行きで大分足を使ってしまいましたが、3時間ちょいで大日小屋へ到着。
奥大日に行くか、大日岳でやめておくか少し悩みましたが、時間があるのでゆっくり奥大日へ向かいました。
中大日は近すぎてそこまでありがたみを感じず。
靄も酷くなってきて、テンションが下がる一方。
ただここまできて帰るのも勿体ないということで、突き進む。
なかなか厳しい道。
晴れ間に見える景色は最高。
ちょっとだけ元気になるものの、足にはかなりの疲労が...
稜線を歩くのは気持ちいいですが、気持ちに余裕がなくなってきてました。
すれ違う方に、「奥大日ってもうすぐですか?」と何度聞いたことか
奥大日岳に到着しましたが、周りは全く見えず。
20分ほど待ちましたが、一向に改善される様子もなかったので、しょぼしょぼ下山することに。
下山中に靄がなくなる時間もあり、ちょっとショック...
そして、無事大日小屋まで下山。
この辺りは靄がないですが、周りが靄で景色が見えず。
この写真は綺麗ですね。
このとき、足が攣りそうで心に余裕が全くない状況でした。
続く。(次で最後の予定)