なぜジャーナリストは戦場に行くのか? | ブログdeタワゴト

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 内戦下のシリアでイスラム過激派組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストが帰国するということで、話題になってました。これを聞いて妻が言いました。

「自己責任じゃないの?迷惑な話だよね。」

この話題では必ずこのようなコメントがメディアでも流れます。私は否定はしません。結局日本というところはジャーナリズム、特に戦場に対するものは全然浸透していないことが原因なのではないでしょうか。戦場の悲惨さなどをしっかりと伝えることが出来ていないのではないでしょうか?

 でもテレビでも何かにつけて「教育上悪い」などどいうクレーマーがいっぱいいるから、有害なものを排除しているような状態です。戦場の写真なんて公開できないでしょうね。結果、毒のない真っ白な子供が育つんでしょう

 帰ってきたジャーナリストが今後どのような活躍をし、日本という国にジャーナリストが必要かどうかということを示すのか、一挙手一投足が注目されます。彼を助けるためにたくさんの人が努力したわけだし、助ける価値があったのか、そしてこれからのジャーナリストの在り方を考える機会になればいいなと思います。

 渡部陽一さん、最近見ないけど、元気なのかな?