ボロカス男録 -79ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

ぴのこは、北、出身の先輩のおかげで、



まさしく、先輩ゆずりの技術で、リラクゼーション・pinocoになっったのさ。



お客にも、実は、ド・素人とは、バレず、   ふゥ~




覚える事は、山ほどあった。



頭、パンクしそうだったのさ。



指圧・・・・・筋肉、骨の仕組み。



フット・・・・膝下までの、足ツボ、オイルマッサージ。



デコルテ・・・・顔のツボから、肩に向けてのリンパを流す。



アロマ・・・・沢山、種類がある中で、お客に説明をしないといけない。



アロマ・ボディ・・・女性限定で、全身を、アロマ・オイルでリンパを流す。



漢方アロマ・・・・・まだ、わかりましぇ~ん




そして、2店舗ある、お店の受付、雑用、お店のオープンから、閉めまでさ。



訳わからんわい!ってね。




それを、一気にさせられたのさ。



ただ、この仕事のいい所。



頭イカれている、ぴのこには、最高の環境だったのさ。




お店を、オープンする時も、




今日は、何の香り、アロマで、店の中、ぷんぷんにしてやろうかな~とか。




お店も癒しを演出しているから、照明も暗い。




蛍光ライトが、目にダメな、ぴのこにとって、障害野郎には、いい環境だったのさ。




お客様と話す時も、エレガントを装う。




怒鳴っているバカ野郎は、いないから、それも、ぴのこの脳ミソにいい。



イエ~イってさ。




ぴのこは、お仕事、出勤以外の日も、修行に行ったのさ。



北・先輩は、指名で忙しい。



それ以外で、習得するには、見て学ぶしかない。



他のスタッフの施術しているのを、カーテンをこっそり、開けて、隠れて見ていたのさ。




他の連中は、練習といいながら、教えるの適当。




だったら、隠れて、見て盗んでやろうじゃね~か~いってさ。




ぴのこ、女帝になってやる!!!



そう、心に唱えたのさ。





技術で、勝てば、文句ね~んだろ!って感じ。



そして、関西でも、ぴのこの故郷特有のイジメもありあり。



こいや~こいや~ってね。




何言われても、知りましぇ~んってね。




だが、お店の閉めの時、



看板を片づけて、売上の計算をする時、




スタッフが、いきなり、暗いお店を、パッと蛍光ライトに切り替えた。



ひえ!!!!!



止めて!!!




この光、嫌い!!!それも、マッサージ三昧で、疲れきっている時に、




いきなりのまぶしい光が、ぴのこの脳ミソを襲い、思わず、顔を覆った。




「 ぴのこさん!何してんの!!!これ、全部計算しといてね!」




すみませんが、いきなり、こんな数字だらけ、計算終わるのに、



約2時間はかかると思います。




「 なんで、こんな計算もできないの?早くしてよね!」




努力はしますが、レジしめ、の計算は、初めてで・・・・・・・




つうか、マッサージで疲れている時に、このライトはまぶしすぎて、目見えないんだよ!




ここで、ぴのこには、光がダメな人間だとは、言えない。



このくそ野郎~!!!




お前は、主婦で、小銭触るの、慣れてるかもしれね~が、



こっちは、レジ打ちすら、しらね~んだよ。



ろくに教えもせず、できるかっちゅ~の!!!!




売上げ計算の時に、サングラスかけて、やっている場合でもなし。




こうなりゃ、知らん顔して、サングラスかけてやろうかな・・・・ぶつぶつ




そして、ぴのこ、思った。



お前より、絶対、上に行ってやる。



この世界は、技術の良さと指名で、上下関係が変わる。




お前より、上にいきゃ~、こんな言われ方しなくてすむんだよな??ボケー!



そして、ぴのこ、考えた。



この今の段階で、上に行くには、




ぴのこの良い点、悪い点。



悪い点・・・・・・まだ、技術の修行が足りね~。



良い点・・・・・・まさしく、顔。 美容に詳しい。



この田舎者のブスの中で、勝つ為には、今のぴのこの顔で十分勝てる。



アラフォには、見えない顔で勝負っすよ。




おかげで、早くも指名が付いた。



まんま、オッサン客ですよ。



癒されたい、だけど、美人に託したい。



この図々しい、ダブルの精神。




それは、まさしく、ぴのこ御用立つの東京でのお店、



技術は普通で、イケメンで、Wの女の精神さ。



いや、アラフォになると、気分はオッサンと同じ。




オッサンには、必ず、この精神がある筈だ。




そして、ぴのこのほほ笑みに、まんまとオッサンからの指名が来ているのさ。



思いっきり、下心ありありだろ~お前、ぴのことデートしたいんだろう?てな客。




そんなもんは知らん。



ぴのこは、くそ~と思えば思う程、



心の中で思ったのさ。



ぴのこ、女帝になってやると。



思いっきり、マンガの影響受けてま~す。



うへへ










田舎に帰ってきた、ぴのこ。



待っていたのは、強烈な修行の日々さ。



+陰険なイジメときたもんさ。




普通は、クビになっててもいい筈の職場、



丁度、キャンペーンをしている時で、スタッフ・技術者が足りない。



そんなこったで、久しぶりの世界、習った技術なんか、忘れたよって時に、



いきなり、お客に施術するこったになったのさ。




やっべ。



上司から、釘を刺された。




「 ぴのこさん、あなた次第で、お客様が満足しなかったら、大変な事になりますからね。」




あ~そうですかいってね。




「 あなたがド・素人という事がバレないようにしてくださいね。」




バレるわい!!!ってね。




そして、先輩に、ぷらり帰ってきた、ぴのこ、すんませんと言った。




この先輩だけが、ぴのこの気持ちを理解してくれていた。




この人、実は、北、出身の人で、



故郷が恋しい人だったのさ。




結婚して、関西に来たのはいいが、10年立っても故郷が恋しいそうだ。




関西にいまだに馴染めないそうだ。




ぴのこが東京が恋しいというのを、わかっていた。




「 ぴのこちゃん、この状態で、お客様に入るのは、ヤバいから特訓しよ!!」




わかりました。




そして、お店が始まる前に、猛烈・特訓を受けたのさ。




リラクゼーション、いわゆる技術者の世界。




普通の輩は、技術を盗まれたくない、お客を取られるかもしれないと、



業と技術を教えない。




だが、この人は、惜しみなく、ぴのこに知っている技を教えてくれた。




「 ぴのこちゃん、あなたの手は、普通の女より、力があるから必ず勝てるから!」




ぴのこ、ダンスの世界に入った頃の事を思い出した。




たまたま、オーディションに受かって、ショーの世界に入ったはいいが、



全部、英語だわ、それぞれが、私が一番美しいのよ!って



張りあっていた女達の中で、唯一、フランス人のダンサーが、



ぴのこに、ショーの世界で生き残っていく心を教えてくれた。




「 ぴのこちゃん、あなたは、美しいのよ、日本人として、自信をもって。」




そう言われた事があったな・・・・・・・・ぶつぶつ





その頃とシンクロしたのさ。









ぴのこは、数泊させてもらった後、



金持ちじいさんにお礼を行って、また旅に行く事にした。



鞄に入っている、百万円が気になって仕方がないっす。



落としちゃいけね~よって、挙動不審さ。



そして、どこに行こうかなって思った訳さ。



そうだ!



友達と一緒に行った、友達のお気に入りのホテル・I に行こう!!!!



そこは、海も見えるし、一回行ってるから、食事も自由に食べれるし!!!




だが、今回は、一人・・・・・・・




なんだか、寂しい気分だったのさ。




おまけに友達のようにメンバーに入っている訳でもない、ぴのこは、



チェックアウトの時間もはえ~な~。




友達と行った時のように、チェックアウトの時間関係なしって訳でもない。



あああああ‘‘‘‘




ホテル宿泊って素敵だけど、ぴのこにとって、早いチェックアウトがうざい。




そして、ぴのこが、長く住んでいた、とある町に行ったのさ。



ここに住んでいた時、有名なラーメン店が、一杯あって、




ぴのこは、その当時、ラーメンにハマり、食べまくっていた。




その中でも一番のお気に入りだった、お店に顔を出したのさ。




前から、もう一度、食べたいって思っていたんだよね~。




ぴのこ、テンション、ブチ上がり。



そして、どこに泊まろうかな・・・・・・・・ぶつぶつ




ぶらり旅、観光地ではない場所で、宿を探すのは意外と面倒。




結局、ネットカフェに行ったのさ。




ぴのこ、結局、貧乏くせ~な・・・・・・・ぶつぶつ




そして、これでもか~という時間をマンガを読みまくっていた。




この狭い空間が、しっくりくる、ぴのこって何?ってさ。




新しい旅に出る時に、親に連絡しておいた。




ぴのこ、当分、帰らないから。




そして、友達から、電話がきても、一切取らなかった。




何故か、誰とも、連絡をとりたくなかったのさ。




田舎での新しい職場からも、バンバン電話が入っていた。




うえ~   やっべ。




と思いつつ、放りなげていた。




そして、ネットカフェで、映画を観まくった。




映画を見ている瞬間、ヘットホーン付けているせいか、



どっぷり、映画の世界に入っていた。




そして、夜は、一人で、オッサンみたいに、居酒屋にいたのさ。




今回、いろんな町に、ぴのこ、探検に行った。




ぴのこが、お気に入りだった、商売の神様の神社に挨拶にも行ったさ。




ただ、一つ、行かなかった場所。




それは、ド・六本木。



何故か、そこに行く気はおこらなかったのさ。




約15年以上いた東京、いろんな所をぶらついた。




そして、田舎の職場の先輩からのメッセージ、




「 ぴのこちゃん、どこにいるの?」



このメッセージを聞いて、いい加減、ヤッべ、そう思った、ぴのこは、



この辺で、ぶらつくのを止めようと思ったのさ。




そして、また、金持ちじいさんの家に行ったのさ。




それは、もらったお金を返す為さ。




おじいさん、ただいま・・・・・・・




「 あれ?ぴのこちゃんどうしたんだい? 」



あの~結構、お金使っちゃったんですけど、返しにきました。




「 それは、ぴのこちゃんのお金だよ。 」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「 自分探しの旅は、できたかい?」




う~ん、わからないけど、いろんな所に行きました。



ザ・孤独を満喫してきました。





「 わざわざ、戻ってくるとは、お前さんは律義だね、だから、病気するんだよ。」



ゲ!




やっぱ、お金、全部もらっとけば、よかったかな・・・・・・




そしたら、あの借金も返せるし~・・・・あ~実は、あれも欲しかったし~




後で、チ~ン・・・・・・な~む~と思った、ぴのこなのさ。




おっそ。





「 で、これから、どうするんだい?」




ぴのこ、一度、田舎に帰ります。




今、目の前にある事に突き進む事にしました。




「 そうかい。」




そして、また、おじいさんにお礼をして、帰る事に決めた。




そして、ぴのこは、田舎に帰る前に、また、ネットフェに行った。



というか、飛んで行った。



そして、マンガの  ( 女帝 ) をたまたま、手にして読んだのさ。




TVで、女帝・薫子は、見ていたが、マンガではなかったな~。




ストーリーは、よくある、




( 私、ホステスの世界で、女帝になってやる~ )



てな感じ。




それを読んで、ぴのこ、テンションが上がってきた。




( ぴのこ~田舎で、女帝になってやる~ )




マンガでは、田舎から、都会に進出していく、主人公。




ぴのこは、反対ですから~



都会から、田舎に飛んで帰ったのさ~。




ぷわ~ん