ぴのこは、念願の ( 女の夢・パカ )を体験した。
まさか、本当にこの瞬間が、この、ぴのこに訪れるとは・・・・・・
ありがとう!!と叫びたくなるぐらい、
全くロマンティックなシュテュエーションではなかった。
な~ぜ~・・・・・& ありがとう!というぐらい、
思いっきり、仏壇の前だったからだ。
まさか、仏壇の前でプロポーズの言葉を受けるとは・・・・・・
ま、お墓の前で言われるよりかはマシか・・・・・・・・
プロポーズの言葉と指輪をもらうというだけで感謝をしなければいけない。
それ以上を望んではいけないんですよ、ぴのこ。
大切そうに、彼が、小箱を、ぴのこに渡した。
開けると、彼のお母さんからの指輪とキャンディが一つ入っていた。
キャンディには、 MY LOVE と書いてあった。
きゃ!
こういう、演出ってかわいい!!!
指輪を手にとり、彼がぴのこの薬指に指輪をはめてくれた。
「 ぴのこちゃん僕のお嫁さんになってください。」
はい!わかったわ~。
ぴのこは、早速、 小箱に入っていたキャンディを口に入れ、返事をした。
仏壇の前で、二人は愛の誓い、劇場を繰り広げたのさ。
後で、ぴのこ思った。
絶対、こりゃ、ご先祖様が、業と仏壇の前でプロポーズさせたんだろうな。
あれだけ、女はやっぱり、プロポーズ受けなきゃ~とか、
早く、指輪くれよ~パカくれよ~って言っていた、ぴのこだ。
なら、これで、どうだ!!!
お前にピッタリのなのは仏壇の前じゃ~って先祖は思ったのかもしれない。
お前には仏壇の前だー!!!!
と、きっと、先祖みんなが、彼が持ってきた小箱を覗き込んでいたのかも。
後で考えると、ひぃぃぃぃ!!!