前項 は次の サムネイル に至った所で ブログ の文字数制限のために終わりました。

 

タネ イ ムア、2023.10.9

 

このサムネイルについては「10月9日のソロ動画 と トゥエ 演目動画について」にお

いて詳しく説明しています。そして、以下のように述べています。

 

「それで サムネイル です。少し動いただけで、今までの見慣れた可愛らしい ウアケ

 ア さんから、見たこともない美しい舞花さんが現れました。これは、私が期待して

 いた美しい舞踏家としてのウアケア さんがいつ現れてもおかしくないことを暗示し

 ます。そうすると、素人カメラマン として頑張れる時間は、もうあまり無いのかも

 知れません。ですから、フラフラとあてどもない空想はやめ、素人カメラマンとし

 て悔いのないよう努力をしようと思います。」

 

前項を「少々混乱したことをブログに書いてしまいました。」で閉じたのですが、改

めて読んでみると、それ程おかしいことは書いていませんね。結局、前に述べたこと

 

「あの可愛い鳥はどこにいるの、と探している間に ウアケアさんは美しい白鳥に変身

 しようとしていたのです。」

 

を真剣に考えなさいということです。何度も申し上げてきたように、ウアケアさんが

これから考えていかなければならないのは、観客との対話であると思います。踊り手

は、体の動きや表情でもって、歌の心を観客に伝え、それを感じ取った観客は声や視

線、表情の動きで応えます。踊り手は、それら観客の心の動きを感じ取って、歌の心

を更に深く伝えていく。この「対話」を通して深い共感が生まれるのだと思います。

一見すると、何だか絵空事を言っているようですが、多くの人々に メッセージ を発す

るときには、これが基本になります。

 

観衆との対話を上手に出来る人も居るし、苦手な人も居ます。また、苦手な人でも、

修練によって苦手を克服することはできます。場合によっては、ある日を境にできて

しまうこともあるかも知れません。ですから、私がやきもきしていらぬことを言って

いる間に、ウアケアさんが、私が夢見た様な、大輪の花の様な踊り手になって居られ

るかも知れません。多分、そこへ到達するまでの開きは思う程ありません。まさに、

一寸動いただけで、可愛らしい ウアケアさんから気品溢れる ウアケアさんが忽然と現

れる様なものです。その時、その ウアケアさんに相応しい撮影が出来るようになって

いないと駄目でしょう、と私は思ったのです。

 

 

 

そこで、大団円に向かって進むかと思いきや、ポカがありました。

 

 

次の ハワイアンズ 訪問は 11月 7日。サンライト カーニバル の ソロ は レイイリマさ

ん、グランド ステージ の ソロ が ウアケアさん。もう、今でも、呆れていて、ご説明

する気も起きないので、その時の コメント を引用します。

 

「本当に自分に腹が立っています。フラ体験コーナーで一旦収録を止めて、その後で

 再開するのですが、そのときに録画ボタンを押し忘れました。押し忘れには前科が

 あって、これで2回目です。ウアケアさんが本当によく踊って居られるときにやっ

 てしまいます。撮影のやり方を変えたので色々と心配するところがあり、やってし

 まいました。残念です。」

 

「ウアケアさんのソロは良かったです。 私は撮影に神経が7割位いっているので、

 本当に感覚的な印象なのですが、力強さがあったと思います。これにはドラムとの

 相性もあるのかも知れません。ウアケアさんはキレの良いドラムが性に合っている

 のでしょう。次のチャンスがあることを信じて、精進します。」

 

「ショウ終了後の記念撮影の時、ウアケアさんと話し込む人が多かったです。嬉しい

 お知り合いの方々が来られていたようで、今日のご機嫌の理由が分かった気がしま

 した。これは大事なことです。」

 

述べられているように、当日は ウアケアさんは良い感じで ソロ を踊られました。私は

撮影の方に注力しながらも、キレがあって迫力のある踊りだと感じていました。本当

に残念です。そんな心境の下で作成した グランド ステージ 前半のサムネイルです。

 

グランド ステージ 前半のみ、2023.11.7

 

今見ると、皆さんに責められている様な シーン ですね。残念だという気持ちがこの 

シーン を無意識に選ばせたのでしょう。勿論、写って居られる舞花さん達は単に カヒ

コ を踊って居られるだけなので、全く無関係です。しかし、今、気が付きました。

 

 

 

 

 

捲土重来を誓った 11月 20日の ハワイアンズ 訪問。サンライト カーニバル の ソロ は 

レイイリマさん、グランド ステージ の ソロ が ウアケアさん。

 

タネ イ ムア、2023.11.20

 

グランド ステージ 動画の コメント欄には次のように書きました。

 

「ウアケアさんのタネ イ ムア、良いですね。だんだんと盛り上がってきた勢いを見事

 に大団円に繋いでいます。こんなショウを見れる人は幸福感を味わうことが出来ま

 す。」

 

「何度見ても、タネ イ ムアからオテアにかけて血圧が上がってしまって(比喩です)

 テレビ画面に身を乗り出しっぱなしです。すごいですね、今までウアケアさんのソ

 ロ動画はたくさんとってきましたが、こんな経験は記憶にありません。多分、前回

 の撮影に成功していればこんな感じだったのかも知れません。(後略)」

 

「ウアケアさんのタネ イ ムア、見ている時にうっかり音声をカットしてしまったら、

 不思議です、ウアケアさんの踊りからドラムが聞こえるのです。ドラムに合わせて

 踊ったのか、踊りが音楽を作り出したのか、わからなくなりました。だから、パワ

 ーに溢れながら軽やかなのですね。撮影しているときに感じた不思議な印象の理由

 が分かりました。(後略)」

 

「先の2つのコメント、矛盾するようなことを書いていますね。それほど、撮影して

 いた私には全体が理解できなかったのです。素晴らしい踊りというのは、得てして

 この様な印象を抱かせるものなのかも知れません。(後略)」

 

前項「11月20日のソロ動画と各種演目動画について」で次の様に書いたものが

まとめになるでしょう。

 

「実は、ウアケア さんの ソロ を撮影していた時、どの様に評価するのか良く分からな

 かったのです。いや、美しいとは感じていました。しかし、何だか非常に軽快なの

 です。それで、これでいいのかなと考えながら撮影していたため、あちこちでミス

 が出てしまいました。ショウ 終了後の記念撮影でも良かったですと当たり障りのな

 いことしか言えませんでした。ショウ の動画を何度も通してみたり、今回の ソロ 動

 画を何回も見て考えた結論は、ウアケア さんの踊りは新しい段階に入ったのかもし

 れないということです。自信はありません。しかし、踊りが美しいという事実は動

 かしようありません。」

 

サムネイル です。この大見得(キメポーズ) シーン の ウアケアさん、少し窮屈そう

です。上で書いているように、いくらでも軽快な シーン は有るのですが、私自身の

拘りがこの シーン を選ばせたのでしょう。この件は次に持ち越します。

 

 

とうとう、2023年最後の ハワイアンズ 訪問です。

 

サムネイル とした バレリーナ ターン の シーン が力強くて美しいです。これが今回の

ウアケア さんの ソロ を現しているかも知れません。

 

 

例によって、コメント の引用から始めます。

 

「ウアケアさんの タネ イ ムア が凄いです。撮影している時から勢いが有るなとは

 思っていましたが、動画を改めて観て、びっくりしてしまいました。この部分の

 撮影のミスが少ないのは ウアケアさんの勢いに引き込まれたためかも知れません。

 これから、何が起きてもおかしくない気持ちがします。」

 

「今回の グランド ステージ の終わりですが、ウアケアさんが退場しても拍手が鳴り

 止みませんでした。お客さんは満足されたようですね。」

 

コメントの通りで、今回はかなり本気になって前項「12月27日のソロ動画と各種

演目動画について」で タネ イ ムア の詳細を紹介しています。特に、バレリーナ ター

ン の部分と後半の大見得(キメポーズ)のところ細かく紹介しています。やはり、大

見得のところには不満があったのですね。しかし、この点についてはこれ以上は申し

あげないことにします。何故なら、次の回で私も心を決めるからです。ここで書いて

いる以下の結論をそのまま今回の結論として良いと思います。

 

「今回は、何度動画を見直しても、迫力がありながら美しい、ウアケアさんの タネ イ

  ムア でした。もう、後一寸の後押しで大変身する予感がします。」

 

 

 

 

新年 2024年に入って最初の タネ イ ムア は驚くべきものでした。

 

タネ イ ムア、2024年 1月 8日

 

グランド ステージ のコメント欄へ書き込んだものを引用します。

 

「ウアケアさんの タネ イ ムア は良いですね。気持ちが随分と集中されている様で、

 表情が自然で良かったです。大見得(後半のキメポーズ)でも良い表情が出て居ら

 れました。そこで大輪の花が開くような笑顔が拝見できるようになるのも、それ程

 待つことはないかも知れません。(後略)」

 

「私は田仲さんのはっきりとしたドラムが好きですね。ウアケアさんの粋な踊りに良

 く合う気がします。」

 

「ウアケアさんは心身ともに良い状態に見えます。変なところで感心してしまいまし

 た。フラガール の コールのあとで奥舞台に駆け込む所、素晴らしく軽やかに駆けて

 行かれます。今まで、この場面でこんな印象をもったことはありません。羽根が現

 れて羽ばたいていかれる、そんな空想もゆえなしとも言えない気がします。」

 

この日の ウアケアさんは本当に良かったですね。気持ちがよく集中されていて、そし

て体の動きも軽やかでした。以前から気になっていた後半の大見得(キメポーズ)で

も自然な笑顔を見せて居られました。だから、フラガール コール の後は羽根が生えて

飛んでいってしまうような錯覚を覚えました。次の ソロ 動画への コメント がまとめ

になりましょうか。

 

「グランド ステージ のところでも書きましたが、今回の タネ イ ムア は本当によく集

 中して伸びやかに踊っていらっしゃり、それが自然な笑顔として現れています。ど

 こで動画を止めても、自然な笑顔の ウアケア さんです。こんな素敵な タネ イ ムア 

 は今までに拝見したことはありません。見かけ上はそれ程変わっているようには見

 えないかも知れません。しかし、本当に、何かのきっかけがあれば、大輪の花が咲

 くように大きく花開くと思います。昔のビーチ ステージの様に、全館割れんばかり

 の歓声が上がるのではないでしょうか。そうすると、ハワイアンズも新しい次元に

 移りますね。夢の様な話ですが、夢は夢以上の形で実現する事が有るものです。」

 

サムネイル は、今回は、今まで使ったことのない シーン から作ろうと決めました。

なぜなら、どの シーン をみても素晴らしかったからです。実は サムネイル 候補には

もう一つあったのですが、分かりやすいという点で決めました。もう一つの シーン 

はこれです。

 

 

 

最後に気になっていたことに触れて終わります。それは後半の大見得です。これまで

この キメポーズ が若干腰高で決まった感じがしないので不満であったのです。でも、

今回の タネ イ ムア を拝見して、ウアケアさんは今の形で行くと決められていること

を感じました。とすれば、それで良いのだと思います。ただ、一つだけ気になったの

は、その大見得やファイナル ポーズ での イイ の開きが足りないように見えたことで

す。大見得で イイ の開きが小さくなる件については「12月27日のソロ動画と各種

演目動画について」で議論したのですが、ファイナル ポーズ での イイ については今

回だけだったのかも知れませんから、引き続き拝見していきたいと思います。