その議員さん、2010年から2014年まで、政務活動費で約450冊の書籍、460万円分を富山県南砺市の同じ書店で購入したと報告していました。親戚なんだという説明もあったと新聞に載ってました。
ですが、
購入先の書店
「県議との接点はありません。もし460万円分も売っていたら、そんなお得意さん、名前を忘れるような失礼なことありません。そもそも店内にはそんな高額な商品を田舎の本屋ですからございません。」
・・・ごもっとも。そして本日の北日本新聞の朝刊の記事では、その高額な本を富山に卸したこともないそうです。
副議長は辞任すると表明しましたが、議員辞職については保留中。また、架空請求した政務活動費は返還するということです。
富山市議会議員の報酬問題から次は県議会議員に波及、北日本新聞の無双ぶりには目を見張るものがあります。なあなあは良くないってことですよ。内心他の方々もビクビクしてたりして。
図書館までは行き過ぎかもしれませんが、図書館バスの本ぐらいは購入出来そうな金額ですね。中古の車と改造費も出せそう。昔あったけど、今もあるのかな?
図書館バスと言えば、江戸川乱歩の怪人二十面相でしょうか。難しくて読み終えたことなかったけど…
