした。安倍首相はこうした意向をすでに党幹部に伝えた。
法案の参院送付後、成立させられずに国会が閉会すれば廃案となるため、衆院で継続審議にする方向だ。

 承認案と関連法案は5日に衆院で審議入りしたが、野党は政府の情報開示が不十分だとして反発。
西川公也・衆院TPP特別委員長が出版予定の著書を巡っても審議が紛糾し、民進党は8日の特別委を途中退席して以降、審議を拒否している。
8日に甘利明・前経済再生相を巡る現金授受問題で東京地検特捜部が関係先の捜索に入ったことも合わせ、野党はさらに政府への追及を強める構えだ。

審議をボイコットしようが、国会を休もうが、議会でで居眠りしようが、無能な議員への支払いは満額だというこの理不尽さをどうにかしないとダメです!

そこで、議員報酬をこんな形にしてはいかがでしょうか?

まず、基本給を定めて、後は活動実績によって細かく積み上げていく方式です。

当選しても、貢献できないのではどんなに長老議員であろうと最低賃金(基本給)のままで、議員を続けるのが嫌になるくらいの基本給を定めます。

つまり、本当に国や国民のために身銭を切ってでも働きたいと思う人だけがなればいいのです。

ということで、基本給は国民年金額くらいとします。

もちろん、必要な秘書は現状どおり使えるし、議員宿舎も無料で使って頂きます。

つまり、政策立案のための人手と、寝食出来る場所は確保できますので、安心して議員活動に励むことが出来ます。

そして、経費はその都度前借精算(後日、領収書添付して、議員活動費用として認められるもののみ精算)という形にすれば、無駄な支出も減らせることでしょう。

最近の国会中継をみていると、発言している議員は内容はともかくいつも同じ顔ぶれですし、一度も質問したこともない議員の方が大半でしょう。

こんな議員にも年間2千万円も払う余裕が現在の国家財政にあるとは思えません。

消費税増税の話も、歳入不足からきているわけですから。

では、なぜ歳出の方を極力減らそうとしないのでしょうか?

一番簡単なのは、国会議員定数をばっさり半分に減らすことですが、これは党利党略でなかなか進みません。

それなら、不正支出が多く高止まりしている議員報酬を見直すというのが、健全な考え方です。

結局、アベノミクスで恩恵を受けたのは、公務員と大企業というトンデモナイ結末になりそうです。

国政では民進党という主張のまとまらない政党が誕生しましたが、もっと国民(庶民)目線で政策発信できるような政党があってもいいと思います。

そもそも議員になるのは、国のため国民のために働きたいからだったわけで、今のように政治家や官僚のために奉仕していると見えてしまうことが問題です。

もし「そうでない」と反対するなら、それなりの行動で示してもらわなければわかりません。

自分たちの既得権益には決して手を付けず、国民(庶民)にばかり負担を押し付ける今の政治家は、信用できません。

日本は、こんなダメ政治をいつまで続けるつもりなのでしょうか?


そして、地方行政でもムダな支出が・・

2016.4.13 産経新聞
高すぎる?舛添知事の海外出張費 
「神奈川とは桁違い」「結構おおらかな使い方だ」…近隣知事から発言相次ぐ

 東京都の舛添要一知事の海外出張費が高すぎると指摘されている問題で、神奈川県の黒岩祐治知事が12日の記者会見で「東京とこんなに違うものかとがくぜんとした。桁が違う」と批判するなど、近隣の知事から発言が相次いだ。

 黒岩氏は昨年秋、舛添氏と同様に、ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会決勝をロンドンで視察した。
出張費について「支出するだけの効果が出せるかだ」とした上で「効果が期待されるから、いくらでも使っていいということではない」と指摘した。

 埼玉県の上田清司知事も会見で「都は財政に余裕があるが、それにしても結構おおらかな使い方だ。国民目線で言えばどうかと正直思う」と述べた。
舛添氏と同じ国会議員出身の上田氏は航空機の利用について「議員時代はファーストクラスに乗ることもあったが、知事になってからはビジネスクラスだ」と説明した。
山梨県の後藤斎知事は「中国やシンガポールにトップセールスに行ったが、経費は都が使っているような金額ではない」と述べた。

また大した用事もないのに、英国へ出張ですか!?

この人、単なる都知事ですよね!?

いつまで勘違い大名海外旅行を続けるつもりなのでしょうか!?

一方では、こんな高潔な人がいます。

“世界一貧しい大統領”初来日 
フジ緊急特番で池上彰と対談
産経新聞

 4月5日に初来日する“世界一貧しい大統領”といわれ、4月5日に初来日する前ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ氏(80)が、フジテレビ系「“世界でいちばん貧しい大統領”ムヒカ来日緊急特番~日本人は本当に幸せですか?~」(同8日後7・0)に出演することが28日、分かった。

 公私に渡る清貧さや、大統領任期中のスピーチが世界中で話題になったムヒカ氏。
過去2回にわたり、同局「Mr.サンデー」(日曜後10・0)で特集した。
今回は来日緊急特別番組として池上彰がムヒカ氏とVTR対談。
思想や哲学を分かりやすく解説していく。

 一方で日本に造詣が深い親日家のムヒカ氏に日本人の魅力を問い、宮根誠司キャスターは日本人にとって本当の「幸せ」とは何なのか、ゲストとともに考えていく。

 ムヒカ氏は2010年から5年間、第40代大統領を務めた。

 「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、欲深くいくら持っても満足しない人だ」

在任中のムヒカ氏のスピーチは、ネットを通じて広まり世界中の人々の感動を誘った。

 自身は給料の9割を慈善事業に寄付、外遊はエコノミークラス、豪華な大統領公邸ではなく郊外の質素な農家に住み、自家用車は中古のフォルクスワーゲンなど公私に渡る清貧さで、国民からは“ペペ”の愛称で親しまれている。

 昨年3月に大統領を退任、来日後には上院議員も辞めてウルグアイの子供たちの教育に余生を注ぐ予定だ。
13、14年にはノーベル平和賞にノミネートされている。

 「Mr.サンデー」放送後は大反響が起こり、ムヒカ氏の名言と内容をまとめた個人のFacebookに8万を超える「いいね!」ボタンが押されたほど。

 また放送直後、日本語で5冊しか出版されていない“ムヒカ関連本”が、Amazon書籍ベストセラーランキング1~5位までを独占した。

 来日前にムヒカ氏はメッセージを寄せた。

「人生は短いし、スーパーで多くのものを購入することはできるけど、人生における時間は買えないのだ。
今回の日本への旅は観光旅行ではないし、すべての疑問に対する手がかりや答えを得ようとしているわけでもない。
そうではなくて、技術的に非常に発展した日本との相互理解を深めるものにしたい。
日本社会に、ウルグアイを待ち受けている事柄の、何らかのサインがあるように思うから。
日本の人々がどんなことを感じているかを知りたいと思うんだ」

 濱潤プロデューサー(同局情報制作センター)は「現代の日本人にとっての“幸せ”とは何なのか? 皆さんと共に考えていく機会になればいいな、と考えています」語る。

むしろ都知事が時間を割いても対談すべきなのは、こうした人物です。

しかし、ムヒカ氏の穏やかな笑顔をみると、マスゾエの悪人顔がますます引き立ってきますねえ。

政治や行政に係る人間が、なぜムヒカ氏このような人を「鑑(かがみ)」としないのか、もうその時点でアウトです!

 
続いての話題ですが、「なぜ、今?」

レッド・ツェッペリンに盗作疑惑=「天国への階段」、米陪審判断へ
時事通信 4月13日(水)

 【ニューヨーク時事】英国の伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンが代表曲「天国への階段」のイントロを盗作したと訴えられた裁判で、米ロサンゼルス連邦地裁は5月10日に陪審を開始する。

昔からレッド・ツェッペリンの多くの楽曲は他者の原曲からインスパイアーされて作り直されたものが多いのは有名な話です。

しかし、40年も前の曲がなぜ今頃になって訴訟沙汰になるのかが不思議ですが。

では、4-14生まれの有名人です。

1889年アーノルド・J.トインビー (英:歴史家『歴史の研究』)、1921年トーマス・シェリング (米:社会学者,ゲーム理論の分析)、1945年リッチー・ブラックモア (英:ミュージシャン(DEEP PURPLE,RAINBOW/ギター))、1948年木村裕一(絵本作家『あらしのよるに』)、1954年大友克洋(漫画家『AKIRA』)、1959年中谷彰宏(作家『面接の達人』)、1963年今井美樹(女優,歌手)、1978年村治佳織(クラシックギター奏者)、1981年小泉進次郎(衆議院議員,小泉純一郎の子)、1986年杏(渡辺杏)(モデル,女優)。

DeepPurple5月の来日が待たれます!
Deep Purple-Burn
まずは、こんな話題から。

権利や平等を主張する前に・・

サッカー米女子代表、報酬の格差問題で五輪ボイコットも検討
AFP=時事 4月12日(火)

【AFP=時事】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)の優勝メンバーでもある、米国代表のベッキー・ソーアーブラン(Becky Sauerbrunn)は、女子チームが男子と同額の報酬を受け取れない場合、今夏のリオデジャネイロ五輪をボイコットする可能性もあると明かした。

 昨年のW杯で優勝トロフィーを掲げたほか、4年前のロンドン五輪でも金メダルを獲得した米女子代表の一人であるソーアーブランは、米スポーツ専門チャンネルESPNに対し、ボイコットの可能性も除外しないとコメントした。

 30歳のベテランDFであるソーアーブランは、報酬の男女格差に関する問題が今後も解決されない場合、チームでボイコットの可能性を話し合うかもしれないと説明している。

「ありえない話ではない。すべての権利を守り、どんな道もオープンにしておくつもりです。何も変わらなければ、そして進歩の兆候すら感じられなければ、そういう話し合いは必要になってくるでしょうね」

 ソーアーブランを含む米国代表チームの5人は先日、女子も男子と同額の報酬を受け取る権利があるとし、同国サッカー連盟(USSF)の対応を求めて、米雇用機会均等委員会(EEOC)に訴え出た。W杯カナダ大会で最優秀選手に輝いたカーリー・ロイド(Carli Lloyd)、ミーガン・ラピノー(Megan Rapinoe)、ホープ・ソロ(Hope Solo)、アレックス・モーガン(Alex Morgan)、そしてソーアーブランが、チームの総意を代表して署名したという。

 ソーアーブランは、法的な措置によって「平等なプレーに対する平等な報酬」が実現することを願っていると話した。

「報酬の面でも、リスペクトの面でも、この訴えによって状況が改善すればいいと思う」

「連盟に対し、私たちの価値と存在意義を明示するよう、プレッシャーを与える機会になればうれしいです」

 米女子代表が、昨年のW杯カナダ大会で優勝を飾ったのに対し、米男子代表は、一昨年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)で決勝トーナメント1回戦敗退に終わっている。

 しかし、優勝した女子代表に支払われた賞金は、選手と関係者の分を合わせて200万ドル(約2億1500万円)。一方で、ベスト16に終わった男子代表には、900万ドル(約9億7000万円)が与えられた。

選手への報酬は、試合がどれだけ金になるのかという商品価値の裏づけにより、市場原理で決まります。

具体的には視聴率やスポンサーや観客動員数、はてはグッズ関連の売上などがベースです。

男子のサッカーに比べ女子サッカーはまだ歴史が浅く、テレビ中継や観客動員数も男子サッカーとはまだ比べ物にはなりません。

なでしこもそこで苦労を強いられています。

人気がないのに、報酬ばかり上げても継続できないのは自明の理です。

卵(報酬や待遇)が先か、鶏(実力や人気)が先か?という問題ですが、鶏の存在がなければ卵が産まれることはありえません。

ただ、今回会見したベッキー選手の言動は冷静で、遅々として進まない女子サッカー選手への待遇改善に、一石を投じるために五輪という絶好の機会を活用したものと思われ、一足飛びには難しくても、関係者は選手の待遇改善にむけて何らかの努力をすべきでしょうね。

こうした問題は、日本女子サッカーも例外ではなく、やはり選手は使い捨てのような現状から脱却できるように、引退してもある程度生活が大丈夫なような選手同士の互助会のような組織をつくるべきでしょう。

対岸の火事とせず、こうした問題にこそ、文科省やスポーツ庁はリーダーシップを発揮すべきです。


次の話題です。

直木賞を逃した作品が大賞に選ばれたということは、著名作家と大衆との作品評価の視点がすでにずれているという証拠ではないでしょうか!?

<2016年本屋大賞>宮下奈都さん「羊と鋼の森」が大賞 「火花」は逃す
まんたんウェブ 4月12日(火)

 全国の書店員が「一番売りたい本」を選ぶ2016年の「本屋大賞」が12日発表され、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」(文藝春秋)が大賞に輝いた。

 同日、東京都内で行われた授賞式に出席した宮下さんは「文藝春秋の方にも『歴代の受賞者を見ても宮下さんの知名度の低さは抜群』って言われて、そういう意味でも(大賞受賞は)誇りに思いますし、私の勲章だって思います。奇跡みたいで私は一生忘れないと思う」と喜びを語った。
また宮下さんは本屋大賞について「狙って取れるものではないし、私にとってはすごく難しい。一生、縁のない、一生に一度、取れたら夢のような賞。書店員の方の純粋な気持ちで成り立っている賞で、こっちから狙っていく賞ではないですし、ここにいることが信じられないです」とも語っていた。

 宮下さんは1967年、福井県生まれ。
上智大文学部哲学科卒業。
2004年に「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選。
10年に「よろこびの歌」が第26回坪田譲治文学賞の候補となり、12年には「誰かが足りない」が第9回本屋大賞で7位となった。

 「羊と鋼の森」は、ピアノの調律に魅せられた青年が、調律師、人として成長する姿を描いた小説で、第154回直木賞候補にもなった。

 本屋大賞は「売り場からベストセラーを作る」をコンセプトに創設され、今回が13回目。
これまでに「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎さん、08年)や「告白」(湊かなえさん、09年)、「天地明察」(冲方丁さん、10年)、「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉さん、11年)、「舟を編む」(三浦しをんさん、12年)などが受賞し、多くのベストセラーを生み出した。

 今回は14年12月1日~15年11月30日に刊行された日本の小説が対象で、ノミネート作は新刊書の書店で働く店員の1次投票で決定。
全国435書店552人が投票した。
又吉直樹さんの「火花」(文藝春秋)、辻村深月さんの「朝が来る」(文藝春秋)や米澤穂信さんの「王とサーカス」(東京創元社)など上位10作品がノミネート作品となった。

 ◇「本屋大賞2016」の最終結果(敬称略、順位順)
 「羊と鋼の森」宮下奈都
▽「君の膵臓をたべたい」住野よる
▽「世界の果てのこどもたち」中脇初枝
▽「永い言い訳」西川美和
▽「朝が来る」辻村深月
▽「王とサーカス」米澤穂信
▽「戦場のコックたち」深緑野分
▽「流」東山彰良
▽「教団X」中村文則
▽「火花」又吉直樹

私は、「火花」しか読んでないので何にも言えませんが・・


続いては、久々に外務省(?)のお手柄です。

<米国務長官>原爆資料館「忘れることはない」
毎日新聞 4月11日(月)

 現役の米閣僚として初めて被爆地を訪れたケリー国務長官は11日、G7外相会合後に広島市内で記者会見した。訪問した原爆資料館について、「私は忘れることはないし、忘れられる人はいないだろう」と述べた。
さらに「戦争とは最後に残された手段であり、最初の手段とすべきではないことを再確認した」と語った。

 ケリー長官は、原爆投下直後の様子を描いた絵画を目にし「胃をたたかれたような衝撃を受けた」と述べた。
平和記念公園では原爆慰霊碑に献花しており、被爆地訪問で「深く心が動かされたし、初めて広島を訪ねた国務長官であることを光栄に思う」と強調した。

 一方でケリー長官は、訪問の目的を「過去にこだわり続けるためではなく、過去の教訓を現在や将来に生かすことが、どれほど大切なのかを示すためだ」と指摘。
第二次大戦で戦った日米両国が終戦後は同盟国となったことに言及し、「この地(広島)は、同盟の堅固さを示す事例になっている」と強調した。

 また、オバマ政権が取り組む国際的な核不拡散や核物質管理強化にも触れた上で、「資料館を訪れたことで、世界平和の維持のために果たすべき(米国の)義務を再確認した」と語った。【大前仁】

米国が戦争で日本に何をしたのか、阿鼻叫喚の地獄絵図をみてからも、戦争終結のためだったからと胸を張っていえるのか?

こうしたまともな議論さえされてこなかったわけですから、今回の米国政府要人の訪問だけでも価値があります。

世界の中で、原爆を唯一落とされた国(2度も)として、いつまでも米国の顔色を窺い続けるのではなく、日本として主張すべきことは堂々と主張すべきです。


最後は、本題です。

「スマホ分からん!」などでキレる老人 
その理由を脳の観点から考察
NEWS ポストセブン 4月11日(月)

 最近、キレる老人による事件が増えている。
たとえば、タバコのポイ捨てを小学1年生男児から注意された75歳の男が男児の首を絞めて逮捕されたという騒動なども。
なぜ、キレる老人が増えているのだろうか。
「脳」の観点からこの問題を考察するのは、脳情報を提供する「脳の学校」の代表取締役で医学博士の加藤俊徳さんだ。

 これまで1万人以上の人間の脳と向き合ってきた脳のスペシャリストは、「脳の老化こそキレる原因」と指摘する。

「高齢者の脳は、使っていない範囲がどんどん増えていき、それに伴って脳の機能が衰えていきます。
それゆえ物事に対する理解力が低下して感情的にイライラしやすくなる。
一方で、老化によって、脳内の感情をコントロールする部分が縮み、怒りの感情を抑制することが難しくなります。
理解力の低下と感情を抑制できなくなることが車の両輪となり、暴走老人を生むのです」(加藤さん)

 脳はさまざまな機能を分担する「脳番地」に分かれて働いており、そのうち、物事や言葉を理解するのに関係する「理解系脳番地」と、感性や社会性に関する「感情系脳番地」の働きが劣化することで、キレる老人が出現するというのだ。

 携帯ショップで昨今よく見かけるが、ガラケーからスマホに変えようと店を訪れた高齢者が「ちっともわからないよ! もっとわかりやすく説明しろ!」とキレる場面などが良い例だ。

「この高齢者は、スマホを使いたいのに、店員の説明がまったく理解できずに腹を立てます。
しかも増すばかりのイライラを抑制できず、ついには人目もはばからず、店員相手にキレてしまうんです」(加藤さん)

 老年精神医学に詳しい精神科医の和田秀樹さんは、加齢による脳機能の低下により、もともと持っている性格がさらに「剥き出し」になるとも指摘する。

「イライラしやすい、キレやすいという性格は、その人の持って生まれた脳やホルモンの働きによる部分が大きい。
老化により脳の機能が低下すると、そうした性格がさらに顕著になります。
もともと短気でキレやすい人は、高齢になるとさらにキレやすくなるんです」

 高齢者と女性のカウンセリングを専門とする「あしかりクリニック」の芦刈伊世子院長が「キレる老人になりやすいタイプ」を挙げる。

「若い頃から人の立場や考え方を尊重しない自己中心的な人は、何があろうが“自分は悪くない。
悪いのは他の人だ”と思い込んで逆上しやすい。
周囲から『あなたは自分のことしか考えていない人ね』と指摘された経験のある人は要注意です。

 経済的に豊かで挫折を知らずに育った人も、老後に自分の思い通りにならないことがあると即座に怒りをぶつけがちです。
また会社で役員まで出世するなど、社会的な地位が高い人も、リタイア後、新たな人間関係を築けずに周囲から孤立し、暴走してしまうというケースもあります」

 では、キレる老人にならないためにどうすればよいか。
加藤さんは「普段から脳を鍛える」ことを提唱する。

「普段使っていない脳の部分を使うことでキレにくくなる。
そのためには、万遍なく脳を働かせることが大事です」

 そんな加藤さんがオススメするのは意外にも「運動」だ。

「下半身を使った運動をすることで脳内に酸素がまわり、脳の活動が活発になります。
しかも外で活動する時間が長いほど他人と接する機会も増え、孤立することを避けられます。
たとえば玄関の掃除でも家の周囲まで延長すれば、近所の人と話すきっかけになる。
家に閉じこもることはなるべく避け、散歩を日課にするなど、毎日7000歩は歩くことを心がけましょう」

 脳にとって「ルーティン」は歓迎すべきことではない。常に気持ちを新鮮にすることも大切だ。


「日常で常にワクワク感を持つことは脳の活性化にとても有効です。
女性ならネイルをしてみたり、新しい服を着てみてはいかがでしょうか。
ボランティア活動を始めたり、毎日の料理で新しいメニューを試すことでもいい。
小さなことの積み重ねが“キレる瞬間”を生み出さない秘訣です」(加藤さん)

 そのためには、家族のサポートも不可欠だと指摘するのは、前出の和田さんだ。

「お年寄りは機嫌がいいときはトラブルが少ないんです。
“お年寄りを敬え”というのは、トラブルを避けるための昔の人の知恵。
必要なのは、できるだけ機嫌をとってあげること。
お年寄りがイライラしても決して反論せず、『そうだね』『わかるよ』と理解を示して受け流す。
お年寄りは感情のコントロールがきかず、『でも』『だって』と反論されると、怒りがどんどんエスカレートします。
イライラし始めたら、サッとおだてて機嫌よくさせることも立派な家族のサポートになります」

今日も本屋で、一人ぶつぶつ言っている老人を見かけましたが、対人関係の希薄さからくる自己防御なのかもしれませんね。

きれ易い人の特徴は、唯我独尊(がんこ)、気が短い(人の話を聞かないし、聞いたとしても独自に解釈する)、(他人からの)理屈が大嫌い(自分は案外理屈っぽい)、なぜか精神的に追い込まれている(余裕がない)、いつも怒っている(顔に笑いがない)などでしょうか!?

しかし、これからの日本を考えると、老人は増え続け、従って孤独な老人問題は今そこにある危機でもあります。

こうした対策をきちんと考えておかないと、日本は暴走老人だらけになる可能性もありますよね。

老人が楽しく集まれる町のコミュニティーつくりから始めて、特に暇をもてあましている老人には、健康を兼ねて町の安全パトロールや清掃などのボランティアをしてもらって、住民から感謝されるような存在になれば(町の住人にはこうした活動をしている老人をみかけたら必ず「ありがとう、お疲れ様です」と声をかけてもらう)、生きる喜びもうまれて一石二鳥だと思うんですが・・

では、4-13生まれの有名人です。

1838年中岡愼太郎(尊攘派志士,陸援隊隊長)、1924年吉行淳之介(小説家『驟雨』)、1926年宮尾登美子(小説家『一絃の琴』『櫂』)、1955年西城秀樹(歌手,俳優)。

中東テイストの名曲です。
Sertab Erener - Here I am
思わず、「頑張れ~!」と応援したくなる話題の数々です!

①被害者(関係者)に無力感を感じさせてしまう法(解釈)の正義とは?

2016.4.9産経新聞
「言葉のいじめを暴力と受け取らない裁判所に期待できない」 
高2いじめ自殺訴訟で両親控訴せず

 兵庫県川西市で平成24年9月、県立高校2年の男子生徒=当時(17)=が自殺したのはいじめが原因として、両親が元同級生3人や教員、県などに計約8800万円の損害賠償を求めた訴訟で、両親は9日、県と元同級生3人に計210万円の賠償を命じた神戸地裁判決について、控訴しない方針を明らかにした。

 判決は、生徒が「ムシ」と呼ばれるなどして悪質ないじめを受けていたとする一方、激しい暴行が続いたわけではないことなどを理由に自殺は予見できなかったと判断していた。
父親(64)は「言葉のいじめを暴力と受け取らない裁判所に、これ以上期待できない」とコメントした。

昨日のブログでも書きましたが、裁判所はもっと被害者の気持ちに寄り添うべきです。

裁判所の「いじめ」に負けないで、お父さん、頑張れ~!


続いては・・

②優勝したものの体調が悪かったようだが、一体、どうしたんだろう!?

競泳 満身創痍の入江、取材中うずくまる 日本選手権V10も
デイリースポーツ 4月9日(土)

 男子200メートル背泳ぎが行われ、入江陵介(26)=イトマン東進=が1分56秒30をマークし、前人未到の10連覇を成し遂げた。
北島康介らを抜き、全種目通じて初の偉業達成に、「ホッとしている。タイムは10年で1位を争うくらい平凡だけど、例のない10連覇はすごくうれしいし、そこに関しては胸を張りたい」と安どの表情を浮かべた。

 レース前から頭痛などの体調不良が続いており、体重も減っていた。
テレビ取材中には突如うずくまる場面もあったが、なんとか起き上がって応対。
しかし直後に再度うずくまると、取材を中断して一度裏へ引き上げた。
満身創痍(そうい)のV10だった。

 「これじゃ世界と戦えない。負けるんじゃないかという不安もあった」とこぼした入江。
ロンドン五輪では100メートルで銅、200メートルで銀メダルだっただけに、「夏までにその位置で勝負できるようなタイムを出したい」と、リオ五輪での雪辱を誓った。

かねてから線が細いのが気になりますが、頑張れ~!

さらに・・

③達成できれば、おそらく空前絶後の記録となるでしょう!

2016.4.9
産経新聞
【囲碁】
井山、史上初の七冠目前…「将棋と違い不可能」の定説覆す、底力の秘密とは

 囲碁の七大タイトル戦の一つ「森ビル杯 第54期十段戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第3局が14日に長野県大町市で行われる。
初防衛を狙う伊田篤史十段(22)に対し、井山裕太六冠(26)がここまで2連勝。
井山があと1勝すれば、史上初の七冠独占を達成する大一番とあって、注目が集まっている。

 囲碁の七大タイトルのうち、棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖の六冠を保持する井山。
悲願の全七冠同時制覇に向け、最後の“壁”となっているのが十段だ。

 先月8日の第1局、井山は中盤に逆転し勝利。
第2局は伊田に力を発揮させないまま、逃げ切った。
第1局で大盤解説を務めた坂井秀至八段(42)は「いつの間にか形勢がよくなり、その後は1手打つごとに差が広がった。
リードしてから悪手はなく、安定感は抜群」と絶賛する。
今月14日の第3局は大一番となる可能性があるため、日本棋院には取材の問い合わせが相次ぎ、対応に追われている。

 これだけ関心が集まるのは、昭和52年に現行の七大タイトル制が確立されて以降、独占の可能性が出たのは初めてのため。
平成25年3月に井山は史上初の六冠保持者になるが、直後の十段戦で失冠。
同年秋には再び六冠に返り咲くも、一昨年末に四冠に後退。
「さすがに(七冠独占は)無理だと思った」と振り返る。

 しかし、昨年は保持するタイトルをすべて防衛したうえで王座、天元を奪取し3度目の六冠に復活した。
「タイトルを防衛しながら、別のタイトルの挑戦権を獲得するなんて神業」と、棋聖・名人・碁聖それぞれ5連覇以上の実績をもつ小林光一名誉三冠(63)は驚嘆する。

囲碁界では長く待たれてきた七冠だが、将棋では20年前に羽生善治棋聖(45)が達成。
しかし初手から終局まで100手前後の将棋と違い、囲碁は300手を超えることもある。
1局にかかる肉体的、精神的な負担は大きい。
複数のタイトルを同時に保持することは至難の業で「道中が長い囲碁で七冠に挑むのは不可能と思っていた」(小林名誉三冠)。

 数々の記録を塗り替えてきた井山にとっても七冠は3年越しの夢。
「私には時間がない。今回が最後のチャンス」と不退転の決意で臨む。
一方の伊田は昨年4月、高尾紳路九段(39)を破り史上最年少で十段位を奪取した若手のホープ。
「1人が全部のタイトルを独占するのは同じプロとして恥ずかしい。最後の砦として戦う」と土壇場からの大逆転を狙う。

 自身も小学校入学前から囲碁を打っている脳科学者の茂木健一郎さん(53)は「囲碁は記憶力や集中力、推理力など総合的な力が問われる。前人未到の七冠は、人間の脳の無限の可能性を示す意味で、私たちにインスピレーションを与える。人間の可能性を再発見するためにも井山さんに七冠を達成してほしい」と話している。(伊藤洋一)
      ◇
 十段戦 昭和36年に創設。
七大タイトルのうち本因坊、王座に次ぎ3番目に歴史のある棋戦。
約470人のプロ棋士全員が参加し、1年半かけトーナメント方式で戦う。
井山六冠は今期、最終予選から登場し5勝で挑戦権を獲得したが、低段者ら実績のない棋士は予選Cから13連勝する必要があった。
十段獲得数は加藤正夫名誉王座(1947~2004年)の通算7期が最高。

もう二度とはこない(だろう)千載一遇のチャンス、頑張れ~!

そして・・

④こちらは、コンピュータ相手に苦戦中です。

電王戦第1局、ポナンザが勝利 山崎八段を下す
朝日新聞デジタル 4月10日(日)

 将棋のプロ棋士・山崎隆之八段(35)とコンピューターソフト「PONANZA(ポナンザ)」が戦う第1期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)の第1局が9、10日、岩手県平泉町の中尊寺で指され、先手番のポナンザが85手で勝った。
中盤早々に飛車交換に踏み切ってから巧みに攻めをつなげ、山崎八段に粘る余地を与えず押し切った。
敗れた山崎八段は「想定を外れて、1日目からまずい展開になった。第2局はもっと広く構えてスムーズに指せるようにしたい」と話した。

 棋士とソフトが戦う電王戦は2012年に始まり、13~15年は5人の現役棋士と五つのソフトが団体戦形式で戦った。
これまでの通算成績は棋士側の5勝10敗1分け。
今年から棋士側とソフト側でそれぞれトーナメントを行い、優勝者が一騎打ちする形に変わった。

 二番勝負は電王戦では初の2日制対局。
第2局は先手番と後手番を入れ替え、5月21、22日に大津市の延暦寺で指される。(深松真司)

もう少し頑張れ、人間!

最後は・・

⑤思った以上に、好評の様ですね!

まゆゆ、土田も驚嘆…欅坂46・14歳センター平手の存在感 
山口百恵・ゴマキの再来!?
オリコン 4月10日(日)

 乃木坂46に続く“坂道シリーズ”第2弾として結成されたアイドルグループ「欅坂46」(けやきざかフォーティーシックス)が、グループ名にちなんだ4月6日、1stシングル「サイレントマジョリティー」でデビューを飾った。
初日だけで19.1万枚を売り上げる好スタートを切るなか、最年少14歳でセンターを務める平手友梨奈のずば抜けた存在感にアイドルファンのみならず、音楽関係者や芸能人からも熱い視線が注がれている。

 作詞家・秋元康氏が総合プロデュースを務める欅坂46は、昨年8月21日、乃木坂46結成から4年後の同じ日、同じ場所(東京・赤坂 SME乃木坂ビル)で結成され、応募総数2万2509人の中から選ばれた1期生20人で構成される。
もともと「鳥居坂46 1期生オーディション」を受けたメンバーたちは、合格発表の場で「欅坂46」に“改名”したことを運営から告げられ話題となったが、「AKB48の公式ライバル」として鳴り物入りでデビューした乃木坂46とは異なり、「坂道シリーズ第2弾」とトーンを下げ、静かに滑り出した。

 アイドルファンがざわざわし始めたのは、2月29日に公式サイトでデビュー曲のアーティスト写真が公開された頃から。
そして、3月16日にデビュー曲「サイレントマジョリティー」のミュージックビデオ(MV)が公開され、期待値が一気に沸騰した。

 それまでのお嬢様風な清楚な制服衣装から一転、軍服風の制服に衣替えし、渋谷駅前の工事現場で軍隊を思わせるような統率されたダンスを披露。
女性アイドルグループのデビュー曲らしからぬクールさと、メッセージ性の強いエッジの効いた歌詞もあいまって話題が拡散され、公開から21日目のデビュー日前日、YouTubeの再生回数が新人としては異例の300万回を突破した。
これを受け、この日で終了予定だったフルバージョンの公開が延期され、4月10日現在で380万回を突破している。

 そのなかでも一躍脚光を浴びているのが、最年少でセンターを任された平手だ。
21世紀(2001年6月25日)生まれの平手の低い声での歌い出し、強いまなざし、たたずまいに「センターにふさわしいオーラ」「うちのセンターすごい」と他のメンバーのファンをも納得させてしまったほど。
音楽関係者の間でも「14歳にして風格すら感じさせる圧倒的な存在感」に伝説のアイドル・山口百恵の面影を重ねる人もいれば、当時13歳だった後藤真希がモーニング娘。に加入したときの衝撃に例える人もいる。

 AKB48のエース・渡辺麻友も早くから一目置いていた一人。
3月23日付のツイッターで「欅坂のデビューシングルのMVが公開されてる~ かっこいい~~良い~~ センターの子がいい味出してる」と称賛。
ファンから平手の年齢を知らされると「えっセンターの子14歳なの。すごっ。どんな人生歩んできたの」とその表現力に驚嘆した。

 グループ結成から2ヶ月足らずの昨年10月からスタートした冠番組『欅って、書けない?』(毎週日曜 深0:35 テレビ東京)で司会を務める土田晃之も惜しみない賛辞を送る。
自身のレギュラーラジオ番組『日曜のへそ』(毎週日曜 正午 ニッポン放送)の3月20日放送回でMVを見たことを話し、ふだんは「すごくいい子。天真爛漫な感じだったり、明るい子」だという平手のギャップに「平手が超かっこいいの! すげぇかっこいいのよ。特にサビに入ったとこがすげーよくて!」と興奮。

 さらに、番組が始まった当初、メンバーが自撮り動画で自己紹介する企画があったことを振り返り「3つ撮ってきてるんだけど、(平手は)全部表情が違って、収録が終わったあとスタッフに『あの子すごいですね』って言ったら、多分センター候補だって」と言われたことなどを明かし、6分以上にわたって熱弁をふるった。
思い返せばオーディションの合格発表当日のフォトセッションでセンターを張り、スタッフが手書きした「欅坂46」の用紙を持っていたのも平手と鈴本美愉だったことから、オーディション時からグループの“顔”として期待をかけられていたことがうかがえる。

 デビュー曲は初日売上19.1万枚で、まずはオリコンデイリーシングルランキング1位となった。
12日に発表される週間ランキングでは、乃木坂46が成し得なかったデビュー曲での週間1位獲得なるか、そして、HKT48「スキ!スキ!スキップ!」(13年3月発売)が持つ女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位記録(25万枚)を更新できるか、大いに注目される。

新人たち、初々しく頑張れ~!

では、4-11生まれの有名人です。

1755年ジェームズ・パーキンソン (英:外科医,古生物学者,パーキンソン病発見)、1839年永倉新八(新撰組隊士)、1900年中村汀女(俳人)、1902年小林秀雄(文藝評論家)、1903年金子みすゞ(童謡詩人)、1908年井深大(経営者,東京通信工業(現在のソニー)設立)、1931年すぎやまこういち(作曲家)、1937年加山雄三(俳優,シンガーソングライター)、1949年武田鉄矢(俳優,ミュージシャン(海援隊/ヴォーカル))、1969年森高千里(歌手)。

当時のカリスマアイドルです!
森高千里・渡良瀬橋