イギリス牛が、会いにやって来た。
今度は、婚約指輪を持ってさ。
ぴのこは、新幹線のホームまで迎えに行った。
見て、ひぃぃぃぃ!!!!!!
なんじゃそりゃー!!!!
もう、Uターンして逃げようかなってぐらい。
だが、既にガン見されている・・・・・
思いっきり、デブになって、立っていたイギリス牛。
ジャケットのボタンも止まりません!という体。
今すぐ、赤ん坊が産まれますよ~!というお腹。
デブがより一層デブになっていた。
あなた・・・・・一体・・・・なんなのよ・・・・それ・・・・・
どうやったら、そこまで、太れるのよ・・・・・
ぴのこは言った。
「 えへへ。やっぱり? 太ったかな~ 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えへへじゃね~よ。
8年知っている仲さ。
イギリス牛がどんな生活を送っていたかは想像できる。
幼稚園の先生と牧師さんの仕事をこなして、
休み無しで働いて、ぴのこに会いにきたのは良い事とはいえ、
お前の事だ。
お浮かれマンボ!
毎日、酒飲みまくっただろう!!!!
飲んだくれていただろう!!!
「 さすが、ぴのこちゃん、バレちゃった!お祝いの席が多かったの。」
気がはえ~んだよ!
そういうトンチンカンな所は、ぴのこと似ている、イギリス牛。
何かあると、すぐにお祭りマンボ。
独身最後のお祭りだ~い。
ぴのこが、結婚前に、他の男とやっておかなければ・・・・・・
そんな悪い事を考えている間に、
彼は、お酒飲んで、お祭りマンボやっていたんですね。
ま、悪党・ぴのこよりマシか・・・・・・・
独身最後だと思うと、男も女も羽目外すものなのか?
お相撲さんみたいになった、イギリス牛を家に連れて帰る時、
ぴのこ考えさせられた。
もう逃げられましぇ~ん。